文章講座(昼)

担当講師:
日野 範之(作家)
半年3回/土曜日開催
15:00〜17:00

文章表現の基礎(XⅢ)

在校生無料

日野 範之(作家)

○初めに言(ことば)があった。人は本源的に表現したい意を持っています。
〇この講座では、予め900字前後の宿題作を提出し、講座日に朗読発表します。恥かくことが書くことの出発点ですから、大いに挑戦、のびのびと。
○次の願いで担当しています。①自分独自のテーマ(問題意識)を持とう。②豊かな文学古典に触れよう。③古典芸能(能、狂言、文楽、歌舞伎)、演劇、映画、バレエ、音楽、美術など他ジャンル表現に大いに触れよう。
★期間中、自由参加でフィールドワーク(古典芸能鑑賞/歴史散歩)や名画シアターを計画。自分のジャンル以外の表現世界に触れるのを楽しみに。

スケジュール

10月30日(土)
文章作法①
フォーマットの仕方/表記法/漢字力を知ろう/文章の基本要素・5W1H/細部に神やどる/五感を動員/文章工夫/起承転結(序破急)/愛と祈りと救い/クラスゼミの批評の仕方。

宿題作=「忘れえぬ人」(題は各自)/あるいは自由題

名著探訪=知里幸恵『アイヌ神謡集』43分(希望者で)
NHK「その時、歴史が動いた」DVDを観る
1月22日(土)
文章作法②
魅力的な題を/常套語に頼っていないか?/カタカナ語を避ける/自分独自の文体を持つ/一つのテーマ展開に原稿30枚なら充分。

宿題作=冒頭「さっきから」(題各自)/あるいは自由題

創作教材=深沢七郎『楢山節考』(新潮文庫ほか)
民話語りの文学手法を拓いた名作。
(山と山が連なっていて、どこまでも山ばかりである。この信州の山々の間にある村…)
2月19日(土)
文章作法③
連作を試みる/問いを発する作品/本当に見ているのだろうか?/文章の上達には。

宿題作=二回目のとき受講生と共に発題を決めます。

古典に学ぶ――名作冒頭で考える/文学の流れを知る/二十世紀世界文学と日本の戦後文学(リスト配布)

備考
⦿宿題作……予め提出する作品はエッセイ、自分史、創作、童話、詩、戯曲、いずれかで一篇。本文900字前後。小話完結でなく作品の書き出しでもよい(つづき)と記す/講座のある週の月曜日まで必着で、担当講師宅へ送付。
 郵送先は事務局 (06-6768-6195) までお問い合わせください。またはお問い合わせフォームよりお問い合わせください。