月刊文芸誌「樹林」年間定期購読のご案内

月刊文芸誌「樹林」は、1963年8月に創刊(新文学・文学学校・樹林と題号改題)されたA5判の雑誌です。大阪文学学校の運営母体である一般社団法人大阪文学協会が大阪文学学校・葦書房として発行しています。

本誌は、大阪文学学校の修了生、講師、在校生などを中心に広く表現をともにする同時代の人々に支えられ、作られてきました。 新鮮で意欲的な作品がどんどん発表され、刺激しあえる場をめざしています。 どなたでも定期購読者になられ、どしどし投稿されることを期待いたします。 また、大阪文学学校並びに「樹林」の活動に賛意くださる方のご寄付(一口5,000円)を募っております。 ご協力をお願いいたします。

「樹林」年間定期購読料:7,000円

2023年秋期号 Vol.698

【第25回小野十三郎賞 発表】
〈受賞〉詩集・江口節『水差しの水』
〈特別奨励賞〉詩評論書・青木由弥子『伊東静雄―戦時下の抒情』
[詩集選評]犬飼愛生/坪内稔典/細見和之/三井喬子
[詩評論書選評]添田 馨/冨上芳秀/葉山郁生
第25回小野十三郎賞 最終候補一覧『詩集』『詩評論書』

【詩+近況】
「迷子になって」加納由将
「紅葉に、紙魚て」川上明日夫
「トマスのためのレクイエム」真銅孝
「秋田県 手這坂集落」高田文月
「水を撒く」高橋達矢
「ランプの精の魔力」冨上芳秀
「人間到る処青山あり」中塚鞠子
「ナイトラン」平居謙
「運転免許取得者」細見和之
「哲学する犬」松本衆司

【特別講座 対談】
「日常=世界を書くこと」小山田浩子×葉山郁生

【評論】
「「詩人」として死なせてもらいたい――尾崎放哉にとって「詩」とは何か――」松本衆司

【エッセイ】
「マズルカに潜む砲声」菅野美智子

【追悼 佐々木鈴】
「死んじゃって、「しょうもねぇな。」」小原政幸
「佐々木鈴さんの作品世界を探る」平野千景

リレーエッセイ●私が出会った大阪文学学校⑯「愛しさを込めて」夏当紀子

文章講座●古典は新しい(その14)「表現方法の開拓――二十世紀文学の面白さ」日野範之

書評/秀作の樹・個性の花

月刊文芸誌「樹林」年間定期購読のお申し込み

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