講師紹介錺 雅代かざり まさよ

  • 担当科目:
    研究科
  • 担当部門:
    昼間部
  • 担当曜日:
    火曜日
  • 担当クラス:
    小説クラス
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Profileプロフィール

1946年秋田県の農村生まれ。野山で遊びながら育つ。大阪に出て仕事、育児・家事没頭中の99年に本科小説クラスに入学し06年研究科修了。〈樹林〉に、エッセイ「さくらの味」、小説「くちどめ」(第22回大阪文学学校賞小説部門受賞)、「砂埃」、「早苗振り」を発表。02年~12年まで小説同人誌〈森時計〉。以後、仲間と二人誌〈半月〉を編集・発行、現在に至る。著書『カタンコ・ションピコ・ガザの花』『寒さの夏は』(ともに編集工房ノア)、『語りの時間』(共著・大阪ボランティア協会)、『おはなしおかわり』(共著・解放出版社)など。

Messageメッセージ

書きながら立ち止まる。この言葉は今ここに必要か、と。ともすれば饒舌、書き過ぎになることを、自らに深く戒めている。専科・研究科・同人誌編集中のチューター木辺弘児氏に幾度指摘されたことか。いまだに言葉数の多いことを恥じ、書くよりも削除に時間を要する。文は言葉の羅列ではない。日常の会話は言葉の意味よりも、目の前にいる人の表情や仕草、間(ま)、声の調子などを重視するなら、それを文学としてどのように表現したらいいのか。課題を抱えながら書くしかない。