講師紹介木下 正実きのした まさみ

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    小説クラス
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Profileプロフィール

1950年生。74年、小説「青春の論理」(日本青年文化コンクール入選)で文学デビューし、以後、創作・文筆活動を続ける。著書に、小説集『彼岸花』『季節の断層』『アセボ峠』、エッセイ集『生きるとはにくやの骨のうずたかし』、ルポルタージュ『教育を考える』(共著)など。彦根市・長浜市文芸コンクール各審査委員。文芸〈葦牙〉編集同人。日本ペンクラブ会員。

Messageメッセージ

木下順二氏は以前、演劇(戯曲)についてふれた一文で、劇的とは「発見」「逆転」「浄化」のプロセスであると述べられたことがあるが、これは小説にもあてはまるとぼくは思っている。なぜなら、小説こそ、血の出るような自己批評や社会批評を通じて、既定の価値を刷新する営みであるからである。ともに、この時代と人間の危機を乗り越えるような文学の創造に切磋琢磨したい、と考えている。