【10月28日<土>PM4~6:10】東京から三田誠広さん(作家)をお招きしての公開・特別講座に教室聴講37名(うち、秋の新入生5名、一般・OB4名)。Zoom視聴は、文校チューター3名など30名。
大切なお知らせ
コロナ状況が長引いていますが、初心者だが書きたい、自分を表現したい、作家・詩人をめざしたいという人たちが全国各地から、引きも切らず大阪文学学校の“門”をたたいてきています。
10月8日の入学開講式以降もふくめて今秋、昼間部15名、夜間部7名、通信教育部13名で計35名の新入生を迎えました。在籍期間は、2024年9月までの1年間です。
若い方では20歳・22歳・23歳2名、25歳2名【六人には若者向けの年間学費2万9千円割引の奨学制度を適用】、上の方では73歳、75歳、78歳、82歳と幅広い年齢層になっています。遠方から通教部への入学は、大分県宇佐市、同県別府市、岡山県玉野市、愛媛県松山市、岐阜県各務原市、名古屋市、静岡県沼津市からあります。愛知県清須市から昼間部へ新幹線で通う女性もいます。また岡山市の女性、三重県津市の女性、鳥取市の男性の3名は、昼間部のそれぞれのクラスに通う週もあればZoom(オンライン)で参加することもあります。
これで、秋期新入生に本科後期生(今春入学)・専科生(2年目)・研究科生(3年目以上)をあわせると、今秋期の在校生総数は、全国37都道府県にまたがって300名を超えました。(ほかに休学生82名)
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2023年度秋期生を、引き続き募集中です。オンラインで入学手続きができます。
今すぐの入学を希望される方のクラスは次のとおりです。昼・夜間部のどのクラスも、教室での対面合評を基本に、Zoom(オンライン)でも参加できます。ですから、遠方からでも昼・夜間部に入れます。
また、クラスにはすぐ打ち解けられます。
◎昼間部(午後2時~、土曜日のみ正午~)
小説クラス・・・火曜、金曜、土曜日のいずれか
詩・エッセイクラス(木)は定員に達しました。
◎夜間部(午後6時半~)
小説クラス・・・火曜または金曜日
詩・エッセイクラス・・・火曜または木曜日
◎通教部(12/10と明年3/10にスクーリング)
小説クラス、詩・エッセイクラス、エッセイ・ノンフィクションクラス
※どのクラスも中途入学可。
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【23年度秋期『入学案内書』(72ページ立て)をご所望の方は、ご連絡ください。本HP上でも、23年度秋期カリキュラムは発表してあります。】
【都合のいい曜日に、クラスゼミの見学にお越しください。また、Zoomからも見学できます。】
お知らせ
一覧三田誠広さん(作家)をお招きしての10/28特別講座を一般の方も教室聴講およびZoom視聴できます。
【10/8(日)】2023年度秋期の入学開講式に教室出席24名、Zoom視聴9名。朝井まかてさん(文校修了生で直木賞作家)からビデオメッセージ。
大阪文学学校・2023年度秋期『入学案内書』
秋期・1日体験入学(オープンキャンパス)のご案内
文校ブログ
一覧- 只今、「文校ニュース」12月2日号を全国の通教部生135名に向けて発送! ★10日(日)通教部スクー...
- 通教生の皆さんへ●「文校ニュース」12月2日号のPDF公開...
- Zoomを併用して、12月9日(土)午後~10日(日)午前に《通教部プレ・スクーリング》を開催。◆今...
- 通教部生・休学生などへ『樹林』24年1月号(通教部作品集)を発送!◆12/10通教部スクーリングの見...
- 昼間部は佐伯・伊藤クラス、夜間部は高田・西村クラスが合同し、作者を迎えて『樹林』11月(在校生作品特...
- ◆【11/26(日)】・・学生委員会主催の『樹林』在校生作品特集〔11月〕号の合評会に、掲載作者など...
- 【25日(土)】・・第25回小野十三郎賞贈呈式、一般公開でおこなわれる。...
- 通教生の皆さんへ●樹林1月号(通教部作品集)のPDF公開...
- ★あした(25日/土曜)、大阪文学協会主催の“第25回小野十三郎賞・贈呈式” ★あさって(26日/日...
- ●新入生「ハガキ一枚」課題●・・・◆作品発表・第3弾【昼間部・小池和代さん/昼間部・藤澤美子さん】★...
公開講座のお知らせ
- 文章講座
(昼) - 馳平 啓樹
自分にしかかけない事を書こう。 - 11月11日(土)
15:00〜17:00
- 文章講座
(夜) - 津木林 洋
小説における描写(Ⅱ) - 12月11日(月)
18:30〜20:30
- 詩の連続講座
(昼) - 近藤 久也
- 11月18日(土)
15:00〜17:00
- 詩の連続講座
(夜) - 冨上 芳秀
- 11月13日(月)
18:30〜20:30
クラスのご案内
大阪文学学校について
大阪文学学校は、詩人の故・小野十三郎さんを校長に1954年に創立されました。 以来69年にわたって、多くの詩人、作家、評論家、芸術家などの参加と協力のもとに、 くらしのなかに埋もれている文学(文章)表現への夢と、創作活動にかかわる喜びを求めつづけてきました。 ことばと創造力にこだわって、文学をスケールの大きな人間生活の道場にしたい、それが大阪文学学校のテーマです。 ハードルは高くありません。あなたもいちど、大阪文学学校をのぞいてみませんか。
学校案内小説同人誌評、詩時評、詩同人誌評
今まで「樹林」本誌上で連載していた「小説同人誌評」(細見和之執筆)と「詩時評〈詩集評〉」(松本衆司執筆)はこの場所で公開することになりました。
あらたに2021年3月から、「詩同人誌評」(中塚鞠子執筆)が加わりました。
※PDFが開きます。PDFリーダーをお持ちでない方はこちらよりダウンロードください。
- 第33回 詩時評(2023年11月)
- 第38回 小説同人誌評(2023年9月)
- 第32回 詩時評(2023年8月)
- 第8回 詩同人誌評(2023年6月)
- 第31回 詩時評(2023年6月)
- 第37回 小説同人誌評(2023年6月)
- 第30回 詩時評(2023年3月)
- 第36回 小説同人誌評(2023年3月)
- 第7回 詩同人誌評(2023年1月)
- 第29回 詩時評(2022年12月)
- 第35回 小説同人誌評(2022年11月)
- 第6回 詩同人誌評(2022年10月)
- 第28回 詩時評(2022年9月)
- 第34回 小説同人誌評(2022年8月)
- 第5回 詩同人誌評(2022年6月)
- 第27回 詩時評(2022年6月)
- 第33回 小説同人誌評(2022年5月)
- 第26回 詩時評(2022年3月)
- 第4回 詩同人誌評(2022年2月)
- 第32回 小説同人誌評(2022年1月)
- 第25回 詩時評(2021年12月)
- 第3回 詩同人誌評(2021年10月)
- 第24回 詩時評(2021年10月)
- 第31回 小説同人誌評(2021年9月)
- 第23回 詩時評(2021年7月)
- 第2回 詩同人誌評(2021年5月)
- 第30回 小説同人誌評(2021年5月)
- 第22回 詩時評(2021年5月)
- 第1回 詩同人誌評(2021年3月)
- 第29回 小説同人誌評(2021年2月)
- 第21回 詩時評(2021年1月)
- 第28回 小説同人誌評(2020年11月)
- 第20回 詩時評(2020年10月)
- 第27回 小説同人誌評(2020年8月)
- 第19回 詩時評(2020年7月)
- 第18回 詩時評(2020年5月)
- 第26回 小説同人誌評(2020年5月)
- 第17回 詩時評(2020年3月)
- 第25回 小説同人誌評(2020年2月)
- 第16回 詩時評(2020年1月)
- 第15回 詩時評(2019年10月)
- 第24回 小説同人誌評(2019年10月)
- 第14回 詩時評
大阪文学学校の月刊文芸誌「樹林」

【第43回大阪文学学校賞発表】
[選評]津木林洋/平野千景/細見和之/中塚鞠子/葉山郁生/音谷健郎
〈小説部門〉受賞作品「光の布」田中芙未
〈詩部門〉受賞作品「凍りついた琥珀」サラトガいずみ/佳作「枇杷の実」山本瑛子/奨励賞「金髪のライオン」国津洋子
〈エッセイ・評論・ノンフィクション部門〉受賞作品「エノコログサ」呉田軽穂
【詩二篇】金時鐘
【特集 垣根を越えて《小説》】
「アノニマス バット ウィー アー リアル」キンミカ
「はぐれて」中山文子
「仕合せの手触り」夏岡博司
【評論】
「現代の古典『朗読者』B・シュリンク」伊藤宏
【追悼】
「山田兼士さんを悼む」細見和之
文章講座●古典は新しい(その13)「美はしきもの見し人は――名作映画を観よう」日野範之
リレーエッセイ●私が出会った大阪文学学校⑮「旅にしあれば・私の不易流行」川上明日夫
書評/秀作の樹・個性の花 年間定期購読のご案内