文校ブログ

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きょう、18歳(香川県高松市)から64歳まで、4名入学。

きょう、オンラインで4名の入学申込がありました。今秋期の新入生は一挙に増えました。
4名それぞれの、入学申込書のなかの“入学のきっかけや書きたいテーマなど”欄を紹介します。“文校をなにで知ったか”も添えました。
さまざまな動機や抱負から入学していることが、分かっていただけると思います。

◎64歳・女性・兵庫県三田市―→昼間部/小説(火)
【前々から自叙伝を書きたいと思っていたのですが、中々一歩を踏み出す勇気が無くて、この年齢になってしまいました。しかし、恩人ともいえる医師から、「ありのままに書けばいいんだよ」と言われたことで気持ちが楽になりました。
ただどうしても一人だと挫折しそうなので、書かねばならない状況に追い込むために入学を決意しました。】
【読売新聞】

◎44歳・男性・大阪市―→夜間部/小説(火) <10/6体験入学に飛び込み参加。ドストエフスキー、プルースト、ケルアック、ピンチョン、ガルシア=マルケスなど海外文学を読んできた>
【大きな物語を書きたい。が、どうしたらいいか、わからない。
ずっといろいろと書いてはいるが、一人で書いているとペースが落ちるので、
何かずっと書き続けられるような、刺激や励みが欲しかった。】
【ウェブサイト】

◎41歳・女性・大阪市―→昼間部/小説(金)
【思わず手が震えた。なんと難しいことを問うのだろう、と。
インターネットで文学学校を検索した理由は「人生の折り返し地点に立ち、ふと自分の背中を子供のたちに何かの形で伝えていけたら良いと考えるようになったから」だった。だが、どうしてその形を文学に求めたのかと問われると私は明確な答えを持ち合わせていない。
手のひらには皺がある。歳を重ねいつの間にかそれは顔にもできるようになった。私が子供たちに伝えたいと思っているものはそれと似ている。
昔語りよろしく雄弁に自分語りをしたいわけではない。かといっていつかは残していくだろう子供たちに何とは無しに「母では無い私」を知って欲しいのも確かだ。母の仮面を剥ぎ取られた人間が子供たちにどんなふうに見えるだろうかと思うと背筋は凍るが、その反面、だからこそ子供たちに伝えきれないものを伝えられるのではないかという淡い期待を寄せているのだ。
樹林を拝読させてもらった。皆さんの志の高さに驚きを隠せない。私のような、さほど文学に精通しておらず志も低い者が混じって良いのだろうかとしばし悩んだ。
それでも。これから始まる片道文通の手助けを文学学校の皆さんにお願いしたいと思い、こうやって申し込みを綴っている。
樹は、春になれば芽を息吹き、初夏には新緑に彩を変え、秋になればいっそう美しく生まれ変わるのに冬になれば物寂しくなってしまう。けれどまた春が巡るように。この先、文学学校で学ぶことすべてが私の願いへの力になれば良いなと思っています。】
【ウェブサイト】

◎18歳・女性・香川県高松市―→通教部/小説 <25歳以下の奨学制度が適用され学費は2万9千円割り引かれます。好きな作家は、東野圭吾、宮澤賢治>
【昔から趣味で小説を書いていましたが、最近になり、「もっと上手くなりたい、上達したい」という思いが芽生えてきました。ちゃんと小説のことを学びたいと考えていた時に、入学案内書を読み、こちらに入学したいと思いました。】
【文学フリマ大阪で配布されていた入学案内書】

(小原)

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