文校ブログ

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女性作家6人による書き下ろし短編小説集『おひとりさま日和』(双葉文庫/680円+税)に、咲沢くれはさん(文校修了生/小説推理新人賞受賞)の短編「週末の夜に」が収められています。

咲沢(さきさわ)くれはさんは2002年10月から1年間、大阪文学学校夜間部(飯塚クラス)に在籍、その後1年間休学。その間に文校学生委員会の委員長も務めています。
咲沢さんは2018年に、短編「五年後に」(67枚)で第40回小説推理新人賞(双葉社主催/賞金100万円/応募総数275編)を受賞しています。選考委員は、桜木紫乃、朱川湊人、東山彰良の三氏。その後20年5月に、加筆して80枚にした表題作「五年後に」、『小説推理』(双葉社)に掲載された2編(「渡船場で」「眠るひと」)、書き下ろしの1編(「教室の匂いのなかで」)の計4編を収録した単行本『五年後に』(双葉社/1500円+税)を刊行しています。
そして23年6月、『五年後に』は双葉社から文庫本化(680円+税)されました。巻末には、文芸評論家・池上冬樹さんが7ページに渡って“解説”を書かれています。

2023年5月24日・文校ブログ参照。

(小原)

作品未提出の通教生のみなさんへ。

今秋期1回目の作品をまだ提出していない通教生43名(137名中)の方へ、今夕、激励のハガキを投函しました。
以下のような文面です。


コロナはこのまま収まってくれないものでしょうか。
通教部の23年度秋期第一回提出作品の締切は一応、10月14日(土)でした。しかしながら、貴方からはまだ作品が届いていません。
スクーリングのテキストとなる通教部作品集(『樹林』24年1月号)の掲載対象からははずれますが、提出作品は二週おくれの10月28日(土)まで受け付け、担当講師からアドバイス批評(個別評)は得られます。「文校ニュース」作品評にも載ります。
あきらめてはいけません。誰しも〝締切〟との闘いのなかで書いています。尻切れとんぼでも結構ですから、ともかく書いて一日も早く、事務局まで作品を届けてください。作品を提出することが、文学学校と緊密につながれる最善の方途です。その作品は希望するなら、プレ・スクーリングの合評俎上に載せることができます。
なお、このハガキと提出作品が行き違いになる方もあるかと存じますが、ご了承ください。

公開講座の作品締切迫る! 10/30(月)夜・文章講座は21日(土)、11/11(土)昼・文章講座は27日(金)。

●津木林洋チューター担当の10月30日「文章講座(夜)」の作品締切は、21日(土)必着です。文校事務局へ郵送または持参してください。メールでは受け付けません。
土曜日の郵便配達は、速達またはレターパックのみで、普通便はありません(21年10月から)。ご注意ください。

馳平啓樹講師担当の11月11日「文章講座(昼)」の作品締切は、27日(金)必着です。文校事務局へ郵送または持参してください。メールでは受け付けません。
この「文章講座(昼)」のみ、教室での講座の模様をZoom配信します。視聴方法は、秋期『学習の手引き』3ページに載っています。

●その他の公開講座の課題作締切日と開催日は次のとおりです。
10/28(土)特別講座〔三田誠広〕 「近代小説の起源と現況」
 教室【80名まで・申込順】とZoom
・夜/詩の連続講座〔冨上芳秀〕 11/4(土)締切→11/13(月)開催
・昼/詩の連続講座〔近藤久也〕 11/11(土)締切→11/18(土)開催

◆公開講座には、新入生もふくめて在校生は無料で参加できます。
休学生・文校OBは1000円、一般は1500円です。

(小原)

通教部提出作品は、まだ続々と届く。今日(火曜)は、北海道など5名から。

◎通教部のいちおうの締切は、14日(土)でしたが、最終締切は10月28日(土)です。郵便で、まだ続々ととどけられています。
今日(火曜)は、北海道中央区(エッセイ・ノンフィクション本科/菅野C)、京都市西京区(小説本科/美月C)、京都市伏見区(小説研究科/若林C)、大阪府枚方市(小説研究科/高橋C)、大阪府富田林市(小説研究科/飯田C)から。
即刻、通教部の各担当チューターに郵送しました。
まだの方、1日でも早く提出してください。

(小原)

通教部提出作品は15名(速達・レターパックあわせて11、事務局へ持参4)から。昨日までの既着分と合わせて12名のチューターへ速達で郵送。 ◆きょうの昼間部は2クラスあわせて16名中、教室出席9名、Zoom出席6名、欠席1名。


【写真】通教部各チューターへ発送される通教部生の作品の“山”。あわせて、「作品提出リスト」「過去の作品提出状況表」「入学申込書」(新入生・進級生のみ)も同封。

通信教育部(12クラス・136名/うち新入生12名)は、きょうが23年秋期第1回提出作品の、いちおうの締切日。
きょうは計15名から提出がありました。
速達便とレターパックで提出のあった計11名の通教生の居住地は、全国的には福岡市東区、島根県出雲市、香川県高松市、徳島県鳴門市、静岡県浜松市、同富士市、同下田市、東京都中央区、関西圏では兵庫県姫路市、同県西宮市、大阪府豊中市。
また事務局へ直接持ち込み4名の居住地は、徳島県三好市(大阪に用があって)、神戸市垂水区、兵庫県丹波篠山市、大阪府羽曳野市。

今日までに到着していないと、12/10(日)スクーリング合評会のテキストになる通教部作品集(『樹林』1月号)の掲載対象作品からははずれてしまいますが(クラスによってはまだ大丈夫なところもあります)、締切2週おくれの10/28(土)までに届けば担当チューターからのアドバイス批評および添削は受けられます。
それにスクーリングの前日と当日午前にはプレ・スクーリングがあり、28日(土)までに届けて希望すれば自作品を合評してもらえます。
未提出の方、今からでも遅くはありません。あきらめないで、1日でも早く作品を提出してください。
きょうまでの到着作品をクラスごとにまとめ、今から道頓堀に近い大阪南郵便局に出向いて、通教部12名のチューターに速達で届けます。

◆きょう正午(12時)より文校教室を間仕切りボードで2つに分けて、昼間部・本科小説・大西智子クラスと同・専科研究科小説・津木林洋クラスのゼミ(組会)がおこなわれました。
大西クラスは、教室7名(うち新入生2名)、Zoom1名(鳥取市の新入生)でした。
自己紹介のあと、各自の作品提出日を早々と決めました。その後、近くのコンビニで買い出ししたツマミやお菓子を教室の机の上にひろげ、事務局の冷蔵庫で冷やしていたビール(入学式の残りで大安売り)を飲みながら、懇親会をおこないました。1時30分から3時前まで。
◆2年生以上の津木林洋クラスは、教室出席2名、Zoom出席5名、欠席1名(岐阜県恵那市の男性)でした。
いつの間にか、津木林チューターとK川さんは、大西クラスの懇親会にまざっていました。

◎土曜日は、もともと夜間部はありません。

(小原)