文章講座(昼)

担当講師:
日野 範之(作家)
半年3回/土曜日開催
15:00〜17:00

文章表現の基礎(XV)

在校生無料

日野 範之(作家)

○悲しみ、痛みこそ創造の源泉。文学の根底は愛です。祈りです。
○この講座では、予め900字前後の宿題作を提出、講座日に朗読発表します。恥かくことが書くことの出発点ですから、失敗を恐れず、のびのびと。
○次の願いで担当しています。①自分独自のテーマ(問題意識)を持とう。②豊かな文学古典に触れよう。③古典芸能(能・狂言・文楽・歌舞伎)演劇、映画、バレエ、音楽、美術など他ジャンル表現に大いに触れよう。
★期間中、自由参加でフィールドワーク(古典芸能鑑賞/歴史散歩)や名画シアターを計画。自分のジャンル以外の表現世界に触れるのを楽しみに。

スケジュール

10月29日(土)
文章作法①
フォーマットの仕方/表記法/漢字力を知ろう/文章の基本要素・5W1H/細部に神やどる/五感を動員/文章工夫/起承転結(序破急)/愛と祈りと救い/クラスゼミの批評の仕方

宿題作=母の手(題各自)/あるいは自由題

鑑賞=カザフ映画『トゥルー・ムーン』90分(希望者)
1月21日(土)
文章作法②
魅力的な題を/常套語に頼っていないか?/カタカナ語を避ける/自分独自の文体を持つ

宿題作=亡き人へ(題各自)/あるいは自由題

教材=『小泉八雲集』(新潮文庫ほか)
「耳なし芳一のはなし」「雪おんな」など、日本の伝承を文学に高めました。伝承と創造を考えます。
(七百年あまり昔、下関海峡の、壇ノ浦で、長年にわたる平家と源氏の争いの最期の合戦がおこなわれた)
2月18日(土)
文章作法③
連作を試みる/問いを発する作品/本当に見ているだろうか?/文章上達の勉強法

宿題作=冒頭「歩き始めた」。二回目に受講生と相談。

古典から学ぶ――名作冒頭で考える/文学の流れを知る/二十世紀世界文学と日本の文学(読書リスト配布)

備考
⦿予め提出する宿題作はエッセイ、自分史、創作、童話、詩、戯曲、論評など、いずれか一篇。本文900字前後。作品の書き出しでもよい(文末に「つづく」と記す)。/講座のある週の月曜日まで必着で、担当講師宅へ送付。
 郵送先は事務局 (06-6768-6195) までお問い合わせください。またはお問い合わせフォームよりお問い合わせください。