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昼・詩の連続講座(担当;山田兼士チューター)に31名参加。


3時から行なわれた公開講座、春期第1回目の昼・詩の連続講座には、一般2名・修了生3名を含め計31名の参加がありました。新入生や小説クラスからの参加多し。あらかじめ作品を提出されていた27名は1人をのぞいて全員参加。
3時間50分に及んだ講座(最後まで26名残った!)のあとは、山田チューターもいっしょに有志でビールを飲みに。
次回(2回目)の昼・詩の連続講座は、7月27日(土)午後3時から。

(小原)

第18回「女による女のためのR-18文学賞」贈呈式における月吹友香さん(文校修了生)

R-18文学賞贈呈式の画像(右から3人目が月吹さん)

堺市の月吹友香(つぶき・ともか)さんの小説「赤い星々は沈まない」(50枚)が、第18回“女による女のためのR-18文学賞”(主催・新潮社/協賛・吉本興業)の大賞を受賞したことは、すでにお知らせしました。
応募総数は832編。
月吹さんは、大阪文学学校へは2014年4月入学で、昼間部・森口クラスに半年、夜間部・尼子クラスに半年在籍。

4月4日文校ブログ参照。

(小原)

新入生・課題ハガキを未提出の方、急いでください。【できればメールで】

今春の新入生50名の皆さんの中で、まだ「課題ハガキ」を出されていない方がいらっしゃいます。締切は1週間前だったのですが、まだ受け付けていますので、急いで出してください。できればメールで。提出分は全て、「文校ニュース」に載せます。
5月22日文校ブログ参照。

次に、今までに届いているものの中から、堀川諭さん(昼間部/72歳)の「文学学校入学にあたって」を紹介します。    (小原)

        ☆       ☆
三年ほど前に病を得た。中二で別れた息子の病院に入院、検査が進むにつれ、思っていた病気のほかに別の大きなモノが見つかってしまった。腰が抜けた。長く一人暮らしをしてきたので、大げさに言えば毎日人生の最期のことは考えてきたつもりだったのに、だ。後から見つかった方の手術を受け、最初のやつは放射線治療で行くことになった。
術後しばらくして定年退職を迎えた。それから歌舞音曲に明け暮れたが、芝居から戻る道すがら、無性にたまらなくなってくる。このまま終わるのか、なんて思って、思わず足がすくんで立ち止まってしまう。そんなとき、文校の新入生募集記事に目がとまった。「ひとりひとりが自分のなかにかかえもっている切実さにむけて、それぞれの力で、ともかく何かを書くことからはじめます」。自分を招いてくれているようで、心地よかった。
何を書いたら良いのかも分からないけれど、まずは書いてみよう。頭の中であれこれ考えているうちは、森の中を彷徨っているのと同じだ。いま自分が何処にいるのか、何処に向かおうとしているのか、案外わからない。書くことで森を俯瞰できる。森の中の自分の位置が見えてくる。頭の中のモヤモヤした考えの前駆体は、頭から飛び出して、初めて考えとなるのだ。悔しいけれど、自分の中に姑息で卑怯なヤツがいる。書くことで、そいつの息の根を止められたらどれほどすっきりすることか。さすれば、こんな私でも生きている価値がある、と思えるような気がする。まず、書いてみよう。そこからだ。

書店や図書館で「田辺聖子さん・追悼フェア」「追悼コーナー」が始まりましたが、文校図書室にも、2006年に完結した集英社の『田辺聖子全集』(全24巻、別巻1)が揃っています。

田辺聖子さん逝去⑤ 6/11朝日新聞<朝>1面「天声人語」


ほかに1面に訃報記事。29面に川上弘美さんの田辺さんへの追悼文。33面に「田辺聖子さんの歩みと主な作品」など関連記事。