月刊文芸誌「樹林」年間定期購読のご案内
月刊文芸誌「樹林」は、1963年8月に創刊(新文学・文学学校・樹林と題号改題)されたA5判の雑誌です。大阪文学学校の運営母体である一般社団法人大阪文学協会が大阪文学学校・葦書房として発行しています。
本誌は、大阪文学学校の修了生、講師、在校生などを中心に広く表現をともにする同時代の人々に支えられ、作られてきました。 新鮮で意欲的な作品がどんどん発表され、刺激しあえる場をめざしています。 どなたでも定期購読者になられ、どしどし投稿されることを期待いたします。 また、大阪文学学校並びに「樹林」の活動に賛意くださる方のご寄付(一口5,000円)を募っております。 ご協力をお願いいたします。
「樹林」年間定期購読料:7,000円

2020年秋期号 Vol.668
【第22回小野十三郎賞 発表】
受賞 詩集・今野和代『悪い兄さん』
受賞 詩集・永沢幸治『賑やかな消滅』
受賞 詩評論書・神山睦美『終わりなき漱石』
詩集選評・倉橋健一/小池昌代/坪内稔典
詩評論書選評・葉山郁生/細見和之/山田兼士
第22回小野十三郎賞 最終候補一覧『詩集』『詩評論書』
【詩+近況】
「栞草・魂の途中」川上明日夫
「子どもにしかできないこと」真銅 孝
「お面」高田文月
「よたよた歩く神さま」高橋達矢
「夜の船」冨上芳秀
「夜へ」中塚鞠子
「タクシーに揺られて」細見和之
「雨音」松本衆司
「秋の味覚」山田兼士
【小説】
「栗の木虫」錺雅代
「風声の島」神谷透
文章講座●古典は新しい〈(その8)ダンテ『神曲』――人間実存の深み・危うさ〉日野範之
リレーエッセイ●私が出会った大阪文学学校⑪〈熱くひりひりした季節〉島田勢津子
書評/秀作の樹・個性の花
月刊文芸誌「樹林」年間定期購読のお申し込み
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