文章講座(昼)

担当講師:
日野 範之(作家)
半年3回/土曜日開催
15:00〜17:00

文章表現の基礎(Ⅷ)

在校生無料

日野 範之(作家)

 三回にわたって、表記法や文章の基本的な作法を学びます。
○各回ごとに予め宿題作を提出、講座当日に自らが朗読発表します。原稿の本文900字前後。恥かくことが書くことの出発点ですから、大いに挑戦を。なお、一回目の最後、希望者でチャップリン映画を鑑賞します。
○二回目は名作を教材にして文学方法を学ぶ。文学古典こそ「文学の先生」です。予めテキストを読んで、創作のヒントを探し出そう。
★期間中、自由参加でフィールドワーク(古典芸能鑑賞/歴史散歩)や名画シアターを計画。自分のジャンル以外の表現に、貪欲に触れよう。

スケジュール

5月11日(土)
文章作法①
表記法/フォーマットの仕方/漢字力を知ろう/文章の基本要素・5W1H/説明と描写/五感で書く/四苦八苦を書くこと

宿題作=あの日の父(or祖父)題は各自/又は自由題

映画鑑賞=チャップリン『独裁者』
6月29日(土)
文章作法②
魅力的な題を/常套語に頼っていないか?/カタカナ語を避ける/作品構成の方法(起承転結)/原稿用紙30枚なら充分に展開できる/遊びをせんとや生まれけむ

宿題作=「ある朝、起きると」と書き出す(題は各自)

教材=カフカ『変身』(角川文庫ほか)
(ある朝、グレゴール・ザムザが不安な夢からふと覚めてみると、ベッドのなかで自分の姿が一匹の、とてつもなく大きな毒虫に変わってしまっているのに気がついた)
8月17日(土)
文章作法③
連作を試みる/問いを発する作品/本当に見ているのだろうか?/名作を書き写す勉強

宿題作=作品の冒頭「雨の音で起きると」「朝、通勤電車に乗ると」初出勤(モチーフ)で、書き始める。

古典から学ぶ―名作の冒頭部分から考える/リスト配布

備考
⦿宿題作……予め提出する作品はエッセイ、自分史、創作、童話、詩、戯曲、いずれかで一篇。本文900字前後。作品の書き出しでもよい(最後に「つづく」と記す)。/講座のある週の月曜日まで必着で、担当講師宅へ送付。
郵送先は事務局 (06-6768-6195) までお問い合わせください。またはお問い合わせフォームよりお問い合わせください。