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無念! 木下昌輝さん、直木賞(2度目のノミネート)受賞ならず!

木下昌輝さん(文校修了生)の時代小説『敵の名は、宮本武蔵』(KADOKAWA)がノミネートされていた第157回直木三十五賞の選考会が、今夕5時から東京でおこなわれました。
木下さん不在のなかでしたが、6時半から文校で、木下さんの受賞という「朗報を待つ会」を開きました。参加したのは、 木下さんの文校時代(2010年10月から14年3月まで在籍)の一時期、担当チューターだった津木林さん、文校のクラスで木下さんと一緒だった高橋さん(休学中)、事務局の小原、大阪文学協会代表理事の葉山さんなど11名。
文校図書室でネットの“ニコニコ動画”を、スクーリンに拡大して見守りました【写真】。直木賞および芥川賞の選考の様子(スタジオでの批評家たちの予想、受賞者会見)が中継されていたからです。
図書室の机の上には、『敵の名は、宮本武蔵』のほかにも、木下さんが在籍時に書いた小説やエッセイの載った文校機関誌『樹林』が4冊。
7時27分、会見場の掲示板に芥川賞、次いで直木賞受賞の名前と著書名が貼り出されましたが、木下さんの名前と『敵の名は・・』ではありませんでした。図書室の皆から、アアーという無念の声が漏れました。しごく残念無念な結果に終わりました。
しばらくして、ビールとお茶をコップに注ぎ、木下さんの健闘をたたえて乾杯しました。津木林さんから、「残念で乾杯する気分ではありませんが、木下さんも皆さんもこれからも頑張ってください」とごく短い発声。
ずっと“ニコニコ動画”を見ていて、受賞者会見で記者の側から、作品の中身についてての質問がほとんどないなー、受賞作を読んでいないのでは、などと突っ込みを入れていたところ、文校修了生で某新聞社のTさんの声が流れてきました。さすがと思わせる質問。
1人帰り、2人帰りして、最後に津木林さんと青山さん(夜・青木クラス生)が辞去したとき、9時半。

いま、東京にいる木下昌輝さん、ほんとうにご苦労さまでした。お疲れさまでした。
さらに精進されて、1年後か2年後には、三度目の正直で直木賞をつかみとってください。
文校生の皆さん、まだ『敵の名は、宮本武蔵』を読んでいない方はぜひ読んで、どこが優れているのか、自分なりに研究してみてください。

●学生有志が企画した、文校近くの中華料理店での、木下さん直木賞受賞の“待ち会”には、およそ20名の参加があったそうです。

(小原)

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