月刊文芸誌「樹林」年間定期購読のご案内
月刊文芸誌「樹林」は、1963年8月に創刊(新文学・文学学校・樹林と題号改題)されたA5判の雑誌です。大阪文学学校の運営母体である一般社団法人大阪文学協会が大阪文学学校・葦書房として発行しています。
本誌は、大阪文学学校の修了生、講師、在校生などを中心に広く表現をともにする同時代の人々に支えられ、作られてきました。 新鮮で意欲的な作品がどんどん発表され、刺激しあえる場をめざしています。 どなたでも定期購読者になられ、どしどし投稿されることを期待いたします。 また、大阪文学学校並びに「樹林」の活動に賛意くださる方のご寄付(一口5,000円)を募っております。 ご協力をお願いいたします。
「樹林」年間定期購読料:7,000円
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2024年春期号 Vol.702
【第44回大阪文学学校賞発表】
[選評]津木林洋/平野千景/細見和之/中塚鞠子/葉山郁生/音谷健郎
◎〈小説部門〉受賞作品…「ゆさぶられる季節へ」シクラ奈津
◎〈詩部門〉受賞作品…「血闘」月川奈緒
【佳作】「硝子細工の夜」都圭晴
【奨励賞】「小さきものの営み」平かよ
◎〈エッセイ・評論・ノンフィクション部門〉受賞作品…「箏に選ばれた女~箏演奏家・八木美知依の歩む道」松浦このみ
【小説】
「ムーンボウ」神谷 透
「墓標」飯田未和
「幻索道」谷口俊哉
リレーエッセイ●私が出会った大阪文学学校⑰「一九九〇年代の思い出」松本衆司
文章講座●古典は新しい(その15)「日本文学の文体の歩み――新しい文体は新文学の誕生」日野範之
書評/秀作の樹・個性の花
月刊文芸誌「樹林」年間定期購読のお申し込み
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