明後日(11日/日曜日)、学生委員会主催の“『樹林』6月(在特)号の合評会”。詩の掲載作者・平かよさん(通・冨上C)も、沖縄県宮古島市から文校にやってきます。
6月7日・文校ブログ参照。
『樹林』6月(在特)号に作品(詩・エッセイ・小説)が掲載された作者だけでなく、6月号の選考委員を務めた方、次の在特号(7/8応募締切)への掲載を目指している方、ぜひ出席してください。
春の新入生の方も出席すれば、得るものが多くあります。文校の2年生、3年生(それ以上)の先輩たちと知り合いになれる絶好の機会です。
文校教室での対面合評が基本ですが、Zoom参加もできます。ただし、掲載者以外は視聴のみ。
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『樹林』在校生作品特集号は、学生委員会が中心になって、在校生から小説・詩・エッセイ作品を募集すると同時に、在校生からなる選考委員会を組織し、そこで優秀作・意欲作を選び出し、さらにその後の編集作業までおこなって仕上げられています。そして、学生委員会主催で全校的な合評会が行われ、また昼・夜間部14クラスでも組会(クラスゼミ)の中で取り上げられています。
その在校生作品特集号に載った経験のある文校修了生たちの活躍にはめざましいものがあります。
第5回ホラーサスペンス大賞の沼田まほかる、第7回三好達治賞の細見和之、第9回京都本大賞の藤岡陽子、第8回小説宝石新人賞〈優秀作〉の大西智子、第150回直木賞の朝井まかて 第92回オール讀物新人賞受賞後に3度直木賞候補の木下昌輝 第113回文學界新人賞の馳平啓樹、第59講談社児童文学新人賞の水野瑠見・・・・・・。
(小原)