大切なお知らせ

2023年度秋期生を募集中です。オンラインで申し込むことができます。
在籍期間は、23年10月から24年9月までの1年間です。
コロナ状況が長引いていますが、初心者だが書きたい、自分を表現したい、作家・詩人をめざしたいという人たちが全国各地から、引きも切らず大阪文学学校の“門”をたたいてきています。
問い合せが相次ぐ中で、今日(9月23日)現在、昼間部・夜間部・通信教育部あわせて19名の秋期新入生が誕生しています。
その19名ですが、若い方では22歳・23歳2名【三人には若者向けの年間学費2万9千円割引の奨学制度を適用】、上の方では73歳、75歳、82歳と幅広い年齢層になっています。遠方から通教部への入学は、大分県宇佐市、愛媛県松山市、岡山県玉野市、岐阜県各務原市からあります。また岡山市の女性は、昼間部のクラスに通う週もあればZoom(オンライン)で参加することもあり得ます。
今後の新入生の状況も“文校ブログ”で詳報していきます。
***************
秋期入学開講式は10月8日(日)。大阪文学学校の教室でおこないます。
昼間部・夜間部のクラスゼミは、その週からスタートします。通教部の秋期第1回作品締切は10月14日(土)で、それらの作品を対象にした秋期第1回通教部スクーリングは12月10日(日)です。
***************
23年秋期『入学案内書』(72ページ立て)をご所望の方は、ご連絡ください。本HP上でも、正式の23年秋期カリキュラムを漸次発表していきます。
昼・夜間部のどのクラスも、教室での対面合評を基本に、Zoom(オンライン)でも参加できます。
***************
無料の一日体験入学(オープンキャンパス)を5日間にわたって催します。
①9月16日(土)昼は《小説》、②19日(火)夜は《詩・エッセイ》、③21日(木)昼・夜とも《詩・エッセイ》、④26日(火)昼・夜とも《小説》、⑤29日(金)昼・夜とも《小説》。いずれの日も【昼】午後2時~4時、【夜】午後6時30分~8時30分の2回。ただし、9/16は【昼】のみ、9/19は【夜】のみ。
入学を検討されている皆さん、ぜひ大阪文学学校へお越しください。できるだけ、事前連絡をお願いします。
Zoom(オンライン)を使っての参加もできます。ご希望の方はその旨、お知らせください。Zoom招待状をお送りします。
***************
【23年春期は最終的に75名の新入生を迎え、本科後期生(昨秋入学)・専科生(2年目)・研究科生(3年目以上)をあわせると、1年前に比べて13名増え、全国37都道府県にまたがって328名でした。(ほかに休学生83名)】

お知らせ

一覧

【9/10(日)PM0:30~7:00】通教部・春期第2回スクーリングに、鹿児島2名、大分、福岡2名、島根、鳥取、広島2名、岡山5名、岐阜、愛知4名、静岡、東京2名、埼玉2名、福島、茨城、北海道など全国各地から通教部生68名(うちプレ・スクのみ3名)、通教部チューター11名が参加。Zoom参加は通教部生9名(うちプレ・スクのみ4名)、チューター1名〈体調不良のため〉。

年4回催す通教部スクーリングとその前段のプレ・スクーリング。今回の9月(プレ)スクーリングには、前回...

【7/29(土)リーガロイヤルホテル大阪】全国同人雑誌会議の授賞式で、大阪文学学校発行の『樹林』が第2回全国同人雑誌賞“特別賞”をうける。ほかに、新同人雑誌賞に同人誌[mon]と[茶話歴談]、50号賞に[黄色い潜水艦]と[飢餓祭]、全国同人雑誌優秀作“最優秀賞<まほろば賞>”に蒔田あおさん(文校修了生)、同“特別賞”に藤本あずささん(同)が選ばれる。

【“特別賞”受賞の挨拶をする葉山郁生・大阪文学協会代表理事】 大阪文学学校(運営母体は一般...

【6/25(日)PM0:30~7:00】通教部・春期第1回スクーリングに、鹿児島、大分、長崎、福岡、島根、鳥取、広島、岡山、愛媛、徳島、愛知、長野、東京、埼玉、千葉、茨城、新潟、福島、岩手など全国各地から通教部生80名(うちプレ・スクのみ4名)、通教部チューター12名全員が参加。Zoom参加は通教部生8名(うちプレ・スクのみ3名)。

コロナが落ち着き5類移行となったためでしょうか、今回の6月スクーリングには、全国各地からコロナ前に匹...

文校ブログ

一覧

公開講座のお知らせ

文章講座
(昼)
馳平 啓樹
自分にしかかけない事を書こう。
次回開催日11月11日(土)
15:00〜17:00
文章講座
(夜)
津木林 洋
小説における描写(Ⅱ)
次回開催日10月30日(月)
18:30〜20:30
詩の連続講座
(昼)
近藤 久也
 
次回開催日11月18日(土)
15:00〜17:00
詩の連続講座
(夜)
冨上 芳秀
 
次回開催日11月13日(月)
18:30〜20:30

クラスのご案内

本科昼間部

1年間/週1回 14:00 ― 16:00
(土曜日のみ12:00 ― 14:00)

小説クラス
火曜日 金曜日 土曜日
詩・エッセイクラス
木曜日

本科夜間部

1年間/週1回 18:30 ― 20:30

小説クラス
火曜日 金曜日
詩・エッセイクラス
火曜日 木曜日

本科通信教育部

1年間/スクーリング年4回

小説クラス/詩・エッセイクラス/ エッセイ・ノンフィクションクラス

大阪文学学校について

大阪文学学校は、詩人の故・小野十三郎さんを校長に1954年に創立されました。 以来69年にわたって、多くの詩人、作家、評論家、芸術家などの参加と協力のもとに、 くらしのなかに埋もれている文学(文章)表現への夢と、創作活動にかかわる喜びを求めつづけてきました。 ことばと創造力にこだわって、文学をスケールの大きな人間生活の道場にしたい、それが大阪文学学校のテーマです。 ハードルは高くありません。あなたもいちど、大阪文学学校をのぞいてみませんか。

学校案内

小説同人誌評、詩時評、詩同人誌評

今まで「樹林」本誌上で連載していた「小説同人誌評」(細見和之執筆)と「詩時評〈詩集評〉」(松本衆司執筆)はこの場所で公開することになりました。
あらたに2021年3月から、「詩同人誌評」(中塚鞠子執筆)が加わりました。

※PDFが開きます。PDFリーダーをお持ちでない方はこちらよりダウンロードください。

大阪文学学校の月刊文芸誌「樹林」

2023年春期号 Vol.692
【第43回大阪文学学校賞発表】
[選評]津木林洋/平野千景/細見和之/中塚鞠子/葉山郁生/音谷健郎
〈小説部門〉受賞作品「光の布」田中芙未
〈詩部門〉受賞作品「凍りついた琥珀」サラトガいずみ/佳作「枇杷の実」山本瑛子/奨励賞「金髪のライオン」国津洋子
〈エッセイ・評論・ノンフィクション部門〉受賞作品「エノコログサ」呉田軽穂

【詩二篇】金時鐘

【特集 垣根を越えて《小説》】
「アノニマス バット ウィー アー リアル」キンミカ
「はぐれて」中山文子
「仕合せの手触り」夏岡博司

【評論】
「現代の古典『朗読者』B・シュリンク」伊藤宏

【追悼】
「山田兼士さんを悼む」細見和之

文章講座●古典は新しい(その13)「美はしきもの見し人は――名作映画を観よう」日野範之

リレーエッセイ●私が出会った大阪文学学校⑮「旅にしあれば・私の不易流行」川上明日夫

書評/秀作の樹・個性の花
年間定期購読のご案内