文校ブログ

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12月18日(日)文学集会の模擬店一覧表。早々と4クラス+学生委員会(ビール)決まる。残りの募集はあと3クラス!

学生委員会主催の文校・冬の恒例行事“文学集会”では、3年ぶりに各クラスで模擬店を出すことになりました。
コロナ前は例年12、3店出ていたのですが、“密”を避けるために、今年は7店(+学生委員会)に絞ることにしました。
22日(火)から応募を始めたのですが、今日・24日(木)までにすでに4クラスから応募があります。第2教室に貼り出してある「模擬店一覧表」【写真】のとおりです。
残り3枠です。ガスコンロは準備します。まだのクラス、急いでください。

(小原)

来週の昼・夜間部は、合同クラスで『樹林』在特(11月)号・合評会週間

来週29日(火)から12月3日(土)にかけて<一部は12/8、9に>、合同クラスで『樹林』11月(在校生作品特集)号および12月(秋期)号に掲載の学生作品の合評会が行なわれます。
上の一覧表のように、教室で合同で行うところもありますが、コロナのために例年とは異なり、単独クラスで行うところ、Zoomを使うところもあります。
●作品が取り上げられる作者は、できるだけ参加してください。Zoom参加を希望される方は事務局までご連絡を!

(小原)

今夜(21日)の秋期・第4回学生委員会には、17名出席(うちZoomから5名)。

今夜の学生委員会には、前回(11/7)よりも一人増え、今秋で最も多い17名の出席がありました。

◆11月27日(日)正午から文校教室で行なわれる、学生委員会主催の『樹林』11月(在特)号の合評会には今のところ、21名より出席連絡がある、とのことです。内訳は、在特号掲載作者12名中11名、選考委員や一般在校生などが10名。その21名のうち、Zoom参加が6名。
事前申込なしでも、参加できます。

◆学生委員会の会議自体は8時45分でお開きとなり、有志は飲みに行きましたが、イベント部の3名は居残り、昼・夜間部各チューター宛ての「お願い文」作りに励んでいました。9時50分まで。
「お願い文」の内容は12/18(日)文学集会に関するもので、①前売りチケットの販売、②模擬店出店の呼びかけ(コロナ前から5店減らし7店のみ。申込順。ガスコンロあり)、③詩のボクシング参加者募集、です。

◎次の学生委員会(第5回)は、12月5日(月)午後7時からです。
まだまだ新しい仲間を募っています。Zoomからも参加できます。

(小原)

葉山郁生・代表理事からのご案内・・・吉川一義さんのプルーストに関連する講演会

《以下、葉山郁生さん(大阪文学協会代表理事)からのご案内です》
・・・・・・・・・・・・・・・
吉川一義さんは岩波文庫でプルーストの『失われた時を求めて』の全訳をされたフランス文学者です。
12月11日(日)14:00~15:30 NHK文化センター梅田教室において、「絵画でよむ『失われた時を求めて』」と題し講演されます。
興味のある方は以下のリンク先より検索し、受講してみてはいかがでしょうか。

●梅田教室で受講↓
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1265193.html
●オンラインで受講↓
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1265201.html

《先読み》 『樹林』23年1月号(通教部作品集)の“編集後記(小原分)” ●1月号の製本仕上がりは11/28

●今秋期は、通教部に沖縄3名、愛知3名(ほかに昼間部に毎週高速バスで通ってくる20歳の大学生)など各地から21名を迎え、昼間部(17名)・夜間部(16名)もあわせると、新入生は54名に達した。例年、春期より20名ほど少ない秋期に新入生が50名を超えるのは6年ぶりである。それにともない、在校生総数は半年前より14名も増え、コロナ前に比肩する329名になった(ほかに休学生82名)。入学ルートにおいて特筆すべきは、メールや電話での事前問い合わせなしに、よって入学案内書を見たり体験入学に参加することなく、いきなりオンラインで「入学申込書」がとどくことである。期ごとに増えてきていて、今秋期は実に10名に及んだ。ネットで文校のことを知り、文校HPや文校ブログ(ツイッター、フェイスブックに連携)だけで入学を決断してくれているものと思われる。いっそうHPとブログの充実を期したい。
●ひと月ほど前から、メタボ対策と足腰鍛錬のために、文校への往き帰りの駅では、エスカレーターなど使わずに、階段を上り下りしている。往きの場合、最寄り駅[階段なし]→生駒駅[上り40段・下り40段]→谷四駅[下り34段]→谷六駅[改札まで上り38段+出口まで上り65段]。ある日の午後2時ごろ、谷六のホームに立ち止まって観察してみた。電車が三本発着する間に30名ほどが、ぼくと同じ改札に向かった。意外にも、全員が階段に沿うエスカレーターに乗った。文校教室の入っているビルの3階までの46段も上り切れればいいのだが、ついついエレベーターに乗ってしまうので、今のところ谷六の地上出口までが限界だと白状しておこう。
●ネットの世界では、“論破”や“冷笑”が全盛だ。また先日、7月の選挙で国会議員になりたての往年の名演歌歌手が、参院のある委員会で質問に立った際、自身の新曲やディナーショーを持ちだし“自己PR”にこれ努めた。ひるがえって、作品を書くときには“自己PR”(手柄話、自慢話)は自戒したいし、スクーリングなどの合評会では、“論破”(欠点を見つけることに血まなこ)や“冷笑”(上から目線)は慎みたい。                            

(小原)