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中西智佐乃さん(大阪文学学校修了生)、新潮新人賞受賞第一作「祈りの痕」(180枚)を『新潮』8月号で発表。

文校修了生・中西智佐乃(なかにし・ちさの)さんは2019年10月、応募総数1972編の中から、小説「尾を喰う蛇」(230枚)で第51回新潮新人賞を受賞されています。
文校には、2018年3月まで長い年月在籍されていました。
上の【画像】は、いま全国の本屋に並んでいる『新潮』8月号の表紙です。その号で、新潮新人賞受賞第一作「祈りの痕」(180枚)が59頁におよんで掲載されています。
なお目次のところでは、「家族という檻。貧困という地獄。南大阪の工場で出会った女性ふたりは魂の祈りを交わす。」と紹介されています。

◎中西智佐乃さんの第51回新潮新人賞受賞に関しては――――
2019年10月7日文校ブログ
新潮社のサイト
【第51回新潮新人賞 受賞者インタビュー】
暴力を追いかける/中西智佐乃

(小原)