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『民主文学』12月号の“支部誌・同人誌評”欄で、『樹林』8・9月合併号(通教部作品集)掲載の佐伯厚子さん(通教部・研究科)の小説「遠い入道雲」が取り上げられる。文校修了生・やぎみわさんが同人誌『あべの文学』で発表した小説も。

日本民主主義文学会発行の『民主文学』12月号 〝支部誌・同人誌評〟欄の評者は、大田努氏。
大阪府富田林市の佐伯厚子さんは2016年4月昼間部入学で、夏当紀子クラスなどを経て現在、通教部・飯田未和クラスに在籍中。
『樹林』685号は、通教部作品集(22年8・9月合併号)。

また同欄では、大阪府の文校修了生・やぎみわさんが、文校出身者の集う同人誌『あべの文学』34号で発表した小説「ボルサリーノの出番」も取り上げられています。

◆同誌で10月号から連載が始まっていた、兵庫県南あわじ市の梁正志(はり・まさし)さんの小説「荒草の道 第二部」は、今12月号で第3回を迎えています。
梁さんは、2015年3月まで6年間、文校の夜間部や通教部に在籍しています。

(小原)