文校ブログ

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今朝(12日)の産経新聞【府下版】に、“大阪文学学校創立70周年記念祭”と“文校・春期生募集中”の記事

上のような記事が、今朝(火)の産経新聞のに載っています。記事の掲載、ありがとうございました。申込フォーム(QRコード)を載せていただいており、それを利用して今のところ(21時45分現在)、7名から申し込みがあります。

●3/16文校創立70周年記念祭の記事は、2/21朝日新聞(夕)、2/26毎日新聞(夕)、3/7読売新聞(夕)、そして今日(3/12)は産経新聞(朝/府下版)が載せてくれました。
各新聞の読者(文校関係者ではない一般の方々)から絶大な反響があり、文校関係者も含めると、3/16記念祭への参加申込は300名に迫っています。
会場のクレオ大阪東の定員は350名です。定員に達し次第、申込は打ち切らせていただきます。

●記念祭終了後、紀伊國屋書店梅田本店のご協力を得て、朝井まかてさんと谷良一さんの著書の販売・サイン会をおこないます。次の著書です。
・朝井まかて『秘密の花園』(日経BP/税込2,200円)
・朝井まかて『白光(びゃっこう)』(文春文庫/税込1,056円)
・谷良一『M-1はじめました。』(東洋経済新報社/税込1,760円)

(小原)

《春期新入生》東京都小金井市の50代前半・女性が、三度のメール往復の上で、通教部/エッセイ・ノンフィクションクラスへ入学を決断してくれました。

きょうオンラインで届いた、小金井市の女性の決意のほどが知れる「入学申込書」の中の“入学のきっかけや書きたいテーマなど”の欄を紹介します。

【今の仕事を辞めざるを得ないことになって、これからの生き方を模索している時に、偶然「大阪文学学校」の小さな記事を新聞の片隅に見つけた。調べてみると、朝井まかてさんらも学んだ、歴史ある学校らしい。幸い通信教育部があり、大阪近在に住んでいなくても学べるようだ。中でも「エッセイ・ノンフィクション」クラスに興味を持った。
日々の暮らしの中で、仕事に追われていても、日記、詩や短歌、エッセイや小説のようなものを書いていると時間を忘れる。意識的に「書く」ことに挑戦する良い機会になるのではないか。
これからをどう生きるか、私が私自身であり続けるために大事なこと、それを失わないでいるために、「書く」ことが一つの支えになるかもしれない。実は、これまでもそうであったように。
今の仕事を辞めて、二足や三足の草鞋を履いて生きていくことになるかもしれない。でも、その時の草鞋の一足が、「書く」ということであるなら、私は自分を失わずにいることができるような気がする。今はとにかく、出来ることを信じて、まずはこの新しい草鞋の履き心地を試してみよう。きっと、ずっと、遠くまで行ける。】

“好きな作家、作品”はたくさん列挙しています。
【新田次郎『アラスカ物語』『八甲田山死の彷徨』、吉村昭『高熱隧道』『破獄』、三浦綾子『塩苅峠』『泥流地帯』、真保裕一『栄光なき凱旋』、松下竜一『狼煙を見よ』、佐々木譲『武揚伝』、ブレイディみかこ『女たちのテロル』『僕はイエローでホワイトで、ちょっとブルー』ほか。詩歌では八木重吉、北原白秋、与謝野晶子、時実新子など】

文校のことは、【新聞記事、おそらく毎日新聞か朝日新聞の小さな記事(今年2月)】で知ったとのことです。

(小原)

【昨日(10日)】通教部23年秋期第2回スクーリング。文校教室と貸し会場での対面合評に通教部生65名、通教部チューター12名全員。Zoom参加は通教部生12名(うちプレ・スクのみ2名)。入学検討の一般3名(対面2名、Zoom1名)が見学。


◆午後0時30分からの、文校教室における平居謙・通教部チューターによる全体講義に約50名。ほかにZoom視聴3名。


◆13時30分から、9会場に分かれてクラスごとに『樹林』2・3月合併号(通教部作品集)の合評会。【写真】は、美月・谷口<合同>クラスの合評会風景。両チューターに加え、岡山県白石島、岡山県玉野市、愛媛県松山市、名古屋市などから通教部生6名が教室出席、また愛媛県松山市、北海道札幌市などから3名がZoom出席。入学検討のために、千葉県柏市から見学者もありました。


◆17時から文校教室で、通教部チューター12名と通教部生40数名が参加して交流会。神奈川、千葉、愛知、静岡、岡山、徳島、福岡、大分などからの参加者に、マイクをにぎって挨拶していただきました。
流れ解散にしていて、テーブル上の後片付けしてもらった最後の人たちが教室を出たのは19時頃でした。

(小原)

本日公開!「小説同人誌評(第40回)」(細見和之執筆) ◆「詩時評(第34回)」(松本衆司執筆)、「詩同人誌評(第9回)」(中塚鞠子執筆)も公開中!

本日、「小説同人誌評(第40回)」(細見和之執筆)を公開しました。

『樹林』本誌上で2019年5月号(通巻652号)まで連載されていた「小説同人誌評」(細見和之執筆)と「詩時評〈詩集評〉」(松本衆司執筆)はその後、当HPのトップページ上に公開の場を移しました。
21年3月からは、あらたに「詩同人誌評」(中塚鞠子執筆)もくわわりました。
それぞれ原則、年4回執筆で、「小説同人誌評」は通算で40回目、「詩時評」は34回目、「詩同人誌評」は9回目になります。

公開済みの小説同人誌評、詩時評、詩同人誌評の一覧はこちら

プレ・スクーリング初日に通教部生が、教室に5名、Zoomから3名参加! 昼間部チューターの佐伯敏光さんも。◆あした(10日)午後のスクーリングには、全国から通教部生82名(うちZoom13名)が参加予定。◆入学検討のため、一般の方もスクーリングを見学できます。


佐伯チューターを中心にした合評会風景(教室5名+Zoom3名)

通信教育部の2023年度秋期第2回スクーリングをあしたに控え、きょう(土)午後3時からプレ・スクーリングがもたれました。
コロナ禍の時世になって、スクーリングでは一部のクラスで20年6月からZoomを併用していますが、プレ・スクーリングでも21年6月から利用しています。
大分、岡山、奈良2名、千葉それぞれからの通教部生5名を教室に迎え、Zoom参加の3名(長崎、鳥取、北海道)を交えた合評会の仕切り役・助言役として、佐伯さん(昼間部チューター)に出席してもらいました。
『樹林』24年2・3月合併号(通教部作品集)に載っていない小説5編をおよそ3時間半を超えて合評しました。和気あいあいの中にも厳しい意見もあり、密度濃く。
参加希望者には前もって、5編のコピーを郵送してありました。

◆あした午前のプレ・スクに参加する通教部生は11名(うちZoom2名)で、小説組2グループに分かれ、チューター陣からは津木林洋さん(昼間部)と若林亨さん(通教部)。【詩/エッセイグループは、希望者がごく少数だったので、開きません】

◆あした午後のスクーリングは、午後0時30分から教室でおこなう【全体講義】は、平居謙チューターによる≪日本近現代詩史遠景――平成詩史への序曲≫です。当日配布するA4紙13頁立ての<講義資料>と<レジュメ>は、すでに事務局に届いています。
その後、簡単な専科・研究科の担当講師紹介をはさんで、1時30分から9会場に分かれて『樹林』24年2・3月合併号掲載作の合評会、5時からは教室で交流会。ビールとドリンクはすでに、空堀商店街の酒屋さんに運んでもらい氷で冷やしてあります。お寿司やつまみも事務局で準備します。

◆スクーリングの出欠状況には、日々変動がありますが、今のところ通教部生82名(うちZoom13名)の参加が見込まれています。通教部チューターは12名全員出席されます。
きょうのプレ・スクーリング参加組にくわえ、新たに遠方から文校にやって来る通教部生は、鹿児島、福岡、島根、鳥取2名、岡山4名、愛媛、徳島、岐阜、愛知5名、静岡、神奈川、東京、福島2名、北海道などからです。

◆スクーリングを欠席される方はできれば、『樹林』24年2・3月合併号掲載作についての感想(コメント)をメールかFAXで文校事務局まで届けてください。あした(日)正午までに。

◆文校入学を検討されている方は、あしたのスクーリングを見学(ZoomでもOK)できます。事前連絡なしでも、大丈夫です。
今のところ、4名から申し込みがあります。

(小原)