きょうの公開/昼・詩入門講座[担当;近藤久也チューター]に12名参加。内訳は、在校生5名、休学生2名、修了生3名、一般1名、そして小説C担当チューター▲作品提出10名中9名出席
第1教室を大西クラスの組会(作品合評会)と入れ替わって、公開講座/昼・詩入門講座がおこなわれました。
講座の初めに近藤チューター〈昼間部/詩・エッセイC(木)も担当〉から、井伏鱒二の詩「つくだ煮の小魚」について、10分ほど話がありました。
講座の始まる前に文校事務局のほうで、提出作品10編のコピーをひとまとめにして全員に配布してありました。それに基づいて、各々が自作詩を朗読しました。そのつど近藤チューターは、懇切で鋭い批評をくわえていきました。作者に創作の意図をたずねたり、会場から意見を求めたりしながら。
近藤チューターによる、恒例となっている“私がいいと思った作品”は今回、森實啓子さん(昼間部研究科休学中)の「四時」、1編でした。
講座の開始は午後3時で、休憩なしで終了したのは午後5時45分。
(真銅)

