文章講座(昼)

担当講師:
日野 範之(作家)
半年3回/土曜日開催
15:00〜17:00

文章表現の基礎(Ⅹ)

在校生無料

日野 範之(作家)

○三回にわたって、表記法や文章の基本的な作法について学びます。
○各回ごとに予め宿題作を提出、講座当日に作者自ら朗読発表します。原稿の本文900字前後。恥かくことが書くことの出発点ですから、大いに挑戦・レッスンを。なお、一回目の最後、希望者で名作映画を鑑賞します。
○二回目は名作を教材にして文学方法を学ぶ。文学古典こそ何より「文学の師匠」です。《創作者の眼》をもって読み、書き方を学ぼう。
★期間中、自由参加でフィールドワーク(古典芸能鑑賞/歴史散歩)や名画シアターを計画。/自己ジャンル以外の表現に貪欲に触れ、大いに楽しもう。

スケジュール

5月16日(土)
文章作法①
フォーマットの仕方/表記法/漢字力を知ろう/文章の基本要素・5W1H/細部に神やどる/五感を動員して書く/文章の工夫/起承転結(序破急)/クラスゼミの批評のありかた

宿題作=書き始め「電車が入って来た」題各自/自由題

映画鑑賞=オーソン・ウェルズ「市民ケーン」119分
6月20日(土)
文章作法②
魅力的な題を/常套語に頼っていないか?/カタカナ語を避ける/自分独自の文体を持つ

宿題作=私の旅(心の旅、読書の旅もある。題名各自)

教材=大江健三郎『死者の奢り・飼育』(新潮文庫ほか)「飼育」を中心に描写などを学ぶ。
(僕と弟は、谷底の仮設火葬場、灌木の茂みを伐り開いて浅く土を掘りおこしただけの簡潔な火葬場の…)
8月22日(土)
文章作法③
連作を試みる/問いを発する作品/本当に見ているだろうか?/文章上達の勉強法

宿題作=二回目のとき講座生と相談して発題を決める。

古典から学ぶ――名作冒頭/世界文学の流れ(リスト配布)

備考
⦿予め提出する宿題作はエッセイ、自分史、創作、童話、詩、戯曲、論評など、いずれか一篇。本文900字前後。作品の書き出しでもよい(文末に「つづく」と記す)/講座のある週の月曜日まで必着で、担当講師宅へ送付。
 郵送先は事務局 (06-6768-6195) までお問い合わせください。またはお問い合わせフォームよりお問い合わせください。