大切なお知らせ

2025年度秋期生を募集中です。オンラインで申し込むことができます。
在籍期間は、25年10月から26年9月までの1年間です。
初心者だが書きたい、自分を表現したい、作家・詩人をめざしたいという人たちが全国各地から、引きも切らず大阪文学学校の“門”をたたいてきています。
問い合せが相次ぐ中で、今日(8月25日)現在、昼間部・夜間部・通信教育部あわせてすでに10名の秋期新入生が誕生しています。
その10名ですが、若い方では23歳【若者向けの年間学費2万9千円割引の奨学制度を適用】、上の方では82歳と幅広い年齢層になっています。遠方から通教部などへの入学は、徳島市、名古屋市、東京都新宿区、同武蔵野市、札幌市からあります。
今後の新入生の状況も“文校ブログ”で詳報していきます。
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秋期入学開講式は10月5日(日)。大阪文学学校の教室でおこないます。
昼間部・夜間部のクラスゼミは、その週からスタートします。どのクラスも、教室での対面合評を基本に、Zoom(オンライン)でも参加できます。
通教部の秋期第1回作品締切は10月11日(土)で、それらの作品を対象にした秋期第1回通教部スクーリングは12月14日(日)です。
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25年秋期も、25年春期とほぼ同じカリキュラムになりますが、正式な25年秋期カリキュラムは本HP上で、漸次発表していきます。
25年秋期『入学案内書』(74頁立て)は今、作成中です。9月10日(水)までお待ちください。
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9月6日(土)まで、昼間部・夜間部のクラスゼミはあります。それ以降は、10月4日(土)まで秋休み期間になります。事務局は、その期間も通常通り開いています。
●入学を検討されている方は9/6まで、昼・夜間部の次のクラスを教室で見学できます。どのクラスも、教室での対面合評を基本に、Zoom(オンライン)を使っています。ですから、遠方からでも昼・夜間部を見学できます。
また、通教部スクーリングを教室でもZoomからでも見学できます。スクーリングのときの作品合評会のテキストをお送りしますので、事前に連絡ください。
◎昼間部(午後2時~、土曜日のみ正午~)
  小説クラス・・・火曜、金曜、土曜日のいずれか
 詩・エッセイクラス・・・木曜日
 エッセイ・ノンフィクションクラス・・・水曜日
◎夜間部(午後6時半~)
  小説クラス・・・火曜または金曜日
  詩・エッセイクラス・・・火曜または木曜日
◎通教部(9/14にスクーリング)
  小説クラス、詩・エッセイクラス、エッセイ・ノンフィクションクラス

●秋休み中に、無料の一日体験入学(オープンキャンパス)を6日間にわたって催します。
①9月16日(火)昼は《小説》、夜は《詩・エッセイ》、②18日(木)昼・夜とも《詩・エッセイ》、③20日(土)昼は《小説》、④
24日(水)昼は《エッセイ・ノンフィクション》、⑤26日(金)は昼・夜とも《小説》、⑥30日(火)昼は《小説》。いずれの日も【昼】午後2時~4時、【夜】午後6時30分~8時30分の2回。ただし、9/20、9/24は【昼】のみ、9/30は【夜】のみ。
入学を検討されている皆さん、ぜひ大阪文学学校へお越しください。できるだけ、事前連絡をお願いします。
Zoom(オンライン)を使っての参加もできます。ご希望の方はその旨、お知らせください。Zoom招待状をお送りします。
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【25年春期は最終的に70名の新入生を迎え、本科後期生(昨秋入学)・専科生(2年目)・研究科生(3年目以上)をあわせると、17歳高校生から93歳まで、全国41都道府県・海外〈インド〉にまたがって309名でした。(ほかに休学生81名)】  

お知らせ

一覧

【6/22(日)pm0:30~7:20】通教部・春期第1回スクーリングに、福島、新潟、栃木2名、茨城、千葉、東京4名、神奈川2名、長野、静岡2名、愛知、福井2名、三重、徳島、岡山5名、島根2名、福岡3、宮崎、沖縄など全国各地から通教部生75名(うちプレ・スクのみ2名)、通教部チューター12名全員が出席。Zoom参加は通教部生7名。

年4回催す通教部スクーリングとその前段のプレ・スクーリング。今回の6月(プレ)スクーリングには、『樹...

【6月7日<土>】東京から小林龍之さん(文芸編集者)を招いての公開・特別講座に教室聴講55名。文校出身作家の朝井まかてさんと木下昌輝さんも。ほかに昼間部チューター2名、在校生35名(うち春の新入生5名)、休学生6名、修了生5名、一般5名■Zoom視聴49名(うち新入生14名)

【<中央>マイクを持つ小林龍之さん/左上で横向きが木下昌輝さん<左>と朝井まかてさん<右>】 ...

岡本千尋さん(文校夜間部・専科休学中)の『樹林』在校生作品特集号(24年11月号)に選ばれて載った小説「誰そ彼のあわいに」(58枚)が、25年上半期同人雑誌優秀作として、『文學界』6月号に転載されました。★これで5期連続、大阪文学学校関係者から同人雑誌優秀作が選ばれ、『文學界』に転載されたことになります。

【『文學界』25年6月号/248~265頁】 ◎25年5月3日・文校ブログ参照 ◎25年5月...

文校ブログ

一覧

公開講座のお知らせ

小説(エッセイ)
入門講座(昼)
馳平 啓樹
自分にしかかけない事を書こう。
次回開催日11月15日(土)
15:00〜17:00
小説(エッセイ)
入門講座(夜)
津木林 洋
小説の冒頭を書く(Ⅲ)
次回開催日10月27日(月)
18:30〜20:30
詩入門講座
(昼)
近藤 久也
 
次回開催日11月22日(土)
15:00〜17:00
詩入門講座
(夜)
神尾 和寿
 
次回開催日11月17日(月)
18:30〜20:30

クラスのご案内

本科昼間部

1年間/週1回 14:00 ― 16:00
(土曜日のみ12:00 ― 14:00)

小説クラス
火曜日 金曜日 土曜日
詩・エッセイクラス
木曜日
エッセイ・ノンフィクションクラス
水曜日

本科夜間部

1年間/週1回 18:30 ― 20:30

小説クラス
火曜日 金曜日
詩・エッセイクラス
火曜日 木曜日

本科通信教育部

1年間/スクーリング年4回

小説クラス/詩・エッセイクラス/ エッセイ・ノンフィクションクラス

大阪文学学校について

大阪文学学校は、詩人の故・小野十三郎さんを校長に1954年に創立されました。
以来71年にわたって、多くの詩人、作家、評論家、芸術家などの参加と協力のもとに、くらしのなかに埋もれている文学(文章)表現への夢と、創作活動にかかわる喜びを求めつづけてきました。
ことばと創造力にこだわって、文学をスケールの大きな人間生活の道場にしたい、それが大阪文学学校のテーマです。
ハードルは高くありません。あなたもいちど、大阪文学学校をのぞいてみませんか。

学校案内

小説同人誌評、詩時評、詩同人誌評

今まで「樹林」本誌上で連載していた「小説同人誌評」(細見和之執筆)と「詩時評〈詩集評〉」(松本衆司執筆)はこの場所で公開することになりました。
あらたに2021年3月から、「詩同人誌評」(中塚鞠子執筆)が加わりました。

※PDFが開きます。PDFリーダーをお持ちでない方はこちらよりダウンロードください。

大阪文学学校の月刊文芸誌「樹林」

2025年夏号 Vol.713
目次

第45回大阪文学学校賞発表
[選評」津木林 洋/平野千景/細見和之/中塚鞠子/葉山郁生/音谷健郎
●〈詩部門〉受賞作品…「拳の萌芽」全美榮
【佳作】「告知」福石ゆうき
【奨励賞】「コトバ」荻野真理子
●〈小説部門〉受賞作品…「クマの黄色い帽子」間瀬翠
●〈エッセイ・評論・ノンフィクション部門〉受賞作品…「生きて、書いて」堀和恵

特集 土地がもたらすもの
小説
早く家に帰りたい 馳平啓樹
路地(ろうじ) 大沢綾子
それにつけても恐竜、そして蟹 田中一葉

リレーエッセイ 私が出会った大阪文学学校⑲ 文校と出会えた 西井隆司

書評
桐原肇『青春切符で巡る日本一周ローカル列車の旅』 中塚鞠子
佐伯敏光『大空洞』 岡本直茂
松岡勲『父の遺した椅子』 日野範之

秀作の樹・個性の花

切符 朝妥真那
昔を想う 長谷川俊輔
造反の庭 大土由美
エッセイ
夜間中学(校歌) 久瀬恭子
小説
鮮やかな羽 田村晶生
長谷詣で 阿部哲也
もやい もゆらに 生平楓子
年間定期購読のご案内

「樹林」ピックアップ