文章講座(昼)

担当講師:
日野 範之(作家)
半年3回/土曜日開催
15:00〜17:00

文章表現の基礎

在校生無料

日野 範之(作家)

 三回にわたって、文章表記法や基本的作法を学びます。
○各回ごとに予め宿題作を提出、講座当日に自らが朗読発表します。原稿の本文900字前後。恥かくことが書くことの出発点ですから、大いに挑戦を。
○二回目は名作を教材にして文学方法を学びます。私たちの文学の勉強というのは、古今東西の名作古典からこそ深く学び取りたい。
○一回目、三回目の最後、希望者で名作ビデオを鑑賞します。
★期間中、自由参加でフィールドワーク(古典芸能鑑賞/歴史散歩)や名画シアターを計画。自分のジャンル以外の表現方法に幅広く、貪欲に触れよう。

スケジュール

10月27日(土)
文章作法①
表記法/フォーマットの仕方/漢字力を知ろう/文章の基本要素・5W1H/起承転結(序破急)/五感で書く/文章の工夫は?

宿題作=ある日の母(あるいは祖母)。題は各自で。

鑑賞:木下順二『夕鶴』(オペラ團伊玖磨作曲)1時間半
1月26日(土)
文章作法②
魅力的な題を/常套語に頼っていないか?/カタカナ語を避ける/自分独自の文体を持つ。

宿題作=「私は歩き始めた」と書き始める。題は各自で。

名作旅:木下順二『夕鶴・彦一ばなし』(新潮文庫ほか)
演劇の古典。助けられた鶴が恩返しする話の行く末は?
2月23日(土)
文章作法③
連作を試みる/問いを発する作品/本当に見ているのだろうか?/文章の上達には。

宿題作=二回目に講座生と相談して書き出しを決める。

さらなる文学勉強のために――読むこと書くこと、車の両輪。作品冒頭クイズによる名作読書の薦め。

鑑賞:秋元松代『越誌』瞽女(ごぜ)の話。約1時間

備考
⦿宿題作……予め提出する作品は自分史、創作、童話、詩、戯曲、エッセイ、論評、いずれかで一篇。本文900字前後。小話完結でなく作品の書き出しでもよい/講座がある週の月曜日まで必着で、担当講師宅へ送付。
郵送先は事務局 (06-6768-6195) までお問い合わせください。またはお問い合わせフォームよりお問い合わせください。