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野々上いり子さん(大阪文学学校・通教部生)、第4回大藪春彦新人賞を受賞。

名古屋市在住の文校通教部生・野々上いり子さんの小説「青葱(あおねぎ)」(79枚)が、応募総数233編の中から、第4回大藪春彦新人賞(徳間書店後援)に選ばれました。選考委員は、今野敏、馳星周、徳間書店文芸編集部編集長の三氏。
【画像】は、徳間書店の文芸PR誌『読楽(どくらく)』21年1月号の“大藪春彦新人賞発表”ページ。野々上さんの「受賞のことば」の中では、大阪文学学校や津木林洋チューターへの感謝も述べられています。ページを繰ると、三氏の選評につづいて、受賞作「青葱」が3段組で30ページに及んで掲載されています。

野々上いり子(ののうえ・いりこ)さんは、20年4月から通教部・小説研究科・石村クラスに在籍していますが、それ以前、大阪にいた6年間は、夜間部の津木林、青木、平野クラスそれぞれに在籍していました。

文芸PR誌「読楽」の電子書籍版については、次のサイトをーー。
https://www.tokuma.jp/news/n37716.html

1月19日文校ブログ参照