クラス案内

本校には進度別の課程として、本科(1年)、専科(1年)、研究科(2年)、学友(本科・専科・研究科の計4年を修了した人)があり、入学後は本科生としてまず1年間、担当講師(チューター)とともに創作に励んでいきます。本科修了後まだ続けたい人は、専科へ進級することができます。
また時間帯別に、昼間部・夜間部・通信教育部の三部があり、昼間部・夜間部は夏休み、冬休みなどの休暇をのぞいて週1回の通学となります。全国から受講生の集う通信教育部では年4回、本校でスクーリングを開きます。
コースとして夜間部には小説クラスと詩・エッセイクラスがあり、 昼間部・通信教育部にはその二つに加え、エッセイ・ノンフィクションクラスがあります。

  • 本科 (1年)
  • 専科 (1年)
  • 研究科 (2年)
  • 学友 (年毎更新)

部・クラス

  • 昼間部
  • 小説クラス
  • 詩・エッセイクラス
  • エッセイ・ノンフィクションクラス
  • 夜間部
  • 小説クラス
  • 詩・エッセイクラス
  • 通信教育部
  • 小説クラス
  • 詩・エッセイクラス
  • エッセイ・ノンフィクションクラス

本科昼間部

[秋期]
2024.10~2025.3
小説クラス
ー 火 14:00~16:00
ー 金 14:00~16:00
ー 土 12:00~14:00
詩・エッセイクラス
ー 木 14:00~16:00
エッセイ・ノンフィクションクラス
ー 水 14:00~16:00

ジャンル別に、小説クラス(3つ)、詩・エッセイクラス(1つ)、エッセイ・ノンフィクションクラス(1つ)があります。いずれかのクラス(組会)に属し、それぞれの担当講師(チューター)とともに創作に励んでいきます。
半年16回のクラスゼミの中心となるのは、自分の作品をチューターやクラス員に読んでもらい感想や批評を受ける作品合評です。自分では気付かないことを他者の目で指摘され、作品のさらなる上達を目指します。そのほか、合同クラスでの「樹林」合評会があり、「読書ノート」の提出も課せられます。
遠方の方でも、Zoomを使ってクラスゼミに参加できます。

今期の担当講師

小説クラス
火曜日 佐伯 敏光
金曜日 平野 千景
土曜日 大西 智子
詩・エッセイクラス
木曜日 中塚 鞠子
エッセイ・ノンフィクションクラス
水曜日 谷 良一

クラスゼミ

  • ○ クラス員の作品合評(15回)
    ○ 『樹林』合同合評(1回)
  • 提出作品をそれぞれ、担当講師とクラス員が読み、その作品の内側に入りこんで、モチーフ、テーマ、細部、文体、構成など、文学の方法について触発しあいます。
  • 『樹林』に掲載された在校生作品の合評会を、昼夜別に各曜日ごと合同クラスで持ちます。
  • [作品提出]小説クラスは半年に2回。初心者は四百字詰原稿用紙5〜10枚を目安にしてください。20枚、30枚と増えてもかまいません。長編の枚数についてはクラス毎に条件があります。
    詩・エッセイクラスは半年に8編まで提出できます。
  • [読書ノート]については、学習の手引き、文校ニュース等でお知らせします。
    ※ 詳しくは学習システムに載っています。
時間割を表示する

次の表は[金]の場合

10月
6日 (日)
入学開講式(PM 2:00〜PM 4:00)
●講師陣/学生委員会挨拶
●新入生紹介
●講義 朝井まかて(特別アドバイザー)
11日 (金)
クラスゼミ(1)
●自己紹介
●ゼミ運営について
18日 (金)
クラスゼミ(2)作品合評
25日 (金)
クラスゼミ(3)
【お知らせ】
[原稿の書き方][学習の手引き]
[樹林・入学案内書][文校ニュース]
11月
1日 (金)
クラスゼミ(4)
8日 (金)
クラスゼミ(5)
15日 (金)
クラスゼミ(6)
22日(金)
クラスゼミ(7)
29日(金)
クラスゼミ(8)●[樹林]合評
【お知らせ】
3日(日)新入生歓迎文学散歩
[名簿][樹林・在校生特集号][文校ニュース]
12月
6日(金)
クラスゼミ(9)
15日(日)
文学集会
【お知らせ】
[樹林・通教部作品集][樹林・本誌]
[文校ニュース]
1月
10日(金)
クラスゼミ(10)
17日(金)
クラスゼミ(11)
24日(金)
クラスゼミ(12)
31日(金)
クラスゼミ(13)
【お知らせ】
10日(金)…第45回大阪文学学校賞応募締切
中旬…樹林・在校生特集号応募締切
[文校ニュース]
2月
1日(土)
[読書ノート締切]
7日(金)
クラスゼミ(14)
14日(金)
クラスゼミ(15)
15日(土)
特別講座(藤岡陽子・玄月)
21日(金)
クラスゼミ(16)
【お知らせ】
[樹林・通教部作品集][文校ニュース]
3月
16日(日)
修了集会(PM 2:00〜PM 4:00)
●証書授与
●提出作品講評
●修了生一言メッセージ
●交流会
【お知らせ】
[文校ニュース]

●公開講座のうち、[特別講座](今期のゲスト:藤岡陽子さん/玄月さん)は、教室聴講だけでなくZoom視聴もできます。自由選択制の[昼・夜/小説(エッセイ)入門講座][昼・夜/詩入門講座]は、提出した各々の課題作を各講師が批評します。
●[後期]日程は25年3月に発表。(7月…夏季合宿)

本科夜間部

[秋期]
2024.10~2025.3
小説クラス
ー 火 18:30~20:30
ー 金 18:30~20:30
詩・エッセイクラス
ー 火 18:30~20:30
ー 木 18:30~20:30

2つの小説クラスと2つの詩・エッセイクラスがあります。いずれかのクラス(組会)に属し、それぞれの担当講師(チューター)とともに創作に励んでいきます。
半年16回のクラスゼミの中心となるのは、自分の作品をチューターやクラス員に読んでもらい感想や批評を受ける作品合評です。自分では気付かないことを他者の目で指摘され、作品のさらなる上達を目指します。そのほか、合同クラスでの「樹林」合評会があり、「読書ノート」の提出も課せられます。
遠方の方でも、Zoomを使ってクラスゼミに参加できます。

今期の担当講師

小説クラス
火曜日 西村 郁子
金曜日 西井 隆司
詩・エッセイクラス
火曜日 高田 文月
木曜日 松本 衆司

クラスゼミ

  • ○ クラス員の作品合評(15回)
    ○ 『樹林』合同合評(1回)
  • 提出作品をそれぞれ、担当講師とクラス員が読み、その作品の内側に入りこんで、モチーフ、テーマ、細部、文体、構成など、文学の方法について触発しあいます。
  • 『樹林』に掲載された在校生作品の合評会を、昼夜別に各曜日ごと合同クラスで持ちます。
  • [作品提出]小説クラスは半年に2回。初心者は四百字詰原稿用紙5〜10枚を目安にしてください。20枚、30枚と増えてもかまいません。長編の枚数についてはクラス毎に条件があります。
    詩・エッセイクラスは半年に8編まで提出できます。
  • [読書ノート]については、学習の手引き、文校ニュース等でお知らせします。
    ※ 詳しくは学習システムに載っています。
時間割を表示する

次の表は[火]の場合

10月
6日(日)
入学開講式(PM 2:00〜PM 4:00)
●講師陣/学生委員会挨拶
●新入生紹介
●講義 朝井まかて(特別アドバイザー)
8日(火)
クラスゼミ(1)
●自己紹介
●ゼミ運営について
15日(火)
クラスゼミ(2)作品合評
22日(火)
クラスゼミ(3)
29日(火)
クラスゼミ(4)
【お知らせ】
[原稿の書き方][学習の手引き]
[樹林・入学案内書][文校ニュース]
11月
5日(火)
クラスゼミ(5)
12日(火)
クラスゼミ(6)
19日(火)
クラスゼミ(7)
26日(火)
クラスゼミ(8)●[樹林]合評
【お知らせ】
3日(日)新入生歓迎文学散歩
[名簿][樹林・在校生特集号][文校ニュース]
12月
3日(火)
クラスゼミ(9)
15日(日)
文学集会
【お知らせ】
[樹林・通教部作品集][樹林・本誌]
[文校ニュース]
1月
7日(火)
クラスゼミ(10)
14日(火)
クラスゼミ(11)
21日(火)
クラスゼミ(12)
28日(火)
クラスゼミ(13)
【お知らせ】
10日(金)…第45回大阪文学学校賞応募締切
中旬…樹林・在校生特集号応募締切
[文校ニュース]
2月
1日(土)
[読書ノート締切]
4日(火)
クラスゼミ(14)
15日(土)
特別講座(藤岡陽子・玄月)
18日(火)
クラスゼミ(15)
25日(火)
クラスゼミ(16)
【お知らせ】
[樹林・通教部作品集][文校ニュース]
3月
16日(日)
修了集会(PM 2:00〜PM 4:00)
●証書授与
●提出作品講評
●修了生一言メッセージ
●交流会
【お知らせ】
[文校ニュース]

●公開講座のうち、[特別講座](今期のゲスト:藤岡陽子さん/玄月さん)は、教室聴講だけでなくZoom視聴もできます。自由選択制の[昼・夜/小説(エッセイ)入門講座][昼・夜/詩入門講座]は、提出した各々の課題作を各講師が批評します。
●[後期]日程は25年3月に発表。(7月…夏季合宿)

本科通信教育部

[秋期]
2024.10~2025.3

通信教育部は、大阪文学学校から遠くはなれた地域に住む人や、都合で通学できない人のために設けています。
通教部の学習の柱は、「書くこと」(作品提出)、「読むこと」(通教部作品集、講義録集や[読書ノート]課題図書)、「出会うこと」(スクーリングや在校生の集り)の3つです。ジャンル別に、小説クラス(3つ)、詩・エッセイクラス、エッセイ・ノンフィクションクラスがあります。
スクーリングおよびプレ・スクーリングでは、一部のクラスでZoomを活用しています。

今期の担当講師

小説クラス
美月 麻希
塚田 源秀
谷口 俊哉
詩・エッセイクラス
冨上 芳秀
エッセイ・ノンフィクションクラス
菅野 美智子

三つの柱 (書く・読む・出会う)

  • 作品提出…半年二回。ほかに[読書ノート]と[課題ハガキ](新入生のみ)の提出。提出作品は、それぞれ講師の個別評(アドバイス批評)をつけ、返送します。 その際、字句や句読点、改行などの基本的な間違いを、原稿に直接添削します。 全ての提出作品を寸評した総合評は、文校ニュースに掲載します。なお総合評を詳しくして、それで個別評を兼ねる場合もあります。 作品提出に際して、あるいは批評を受けて、「質問対話用紙」を活用して担当講師にアドバイスを求めることができます。 また作品の中の優秀作、問題作のいくつかを「通教部作品集」(『樹林』)に載せ、スクーリングで合評します。
  • 講義録集…ほぼ毎月送付します。主な執筆者は、文学学校で講演していただいた以下の方々です。
    ・「原稿の書き方」尾川正二 ・「詩人の眼」小野十三郎
    ・「物語の文学」田辺聖子 ・「私にとっての文学」高史明
    ・「物語の定型」中上健次 ・「文体」小島輝正
    ・「描写」土方鉄 ・「構成」北川荘平 ・「フィクション」高橋和巳
    ・「叙情詩にはむかない時代」野村修 ・「クレメンタインの歌」金時鐘
  • スクーリング…年四回(3、6、9、12月)文学学校フロアで開かれます。 講義、合評会、交流会。担当講師とともに「通教部作品集」掲載作を合評しながら、テーマ、素材、構成など文学の方法を学びます。 講師や仲間とじかに顔をつき合わせて、文学の話をすることは、次の作品へのエネルギーを掘り起こすことになるでしょう。 スクーリング前日と当日午前には「通教部作品集」に載らない全提出作品を対象とした、遠来組は泊まりがけのプレ・スクーリングも開きます。
時間割を表示する
10月
6日(日)
入学開講式(PM 2:00〜PM 4:00)
●講師陣/学生委員会挨拶
●新入生紹介
●講義 朝井まかて(特別アドバイザー)
12日(土)
[第1回提出作品締切]
【お知らせ】
送付…[講義録集(1)─原稿の書き方]
[学習の手引き][樹林・入学案内書]
[文校ニュース]
11月
3日(日)
新入生歓迎文学散歩
【お知らせ】
送付…[講義録集(2)][名簿][樹林・在校生特集号][文校ニュース(クラス別提出作品総合評掲載)][担当講師による個別評(アドバイス批評)]
12月
7日(土)
8日(日)
プレ・スクーリング
8日(日)
第1回スクーリング(PM 0:30〜PM 7:00)
●講義
●クラス別合評会(作品集掲載作)
●交流会
14日(土)
[第2回提出作品締切]
15日(日)
文学集会
【お知らせ】
送付…[講義録集(3)][樹林・通教部作品集][樹林・本誌][文校ニュース]
1月
10日(金)
第45回大阪文学学校賞応募締切
【お知らせ】
中旬…樹林・在校生特集号応募締切
送付…[講義録集④][文校ニュース]
2月
1日(土)
[読書ノート締切]
15日(土)
特別講座(藤岡陽子・玄月)
【お知らせ】
送付…[講義録集(5)][樹林・通教部作品集][文校ニュース(クラス別提出作品総合評掲載)][担当講師による個別評(アドバイス批評)]
3月
8日(土)
9日(日)
プレ・スクーリング
9日(日)
第2回スクーリング(PM 0:30〜PM 7:00)
●講義
●クラス別合評会(作品集掲載作)
●交流会
16日(日)
修了集会(PM 2:00〜PM 4:00)
●証書授与
●昼・夜間部提出作品講評
●修了生一言メッセージ
●交流会
【お知らせ】
送付…[文校ニュース]

●公開講座のうち、[特別講座](今期のゲスト:藤岡陽子さん/玄月さん)は、教室聴講だけでなくZoom視聴もできます。自由選択制の[昼・夜/小説(エッセイ)入門講座][昼・夜/詩入門講座]は、提出した各々の課題作を各講師が批評します。
●[後期]日程は25年3月に発表。(7月…夏季合宿)