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【12/21(日)PM2:00~6:00】学生委員会主催の“文学集会2025“に11模擬店、約130名が参加。コロナ前に匹敵する賑わい!



12月21日(日)は、文校の学園祭であり忘年会でもある“文学集会”でした。各クラスと学生委員会から11もの模擬店が出て、コロナ前に匹敵するにぎわいを見せました。参加者は、文校修了生、友人や家族〈文校入学も考えている高2女子、80歳女性の息子さんなど>もふくめて入れ代わり立ち代わり約130名【1年前120名、2年前110名、3年前90名/4年前30名/5年前16名(うちZoom10名)/コロナ前は毎年およそ130名】。

午後2時開始の第一部は、“第4回/詩のボクシング”。司会・呼び出しは、学生委員長の矢神紅葉さん(夜・平野C)。出場選手は詩朗読とパフォーマンスに自信を持つ面々で、在校生9名、休学生2名、修了生2名、そして名倉弓子・昼間部チューターの計14名。当日飛び入りが多く、過去最多(23年・第2回)を3名上回りました。観衆は、出場選手(14名)・審査委員(3名/平居謙・通教部チューター、高田文月・夜間部チューター、学生代表の仲谷奈津子<夜・松本クラス>)を含めて約70名。

<予選>、<決勝>を戦い、栄えある第4代チャンピョンに上りつめたのは、“ちょっと踊るバレリーナ”こと、ひとみ・けいこさん(夜・研究科休学中)でした。また、審査委員奨励賞には、姫路市から駆けつけていた姜さん(通教・林C)が選ばれました。

4時ごろからの第二部では、各クラスや学生委員会がそれぞれ趣向をこらした模擬店が、昨年より4つ多く11店舗も出されました。矢神委員長の“開会宣言”で幕開け【写真①】。各模擬店から呼び込みが上がり、行列ができるなか、今年新たに取り入れられた“ライブパフォーマンス”が始まりました。
吉村さん(夜・高田C)の息子さんのギター、森田さん(昼・研究科休学中)のウクレレの演奏が披露されました。飛び入りで歌をうたったのは、息子に負けじと80歳・現役美容師の吉村さん、しぶとく文校11年生の植田さん(昼・島田C)、暮れの30日に空堀商店街のマンションを引き払い宮崎に帰ってしまう学生委員の福森くん(夜・谷口C)。空手着姿の平居チューターは、詩を絶叫しながら、会場を駆け巡ってやんやの喝采をあびました【写真②】。

参加者も徐々に増えていき、26年春期生[4/5入学式]第1号の27歳青年もやって来ました。遠方からは、埼玉(通教部)、名古屋(通教部)、三重②(昼間部/通教部)、香川(修了生)などから。チューター陣からは、平居謙、高田文月、名倉弓子、大西智子、西井隆司、谷良一、谷口俊哉、島田勢津子、津木林洋さんの参加がありました。さらに、公開講座/昼・小説(エッセイ)入門講座を担当されている馳平啓樹さんも来てくれました。

模擬店の食べ物に舌鼓をうちつつ、いろんな人との出会いをつくり、クラスメイト同士の親睦を深めることになった、文校一年の締めくくりの大イベント“文学集会“は、午後6時過ぎに終了しました。
テーブルの上の片づけもみんなでしました。

主催していただいた学生委員会の皆さん、おつかれさまでした。

●〔各クラスの模擬店の様子は12/23文校ブログ(およびⅩ)にアップしてあります〕●