8/28大島真寿美さん(作家)をお招きしての特別講座【対談】を一般の方も聴講できます。
大切なお知らせ
2022年度秋期生を募集中です。オンラインで申し込むことができます。
在籍期間は、22年10月から23年9月までの1年間です。
このコロナ状況下にもかかわらず、初心者だが書きたい、自分を表現したい、作家・詩人をめざしたいという人たちが全国各地から、引きも切らず大阪文学学校の“門”をたたいてきます。
問い合せが相次ぐ中で、今日(7月30日)現在、昼間部・夜間部・通信教育部あわせてすでに5名の秋期新入生が誕生しています。
その5名は、鹿児島県から大阪に引っ越して来て昼間部に通う予定の青年、兵庫県内の40代前半の女性(夜間部)と男性(昼間部)、四国高松から昼間部へ毎週通ってくる79歳男性、そして昼間部へ再入学の大阪市の35歳男性です。
今後の新入生の状況も“文校ブログ”で詳報していきます。
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秋期入学開講式は10月9日(日)。大阪文学学校の教室でおこなわれます。その入学式には、文校出身の直木賞作家・朝井まかてさんも駆けつけ、新入生を励まされます。
昼間部・夜間部のクラスゼミは、その週からスタートします。通教部の秋期第1回作品締切は10月15日(土)で、それらの作品を対象にした秋期第1回通教部スクーリングは12月11日(日)です。
22年秋期も、22年春期とほぼ同じカリキュラムになりますが、正式な22年秋期カリキュラムは本HP上で、漸次発表していきます。
22年秋期『入学案内書』は今、作成中です。9月初めまでお待ちください。
【22年春期『入学案内書』(66ページ立て)をご所望の方は、ご連絡ください】
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只今夏休み中で(事務局は開いています)、22年春期の昼・夜間部のクラスゼミが再開されるのは8月16日(火)で、9月3日(土)までおこなわれます。そのクラスゼミを、教室でもオンライン(Zoom)でも見学することができます。本科(1年生)のクラスは、次のようになっています。クラス生の合評作品をお届けしますので、都合のいい曜日の事前連絡をお願いします。
◎昼間部(午後2時~。土曜のみ正午~)
小説クラス・・・火曜、金曜、土曜日のいずれか
詩・エッセイクラス・・・木曜日
◎夜間部(午後6時半~)
小説クラス・・・火曜または金曜日
詩・エッセイクラス・・・火曜または木曜日
◎通教部スクーリングは9月11日(日)におこなわれます。小説クラス、詩・エッセイクラス、エッセイ・ノンフィクションクラスに分かれて作品の合評会をおこないます。見学希望者には、スクーリングのテキスト(通教部生の作品集)を事前にお送りしますので、ご連絡ください。
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【22年春期は最終的に、昼間部25名、夜間部18名、通信教育部33名で計76名の新入生を迎えました。
若い方では15歳・20歳・21歳3名・23歳・24歳・25歳3名《十人には若者向けの年間学費2万9千円割引の奨学制度を適用》、上の方では77歳・78歳・79歳2名・82歳・86歳と幅広い年齢層になっています。
遠方から通教部への入学は、鹿児島県、大分県、福岡県、島根県、鳥取県2名、広島県、高知県、愛媛県2名、三重県、愛知県、静岡県2名、長野県、埼玉県2名、千葉県2名、山梨県、栃木県、青森県からありました。そのうち、大分、島根、高知、山梨、青森の五県はこの2月末まで“文校生空白県”だったところです。それとは別に、神奈川と東京からオンライン(Zoom)で夜間部のクラスゼミに毎週参加されています。】
【22年春期の在校生総数は、本科後期生(昨秋入学)・専科生(2年目)・研究科生(3年目以上)をあわせると、全国37都道府県にまたがって315名になりました。(ほかに休学生101名)】
お知らせ
一覧【7/17~18】文校“夏季合宿”・・・大型バスをチャーターし“熊野三山・新宮への旅”に41名。OBも含めて、松山・岡山・名古屋(2名)・神奈川・東京(2名)からも参加者。落差“日本一”という那智の滝をバックにして記念撮影。
【6/26(日)午後0時30分~】通教部・春期第1回スクーリングに、北海道、福島、新潟、千葉、広島、島根、愛媛、福岡など各地から通教生76名(うちプレ・スクのみ4名)、通教部チューター11名全員。Zoom参加は通教生12名(うちプレ・スクのみ2名)。
【4/10】ゲストに朝井まかてさんを迎え、2022年度春期の入学開講式。当日までの新入生65名中28名が出席。
3/31朝日新聞<夕>紙上で、大阪文学学校が【(勝手に)関西遺産】に登録される! 直木賞作家・朝井まかてさんがコメント。
文校ブログ
一覧- きのう(月)午後7時、「文校ニュース」8月号を全国に向けて451部発送!...
- ★新刊紹介★平居謙・文校通教部チューターが、詩集『京都タワー日和』、歌集『星屑東京抄』、句集『皇帝ダ...
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- 課題図書「読書ノート」を提出しよう! 締切は8月20日(土)ですが、数日遅れても受け付けます。...
- 秋期5人目の新入生は、昼間部へ再入学の大阪市の35歳男性。...
- 『文芸思潮』84号(22年夏号)の“全国同人雑誌評”欄において、新谷翔さん(夜間部研究科休学中)と飯...
- 4人目の秋期(10月開講)新入生。79歳男性が、高松市から瀬戸内海をわたって昼間部へ通います。...
- 日刊・熊野新聞が、7/22紙面で文校夏季合宿を大きく取り上げてくれました。...
- 祝☆方政雄さん(昼間部研究科生/ペンネーム;高琢基)が第34回労働者文学賞<小説部門>を受賞!...
- 7/22神戸新聞・文化面“同人誌”欄で、昼間部生・竹田多惠子さん、文校修了生2名が、それぞれの所属同...
公開講座のお知らせ
- 文章講座
(昼) - 日野 範之
文章表現の基礎(XⅣ) - 8月20日(土)
15:00〜17:00
- 文章講座
(夜) - 津木林 洋
作品の冒頭を考える(Ⅱ) - 9月5日(月)
18:30〜20:30
- 詩の連続講座
(昼) - 山田 兼士
- 8月27日(土)
15:00〜17:00
- 詩の連続講座
(夜) - 冨上 芳秀
- 8月22日(月)
18:30〜20:30
クラスのご案内
大阪文学学校について
大阪文学学校は、詩人の故・小野十三郎さんを校長に1954年に創立されました。 以来68年にわたって、多くの詩人、作家、評論家、芸術家などの参加と協力のもとに、 くらしのなかに埋もれている文学(文章)表現への夢と、創作活動にかかわる喜びを求めつづけてきました。 ことばと創造力にこだわって、文学をスケールの大きな人間生活の道場にしたい、それが大阪文学学校のテーマです。 ハードルは高くありません。あなたもいちど、大阪文学学校をのぞいてみませんか。
学校案内小説同人誌評、詩時評、詩同人誌評
今まで「樹林」本誌上で連載していた「小説同人誌評」(細見和之執筆)と「詩時評〈詩集評〉」(松本衆司執筆)はこの場所で公開することになりました。
あらたに2021年3月から、「詩同人誌評」(中塚鞠子執筆)が加わりました。
※PDFが開きます。PDFリーダーをお持ちでない方はこちらよりダウンロードください。
- 第5回 詩同人誌評(2022年6月)
- 第27回 詩時評(2022年6月)
- 第33回 小説同人誌評(2022年5月)
- 第26回 詩時評(2022年3月)
- 第4回 詩同人誌評(2022年2月)
- 第32回 小説同人誌評(2022年1月)
- 第25回 詩時評(2021年12月)
- 第3回 詩同人誌評(2021年10月)
- 第24回 詩時評(2021年10月)
- 第31回 小説同人誌評(2021年9月)
- 第23回 詩時評(2021年7月)
- 第2回 詩同人誌評(2021年5月)
- 第30回 小説同人誌評(2021年5月)
- 第22回 詩時評(2021年5月)
- 第1回 詩同人誌評(2021年3月)
- 第29回 小説同人誌評(2021年2月)
- 第21回 詩時評(2021年1月)
- 第28回 小説同人誌評(2020年11月)
- 第20回 詩時評(2020年10月)
- 第27回 小説同人誌評(2020年8月)
- 第19回 詩時評(2020年7月)
- 第18回 詩時評(2020年5月)
- 第26回 小説同人誌評(2020年5月)
- 第17回 詩時評(2020年3月)
- 第25回 小説同人誌評(2020年2月)
- 第16回 詩時評(2020年1月)
- 第15回 詩時評(2019年10月)
- 第24回 小説同人誌評(2019年10月)
- 第14回 詩時評
大阪文学学校の月刊文芸誌「樹林」

【第42回大阪文学学校賞発表】
[選評]津木林洋/平野千景/細見和之/中塚鞠子/葉山郁生/音谷健郎
〈小説部門〉受賞作品「サバイバーズ2020」野口ゆふ
〈詩部門〉受賞作品「隣家」なかもりあつこ/佳作「ちゃぶ台」白川香/奨励賞「くるまれて」水田賢一
〈エッセイ・評論・ノンフィクション部門〉該当作なし
【小説特集・フロイトの《家族小説》を巡って】
「IF」島田奈穂子
「ゴミの塔」田中さるまる
「霧の街」大水 青
「滝の子」高 琢 基
【特別講座】
対談「情熱と客観性」三浦しをんvs葉山郁生
【追悼】
「私のよき導き手だった高畠寛さん」奥野忠昭
「―錺雅代さん追悼― 木辺先生のご命日の朝に」瀬戸みゆう
文章講座●古典は新しい(その11)「名作古典こそ読もう――二十世紀世界文学と日本の戦後文学」日野範之
リレーエッセイ●私が出会った大阪文学学校⑬「私の人生を豊かにしてくれた、とても大切な学校」森口透
書評/秀作の樹・個性の花 年間定期購読のご案内