詩の連続講座(昼)

担当講師:
近藤 久也(詩人)
半年3回/土曜日開催
15:00〜17:00

 

在校生無料

近藤 久也(詩人)

●こんどう・ひさや●
1956年生。1990年度『詩学』新人。詩集に第5回小野十三郎賞最終候補の『冬の公園でベンチに寝転んでいると』(思潮社)、第8回同賞最終候補の『伝言』(思潮社)など。


 詩というものに対する思いは千差万別。でも、詩はいったい何処からやってくるのだろうか。 それを考えることは、なぜ生きているのかと考えることに親和性があり、謎に満ちている。詩を 書くということは、初手から空の雲を掴むような茫漠としたものにちがいないが、それを規制するものはなにもない。これほど自由なことはあるだろうか。好奇な目を自他に向ける相当に楽しい機会でもある。

スケジュール

6月8日(土)
共通言語、共通認識の射程
7月13日(土)
展開していく言葉の詩
8月24日(土)
生々しい言葉の詩の力

備考
(提出作品の詩は上記テーマと関係なく自由にお書きください)

⦿受講希望者は詩作品を、講座日の7日前までに、大阪文学学校事務局(〒542-0012 大阪市中央区谷町7-2-2-305)へ郵送または持参のこと。作品は各自1篇とする。タイトルは付けてください。提出された作品はすべてコピーして講座のとき配布します。