3/6特別講座(小川洋子さんがZoomで出演)を一般の方も文校教室からZoom視聴できまます。
大切なお知らせ
2021年度春期生を募集中です。オンラインで申し込むことができます。
在籍期間は、21年4月から22年3月までの1年間です。
このコロナ状況下にもかかわらず、書きたい、自分を表現したい、作家・詩人をめざしたいという人たちが、引きも切らず大阪文学学校の“門”をたたいてきています。
問い合せが相次ぐ中で、今日(1月30日)現在、昼間部・夜間部・通信教育部あわせてすでに12名の春期新入生が誕生しています。今後の新入生の状況も“文校ブログ”で詳報していきます。
その12名ですが、若い方では21歳、25歳【二人には学費2万9千円割引の奨学制度を適用】、高齢の方では71歳、73歳と幅広い年齢層になっています。遠方から通教部への入学は、愛媛県、神奈川県からあります。
春期入学開講式は4月11日(日)。大阪文学学校の教室でおこなわれます。
昼間部・夜間部のクラスゼミは、その週からスタートします。通教部の春期第1回作品締切は4月17日(土)で、それらの作品を対象にした第1回通教部スクーリングは6月27日(日)です。
21年春期も、20年秋期とほぼ同じカリキュラムになりますが、正式な21年春期カリキュラムは本HP上で、漸次発表していきます。
21年春期『入学案内書』は今、作成中です。3月10日までお待ちください。
無料の一日体験入学(オープンキャンパス)を、3月18日(木)、23日(火)、27日(土)、30日(火)、4月2日(金)と5日間にわたって開きます。
いずれの日も【昼】午後2時~4時、【夜】午後6時30分~8時30分の2回。ただし、3/18、27は【昼】のみ、3/23は【夜】のみ。
入学を検討されている皆さん、ぜひお越しください。できるだけ、事前連絡をお願いします。
なおZoom(オンライン会議)を使っての参加もできます。ご希望の方はその旨、お知らせください。Zoom招待状をお送りします。
なお、20年秋期の昼・夜間部のクラスゼミは3月4日(木)までおこなわれます。そのクラスゼミを、教室でもZoomでも見学することもできます。本科(1年生)のクラスは、次のようになっています。クラス生の合評作品をお送りしますので、都合のいい曜日の事前連絡をお願いします。
◎昼間部(午後2時~。土曜のみ正午~)
小説クラス・・・火曜、金曜、土曜日のいずれか
詩・エッセイクラス・・・木曜日
◎夜間部(午後6時半~)
小説クラス・・・火曜または金曜日
詩・エッセイクラス・・・火曜日
また、通教部スクーリングが3月14日(日)にあります。小説クラス、詩・エッセイクラス、エッセイ・ノンフィクションクラスに分かれて作品の合評会をおこないます。見学希望者には、スクーリングのテキスト(通教部生の作品集)を事前にお送りしますので、ご連絡ください。
【20年秋期は最終的に48名の新入生を迎え、本科後期生(昨春入学)・専科生(2年目)・研究科生(3年目以上)をあわせた在校生総数は32都道府県にまたがって325名でした。(ほかに休学生82名)】
お知らせ
一覧野々上いり子さん(大阪文学学校・通教部生)、第4回大藪春彦新人賞を受賞。
【12/20(日)】 学生委員会主催の“文学集会2020【ビブリオバトル・オンライン打ち上げ】”に16名参加。
12/15日本経済新聞・夕刊〈とことん調査隊〉で、文校昼間部・夏当クラスのゼミ(合評会)の模様がリアルに紹介される。
【12/13】通教部・秋期第1回スクーリングに福岡、鳥取、東京、埼玉など各地から通教生45名出席。ほかにZoom参加5名。6名が『樹林』掲載作への感想を寄せてくれる。
文校ブログ
一覧- 20人目の春期新入生。32歳の女性が、夜間部・小説クラス(火)へ。...
- 【学生委員会・在特部よりお知らせ】・・・『樹林』6月・在特号の〈詩部門〉〈エッセイ部門〉掲載作の発表...
- 【再掲】 3月1日(月)午後5時から、3/6特別講座(小川洋子さんがZoom出演)のZoom視聴テ...
- 今日の昼・詩の連続講座に8名参加。◆1日(月)は、夜・詩の連続講座があります。...
- 通教部・小説クラスに2名入学! 徳島県の51歳女性、大阪市の25歳女性。...
- 【大阪文学学校学生委員会】のオンラインイベント<第13回(3/6)>...
- 3/6特別講座(小川洋子さんがZoom出演)のZoom視聴テストをおこないます。...
- 学生新聞「COSMOS」通巻325号(2月17日号)発行!...
- 30年前の修了生が、夜間部へ再入学されました。今日までの春期新入生17名の中で最高齢。...
- 春期16人目の新入生は、73歳男性。70代新入生が5人に。...
公開講座のお知らせ
- 文章講座
(昼) - 日野 範之
文章表現の基礎(Ⅺ) - 終了しました
15:00〜17:00
- 文章講座
(夜) - 音谷 健郎
文章表現の可能性に挑むⅢ - 3月15日(月)
18:30〜20:30
- 詩の連続講座
(昼) - 山田 兼士
- 終了しました
15:00〜17:00
- 詩の連続講座
(夜) - 冨上 芳秀
- 終了しました
18:30〜20:30
クラスのご案内
大阪文学学校について
大阪文学学校は、詩人の故・小野十三郎さんを校長に1954年に創立されました。 以来66年にわたって、多くの詩人、作家、評論家、芸術家などの参加と協力のもとに、 くらしのなかに埋もれている文学(文章)表現への夢と、創作活動にかかわる喜びを求めつづけてきました。 ことばと創造力にこだわって、文学をスケールの大きな人間生活の道場にしたい、それが大阪文学学校のテーマです。 ハードルは高くありません。あなたもいちど、大阪文学学校をのぞいてみませんか。
学校案内小説同人誌評、詩時評
今まで「樹林」本誌上で連載していた「小説同人誌評」(細見和之執筆)と「詩時評」(松本衆司執筆)はこの場所で公開することになりました。
※PDFが開きます。PDFリーダーをお持ちでない方はこちらよりダウンロードください。
大阪文学学校の月刊文芸誌「樹林」

【第22回小野十三郎賞 発表】
受賞 詩集・今野和代『悪い兄さん』
受賞 詩集・永沢幸治『賑やかな消滅』
受賞 詩評論書・神山睦美『終わりなき漱石』
詩集選評・倉橋健一/小池昌代/坪内稔典
詩評論書選評・葉山郁生/細見和之/山田兼士
第22回小野十三郎賞 最終候補一覧『詩集』『詩評論書』
【詩+近況】
「栞草・魂の途中」川上明日夫
「子どもにしかできないこと」真銅 孝
「お面」高田文月
「よたよた歩く神さま」高橋達矢
「夜の船」冨上芳秀
「夜へ」中塚鞠子
「タクシーに揺られて」細見和之
「雨音」松本衆司
「秋の味覚」山田兼士
【小説】
「栗の木虫」錺雅代
「風声の島」神谷透
文章講座●古典は新しい〈(その8)ダンテ『神曲』――人間実存の深み・危うさ〉日野範之
リレーエッセイ●私が出会った大阪文学学校⑪〈熱くひりひりした季節〉島田勢津子
書評/秀作の樹・個性の花 年間定期購読のご案内