【12/20(日)】 学生委員会主催の“文学集会2020【ビブリオバトル・オンライン打ち上げ】”に16名参加。
大切なお知らせ
このコロナ状況下にもかかわらず、書きたい、自分を表現したい、作家・詩人をめざしたいという人たちが、引きも切らず大阪文学学校の“門”をたたいてきています。
10月11日の入学開講式以降もふくめて、今秋、夜間部15名、昼間部16名、通信教育部17名で計48名の新入生を迎えました。在籍期間は、2021年9月までの1年間です。
若い方では18歳、22歳、23歳、25歳【4名には学費2万9千円割引の奨学制度適用】、高齢の方では70歳、72歳、74歳と幅広い年齢層になっています。遠方から通教部への入学は、熊本県阿蘇郡、長崎市、愛媛県松山市(2名)、香川県高松市、岡山市、東京都葛飾区、栃木県那須塩原市からあります。また、石川県金沢市と神奈川県川崎市在住の方が、Zoom(オンライン会議)を使って昼間部のクラスゼミに参加されています。
これで、本科後期生(今春入学)・専科生(2年目)・研究科生(3年目以上)をあわせると、今秋期の在校生総数は、全国32都道府県にまたがって325名になりました。(ほかに休学生82名)
2020年度秋期生を、引き続き募集中です。オンラインで、入学手続きできます。
今すぐの入学を希望される方のクラスは次の通りです。クラスにはすぐ打ち解けられます。
◎昼間部(午後2時~。土曜のみ正午~)
小説クラス・・・火曜、金曜、土曜日のいずれか
詩・エッセイクラス・・・木曜日
◎夜間部(午後6時半~)
小説クラス・・・火曜または金曜日
詩・エッセイクラス・・・火曜日
◎通教部(2021/3/14スクーリング)
小説クラス、詩・エッセイクラス、エッセイ・ノンフィクションクラス、
どのクラスとも中途入学可
【20年度秋期『入学案内書』(66ページ立て)をご所望の方は、ご連絡ください】
【都合のいい曜日に、クラスゼミの見学にお越しください。事前連絡をお願いします】
お知らせ
一覧12/15日本経済新聞・夕刊〈とことん調査隊〉で、文校昼間部・夏当クラスのゼミ(合評会)の模様がリアルに紹介される。
【12/13】通教部・秋期第1回スクーリングに福岡、鳥取、東京、埼玉など各地から通教生45名出席。ほかにZoom参加5名。6名が『樹林』掲載作への感想を寄せてくれる。
通教部生・森上晶さんの『樹林』通教部作品集に載った小説が、2020年下半期同人雑誌優秀作に選ばれ、『文學界』12月号に転載される!
10/11(日) 2020年度秋期・入学開講式
文校ブログ
一覧- 今朝(1/22)の読売新聞“ティータイム”・・・佐伯厚子さん(通教部研究科・安芸C)が登場。...
- 1/19東京新聞(夕)で、やまさきじゅんよさん(文校通教部修了生/徳島市)の『遊山箱(ゆさんばこ)』...
- 【大阪文学学校学生委員会】のオンラインイベント<第12回(2/6)>...
- ☆新刊紹介☆木下昌輝さん(3度、直木賞候補/文校修了生)『応仁悪童伝』(角川春樹事務所/1800円+...
- 徳間書店の文芸PR誌「読楽(どくらく)」2021年1月号に、野々上いり子さん(文校・通教部生)の大藪...
- ☆新刊紹介☆堀和恵さん(文校・通教部生)『評伝 九津見房子~凛として生きて~』(郁朋社/1500円+...
- 6人目(昼間部)、7人目(通教部)の春期新入生。...
- 名画シアター(昼・文章講座の課外)に5名。 ◆学生委員会に教室3名、Zoom6名。...
- 本日公開! 「詩時評(第21回)」(松本衆司執筆) ◆「小説同人誌評(第28回)」(細見和之執筆)も...
- 『樹林』在特号、応募締め切る。小説部門に28編、エッセイ部門に6編、詩部門に24編。...
公開講座のお知らせ
- 文章講座
(昼) - 日野 範之
文章表現の基礎(Ⅺ) - 1月23日(土)
15:00〜17:00
- 文章講座
(夜) - 音谷 健郎
文章表現の可能性に挑むⅢ - 3月15日(月)
18:30〜20:30
- 詩の連続講座
(昼) - 山田 兼士
- 2月27日(土)
15:00〜17:00
- 詩の連続講座
(夜) - 冨上 芳秀
- 1月25日(月)
18:30〜20:30
クラスのご案内
大阪文学学校について
大阪文学学校は、詩人の故・小野十三郎さんを校長に1954年に創立されました。 以来66年にわたって、多くの詩人、作家、評論家、芸術家などの参加と協力のもとに、 くらしのなかに埋もれている文学(文章)表現への夢と、創作活動にかかわる喜びを求めつづけてきました。 ことばと創造力にこだわって、文学をスケールの大きな人間生活の道場にしたい、それが大阪文学学校のテーマです。 ハードルは高くありません。あなたもいちど、大阪文学学校をのぞいてみませんか。
学校案内小説同人誌評、詩時評
今まで「樹林」本誌上で連載していた「小説同人誌評」(細見和之執筆)と「詩時評」(松本衆司執筆)はこの場所で公開することになりました。
※PDFが開きます。PDFリーダーをお持ちでない方はこちらよりダウンロードください。
大阪文学学校の月刊文芸誌「樹林」

【第22回小野十三郎賞 発表】
受賞 詩集・今野和代『悪い兄さん』
受賞 詩集・永沢幸治『賑やかな消滅』
受賞 詩評論書・神山睦美『終わりなき漱石』
詩集選評・倉橋健一/小池昌代/坪内稔典
詩評論書選評・葉山郁生/細見和之/山田兼士
第22回小野十三郎賞 最終候補一覧『詩集』『詩評論書』
【詩+近況】
「栞草・魂の途中」川上明日夫
「子どもにしかできないこと」真銅 孝
「お面」高田文月
「よたよた歩く神さま」高橋達矢
「夜の船」冨上芳秀
「夜へ」中塚鞠子
「タクシーに揺られて」細見和之
「雨音」松本衆司
「秋の味覚」山田兼士
【小説】
「栗の木虫」錺雅代
「風声の島」神谷透
文章講座●古典は新しい〈(その8)ダンテ『神曲』――人間実存の深み・危うさ〉日野範之
リレーエッセイ●私が出会った大阪文学学校⑪〈熱くひりひりした季節〉島田勢津子
書評/秀作の樹・個性の花 年間定期購読のご案内