一昨日【14日/土曜)】の公開/昼・詩入門講座(担当;近藤久也チューター)に17名参加――内訳は、在校生11名、OB2名、一般3名<東京都千代田区・滋賀県大津市・奈良県生駒郡>、小説担当チューター1名★作品提出14名、全員出席
公開の昼・詩入門講座の初めに近藤講師は、“詩における反骨”というテーマの話の中で、沖縄出身の詩人・山之口貘(やまのくち・ばく)の詩「ねずみ」を紹介しました。
あらかじめ提出のあった詩作品14編のコピーを、講座の始まる前に文校事務局のほうで配布してありました。各々が自作詩について朗読しました。そのつど近藤講師は懇切で鋭い批評をくわえていきました。作者に創作の意図をたずねたり、会場から意見を求めたりしながら。
最後に近藤講師は、今回の14編の中で“私がいいと思った作品”として1編を選ばれました。それは、名倉弓子さん(昼間部・小説クラスのチューター)
の「小さな部屋で」という作品でした。
講座の開始は午後3時で、休憩を入れて終了したのは午後6時。
◆4種類ある公開/入門講座の次は、通教部スクーリングの翌日・6月23日(土)午後6時30分からの【夜・小説(エッセイ)入門講座<春期2回目>】です。担当は、津木林洋・昼間部チューターです。
課題作品の提出は、今夜が締切です! 課題、もしくは自由題のどちらかを本文800字程度で書き、それをpdfファイルにし、次のアドレスまでメール添付で送ってください。 bunsyokoza@yahoo.co.jp ※@は半角に置き換えてください。
●その他の春期2回目の公開講座の課題作品の締切日と開催日は次のとおりです。
◎夜・詩入門講座〔冨上芳秀〕 6/28<土>締切―→7/7<月>開催
◎昼・小説(エッセイ)入門講座〔馳平啓樹〕 6/20<金>締切[遅れても6/27<金>までに]―→7/12<土>開催 ▲この講座のみ、Zoom配信をおこなっています。
提出は大阪文学学校事務局(〒542-0012 大阪市中央区谷町7-2-2-305)まで郵送または持参してください。メールでは受け付けません。
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◆昼・夜/小説(エッセイ)入門講座、昼・夜/詩入門講座の受講料は1回につき、在校生・休学生・OB・一般すべての皆さんが同一の1000円です。どなたでも事前にそれぞれの課題作品を提出できて、講座のとき講師や参加者からいろいろな感想・批評を受けられます。
作品を提出せず、聴講のみなら500円いただきます。
(小原)