月刊文芸誌「樹林」年間定期購読のご案内
月刊文芸誌「樹林」は、1963年8月に創刊(新文学・文学学校・樹林と題号改題)されたA5判の雑誌です。大阪文学学校の運営母体である一般社団法人大阪文学協会が大阪文学学校・葦書房として発行しています。
本誌は、大阪文学学校の修了生、講師、在校生などを中心に広く表現をともにする同時代の人々に支えられ、作られてきました。 新鮮で意欲的な作品がどんどん発表され、刺激しあえる場をめざしています。 どなたでも定期購読者になられ、どしどし投稿されることを期待いたします。 また、大阪文学学校並びに「樹林」の活動に賛意くださる方のご寄付(一口5,000円)を募っております。 ご協力をお願いいたします。
「樹林」年間定期購読料:7,000円

2023年春期号 Vol.692
【第43回大阪文学学校賞発表】
[選評]津木林洋/平野千景/細見和之/中塚鞠子/葉山郁生/音谷健郎
〈小説部門〉受賞作品「光の布」田中芙未
〈詩部門〉受賞作品「凍りついた琥珀」サラトガいずみ/佳作「枇杷の実」山本瑛子/奨励賞「金髪のライオン」国津洋子
〈エッセイ・評論・ノンフィクション部門〉受賞作品「エノコログサ」呉田軽穂
【詩二篇】金時鐘
【特集 垣根を越えて《小説》】
「アノニマス バット ウィー アー リアル」キンミカ
「はぐれて」中山文子
「仕合せの手触り」夏岡博司
【評論】
「現代の古典『朗読者』B・シュリンク」伊藤宏
【追悼】
「山田兼士さんを悼む」細見和之
文章講座●古典は新しい(その13)「美はしきもの見し人は――名作映画を観よう」日野範之
リレーエッセイ●私が出会った大阪文学学校⑮「旅にしあれば・私の不易流行」川上明日夫
書評/秀作の樹・個性の花
月刊文芸誌「樹林」年間定期購読のお申し込み
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