【3/13(日)午後1時~】通教部・秋期第2回スクーリングに、福島、千葉、埼玉、東京、神奈川、愛知、岡山、広島、福岡など各地から通教生56名(うちプレ・スクのみ2名)、通教部チューター10名全員、4月新任のチューター2名。Zoom参加は通教生16名(うちプレ・スクのみ4名)。ほかに、休学生1名、4月からの春期新入生1名出席、入学検討のためのZoom見学3名。
13日当日は正午すぎに、文校の入っているビルの1階裏玄関にテーブルを出し、参加受け付けを開始しました。そこで、出欠ハガキから収録した「メッセージ特集」(会場案内付き)と『樹林』4月号(入学案内書)を配布しました。
「文校ニュース」や“文校ブログ”の事前周知にのっとり直接、貸し教室へ向かわれた人たちもいました。
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コロナ以前なら通教生のみで80名ほど出席があったのに、今回の通教部スクーリングの出席は、56名(うちプレ・スクーリングのみ2名)にとどまりました。加えて、『樹林』2・3月合併号(通教部作品集)所収の作品合評の進行役・助言役として対面合評に臨んでいただいたチューター陣は全員の10名。
56名のほかに、20年6月のスクーリングから一部クラスにおいて取り入れてきたZoom合評にも、北海道、新潟、東京、神奈川、静岡、京都、大阪、香川、鳥取、福岡、長崎の通教生16名(うちプレ・スクのみ4名)が参加されました。
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前回12月スクーリングの時は2年ぶりに、20年春期以降の入学生に限定して、30分間の全体講義(細見和之・文校校長による自作のギター弾き語り)をおこないましたが、今回は全体講義は見合わせました(担当講師紹介のコーナーも)。
午後1時から、クラスごとに分かれて合評会。文校教室では二つの教室のみを使い、あとのクラスは近くの公共施設の貸し教室6カ所に分散してもらいました。
【写真】は、文校教室における美月・塚田<合同>クラスの合評会風景。両チューター、クラス生10名、4月新入生1名出席。加えてZoomからクラス生4名、入学検討の2名参加。
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合評会終了後の午後5時からは、12月と同じような“ささやかな”交流会のために文校教室を開放しました(飲食物は各クラスで準備)。コロナのために、まだ交流会を経験したことのない人たちを優先することにして、参加者は30名ほど。
交流会の冒頭で、急きょ駆け付けられた細見・校長から、今回のスクーリングをもって文校チューターを退任される川上明日夫さんへ、“チューター勤続20年半”に対する≪感謝状≫が贈られました。また、事務局からは、花束を贈呈しました(プレゼンテーターは、埼玉県から出席の川上クラス生・遠野魔ほろさん)。
幾多の詩集賞をうけている川上さんは、「今までで一番うれしい賞状です。文学道場である大阪文学学校とは、何らかの形で縁を持ち続けたい」と、≪感謝状≫をかかげながら、退任のあいさつをされました。
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なお、12日午後、13日午前に文校教室でおこなわれたプレ・スクーリング(『樹林』2・3月合併号に載らなかった作品を合評)には延べ23名の参加がありました。そのうち、21年6月のプレ・スクから導入したZoomには、9名参加。