【昨日(22日)】通教部スクーリング。文校教室などでの対面合評に通教部生75名(うちプレ・スクのみ2名)、通教部チューター12名、一般見学1名■Zoom参加は通教部生7名、一般1名
◆22日(日)、通教部25年春期第1回スクーリングがありました。12時30分から文校教室で小原(文校事務局長)の歓迎あいさつのあと、木下昌輝さん<文校出身作家>による全体講義≪『愚道一休』が渡辺淳一文学賞・新田次郎文学賞をW受賞して≫がおこなわれました。
文校時代<2010年10月から夜間部に3年半在籍>の思い出、新人賞をとってデビューしてからの苦労話、自身の創作方法など、話は多岐にわたり会場は頷くことしきりでした。
教室にチューター陣も含めておよそ70名出席、Zoom視聴はインド<木下さんと同じ高校出身で現在通教部生>、北海道、千葉、富山、長崎などから7名。なお、毎日新聞学芸部のI記者の取材もありました。
【木下昌輝さん】●文校事務局で用意した『愚道一休』(集英社)12冊はあっという間に売り切れました。ほかに、木下さんが持ち込んだ“文士劇”(
大阪では66年ぶりに昨秋公演された)にちなむパンフレットが5冊、Tシャツが3枚売れました。
◆本科の担当チューター4名(5名中)による簡単な自己紹介のあと、13時30分から、9会場に分かれてクラスごとに『樹林』7月号(通教部作品集)の合評会。
【写真A】は、文校の第2・3教室における美月・須藤<合同>クラスの合評会風景。両チューターにくわえ、沖縄、宮崎、島根、岡山、兵庫、大阪③、三重、神奈川、新潟から11名が教室出席、北海道1名がZoom出席。
【写真B】は、文校から徒歩4分の大阪府社会福祉会館の一室でおこなわれた音谷クラスの合評会風景。一番多い12名の出席(福岡、島根、兵庫④、大阪②、京都②、奈良、福島)で、チュター候補の木元健二さん(かつて文校に在籍していた朝日新聞記者)も横浜から駆けつけてくれました。。
◆17時からは文校教室で、通教部チューター10名(+谷口俊哉・夜間部チューター、木元さん、伊勢神宮の近くから駆けつけてくれたチューター候補の林美佐子さん<文校出身の詩人>)、通教部生およそ50名が参加して酒食付きの“交流会”。
6/27(金)深夜のABCテレビ【探偵ナイトスクープ】に出ることになっている二谷世津子さん(文校8年生・93歳)に、乾杯の音頭を取ってもらいました。チューターの皆さん、交流会に参加していた新入生全員、遠来組の在校生にマイクをにぎって自己紹介などしてもらいました。学生委員会からも3名参加し、夏季合宿、『樹林』在特号についてアピールがありました。
流れ解散にしました。最後に、机の上を片付けてくれた人たちが引き上げたのは、19時20分過ぎでした。
(小原)