講師紹介葉山 郁生はやま いくお

  • 担当科目:
    専科・ 研究科
  • 担当部門:
    昼間部
  • 担当曜日:
    月曜日
  • 担当クラス:
    小説クラス
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Profileプロフィール

1948年大阪市生まれ。大阪文学学校修了生(第Ⅰ次本科33期)。大阪芸術大学教授(創作論、文芸研究)、地方公務員勤務などを経て現職。小野十三郎賞実行委員会代表。
主要著作 小説集『雨の道化たち』(湯川書房)、長編小説『親鸞』(三國連太郎作・葉山郁生構成 法蔵館)、長編小説「風葬の雅宴」(「樹林」16回連載、650枚)。『小説論』『文章論』(丸善・大芸大通教部)。「河南文藝」で小川国夫、「樹林」で辻井喬等特集編集。
文芸批評集『書くエロス・文学の視座』(編集工房ノア)、小説集『黄昏のスワンの不安』(同)、共編著『詩と小説の学校』(同)、文芸研究書『プルースト論 その文学を読む』(響文社)。
《昼間部チューター、夜・文章講座講師を担当》

Messageメッセージ

アルベール・チボーデはドストエフスキーを念頭におき、真の小説家とは「鉱夫用のランプ」を持って自己の意識下の奥へ奥へと潜っていく人のことだと言っています。何がいい小説か一言で語るのは難しいのですが、この同時代のリアリティと、ある程度の過去からの文学の流れという縦・横軸を意識したいと思います。感性と体験も大事ですが、それだけで書いていてもいずれ行きづまります。世代、男女、職業もいろいろのクラス全員の方々の体験と関心領域を重ねて、先の二つの軸にプラスアルファ、何事か新しいものを創造したい。