月刊文芸誌「樹林」年間定期購読のご案内

月刊文芸誌「樹林」は、1963年8月に創刊(新文学・文学学校・樹林と題号改題)されたA5判の雑誌です。大阪文学学校の運営母体である一般社団法人大阪文学協会が大阪文学学校・葦書房として発行しています。

本誌は、大阪文学学校の修了生、講師、在校生などを中心に広く表現をともにする同時代の人々に支えられ、作られてきました。 新鮮で意欲的な作品がどんどん発表され、刺激しあえる場をめざしています。 どなたでも定期購読者になられ、どしどし投稿されることを期待いたします。 また、大阪文学学校並びに「樹林」の活動に賛意くださる方のご寄付(一口5,000円)を募っております。 ご協力をお願いいたします。

「樹林」年間定期購読料:7,000円

2026年冬号 Vol.719

目次

【第27回小野十三郎賞 発表】
《受賞》
・詩集部門 岡本啓『ノックがあった』
・詩評論書部門 江畑實『創世神話「塚本邦雄」初期歌集の精神風景』/高橋修宏『暗闇の眼玉 鈴木六林男を巡る』
〈詩集選評〉犬飼愛生/細見和之/四元康祐
〈詩評論書選評〉添田 馨/葉山郁生/松本衆司
最終候補一覧『詩集』『詩評論書』

【詩+近況】
ろうそく足 加納由将
みるだけの椅子 近藤久也
犀の読む本 真銅孝
コロン、と、 高田文月
恋 高橋達矢
髭のある蛇料理を俳諧師たちと食べた夢 冨上芳秀
燃える 中塚鞠子
黄色い葬列 平居謙
戻る舟 細見和之
風狂の人 松本衆司

【追悼・飯塚輝一】
飯塚さんのおかげです 玄月
追悼・飯塚輝一 木下昌輝
息遣いの余白 善積健司
飯塚先生と玉葱 あかね直

【リレーエッセイ 私が出会った大阪文学学校 ⑳】遠まわり迷い道 佐伯敏光

【書評】
竹内紘子『鳥居きみ子―家族とフィールドワ―クを進めた人類学者』 日野範之
たなかよしゆき詩集『わが日常』 山村由紀
河内隆雨「隣人、バーサス、学校の森」 森口透
おのうえ・きみよ詩集『百合の花- 私の戦中・戦後を紡ぐ』 ひとみ・けいこ
宮嶋英子『戦後八十年 私のアイデンティティ再発見』 音谷健郎

【秀作の樹・個性の花】
・詩
新しい住まい 尾上紀美代
個室十二番の忘れ物/民族学級 楠木緑
心 中本 祐子
こころのうえきばち なかもりあつこ
・エッセイ
あさイチ(NHK) 松尾佳一
ふたつの、いや、数えきれないほど多くの 三谷蒔
・小説
バルーンの季節 嵯峨安博
旨い卵 麦野あき

月刊文芸誌「樹林」年間定期購読のお申し込み

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