講師紹介飯塚 輝一いいづか きいち

  • 担当クラス:
    小説クラス
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Profileプロフィール

1933年生。修了生(第Ⅰ次本科1期)。〈いぶき〉〈樹林〉〈らぐたいむ〉〈アルカイド〉の諸誌に小説「ゴリラ先生」「陸橋の南」「空のかがやき」「光の翼」「一時しのぎ」「骨を洗って」「一椀の糧」「落花」などを発表。

Messageメッセージ

ものを書くことは密室でひそかに小犯罪を遂行しているようで恥ずかしい気がしますが、文学学校は書く者ほど大きな顔ができるふしぎな空間で、その魔力にとりつかれた私はながい空白や回り道をくりかえしながらも性こりもなくつながっています。組会はいわば知的財産の野盗集団の趣があり、多く読み多く書き多く忘れ結果的には多く盗んだ者が生き残れる仕組のようです。傷心、昂揚、落胆を重ねながらも自己発見につながった場所。これからも文校とのつきあいはつづくでしょう。