プレ・スクーリング初日に通教部生が、教室に5名、Zoomから4名◆明日・14日午後のスクーリングには、全国から通教部生75名(うちZoom13名)が参加予定★合評会後の“全体交流会”まで参加し、クラスの枠を超えた交流を!

《佐伯敏光・昼間部チューターを中心にした合評会風景(教室5名+Zoom4名)》
通信教育部の2025年度秋期第1回スクーリングをあしたに控え、きょう(土)午後3時からプレ・スクーリングがもたれました。
コロナ禍の時世になって、スクーリングでは一部のクラスで20年6月からZoomを併用していますが、プレ・スクーリングでも21年6月から利用しています。
静岡、長野、埼玉、新潟、大阪それぞれからの通教部生5名を教室に迎え、Zoom参加の4名(三重、福井、青森、北海道)を交えた作品合評会をおこないました。その仕切り役・助言役として、昼間部チューターの佐伯さんに出席してもらいました。
『樹林』12月号(通教部作品集)に載っていない小説5編<400字・計244枚>を約3時間かけて合評しました。和気あいあいの中にも厳しい意見もあり、密度濃く。
参加希望者には前もって、小説5編のコピーを郵送してありました。
◆あした午前のプレ・スクに参加する通教部生は14名(うちZoom2名)で、小説組2グループに分かれ、チューター陣からは若林亨さん(通教部)と津木林洋さん(昼間部)。【詩/エッセイグループは、希望者がごく少数だったので、開きません】
◆あした午後のスクーリングは、午後0時30分から文校教室で開始されます。最初の【全体講義(PM0:35~1:15)】は、朝井まかてさん(文校出身の直木賞作家)による≪自作を語る――最新刊『グロリアソサエテ』を中心に≫です。スクリーン上に画像を映し出しながら話をすすめられます。
通教部生以外の在校生も教室で受講できますが、500円いただきます。
講義の前の12時からと講義の後の1時30分から、9月既刊の『どら蔵』(講談社)と昨日(12日)書店に並んだばかりの『グロリアソサエテ』(角川書店)の販売・サイン会をおこないます。

【最新刊『グロリアソサエテ』(角川書店/392頁/2,100円+税)】
その後、本科担当講師の簡単な紹介をはさみ、1時30分から9会場に分かれて『樹林』12月号(通教部作品集)掲載作の合評会、5時からは教室で全体交流会。ビールとドリンクはすでに、空堀商店街の酒屋さんに運んでもらい氷で冷やしてあります。お寿司やつまみも事務局で準備します。
合評会で外に出たクラスも、また文校に戻ってきて、全国からの仲間とクラスを越えて交流してください。他クラスの同郷の人とも出会えます。ほぼ全員にマイクを持ってもらい、スクーリングの感想を述べたり自己PRをしていただきます。
◆スクーリングの出欠状況には、日々変動がありますが、今のところ通教部生75名(うちZoom13名)の参加が見込まれています。
通教部チューターは、12名全員出席されます。
きょうのプレ・スクーリング参加組にくわえ、新たに遠方から文校にやって来る関西圏外の通教部生は、福島、栃木、千葉、埼玉、東京②、神奈川、静岡、愛知②、福井②、徳島、岡山③、島根②、福岡③からです。
◆文校入学を検討されている方は、あしたのスクーリングを見学(ZoomでもOK)できます。事前連絡なしでも、大丈夫です。
(小原)

