文校ブログ

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「文校ニュース」4月号(春期第1号)を作成・発行 ●今日の入学者は、26歳男性2名など5名。


切り貼りしながら手作りした18ページ立ての「文校ニュース」4月号(春期第1号)には、1面に4月8日(日)“入学開講式”のプログラムを、最終面に今後2カ月間のカリキュラムや公開講座、学生委員会などの日程を載せてあります。そのあいだには、春期新入生の新たな決意、昼・夜間部提出作品評、3月11日通教部(プレ)スクーリング感想、文校関連の新聞記事などを載せ盛りだくさんな内容になっています。
出来上がったばかりの今「文校ニュース」を、今日までの今春の新入生56名、文校チューター28名の皆さんに、今からから発送します。

さらに、未だ入学に至っていない去年7月からの「入学案内書」請求者、および各種公開講座への参加者をあわせたおよそ140名にも、今「文校ニュース」を送ります。その方々には、手紙を添えました。「貴方も、入学を検討していただきたく、『文校ニュース』(1、2カ月おきに発行)を送らせていただきました。これは、新入生と在校生向けに編集したものですが、よりよく文学学校のナマの姿・素顔が分かっていただけるのではと、思ったからです」と、したためました。
現在校生約380名の皆さんへの発送は、明日(火)になります。

●今日の入学者5名のうち、昼間部・小説クラスに入った26歳男性の入学申込書に記載されていた文章を紹介します。
【六年前から公募新人賞への投稿を続けてきましたが、中々選考を通過することが出来ず、自分の文章を磨きたいと思い、入学の申し込みをしました。一日体験入学で、ひとと意見を交わし合いながら文章を作るということが新鮮に感じ、ひとりでは分からなかった視点や感覚について知ることに興味を覚えました。書きたいものは純文学で、一見、誰にも理解されないような個人的な苦しみや悩み、といったものを、誰にでも分かる言葉で物語にすることを目標にしています。報われないものを描くことがテーマです】

(小原)