きょうの秋期第3回/昼・詩入門講座〔講師;近藤久也チューター〕に14名参加。詩に浸る濃密な3時間。
詩人の近藤久也チューターが担当する、きょうの公開・詩入門講座(秋期3回目)には、14名の参加がありました。内訳は、在校生8名、休学生2名、修了生3名、そして小説クラス担当チューター。
作品提出14名全員が出席されました。
今回は、「小説家の書く詩③ ストーリーにならないストーリーが詩に近づく時」という内容にそくして、講座の初めに近藤チューターから、レイモンド・カーヴァーの詩「河」(村上春樹訳)をテキストに、10分ほど話がありました。
そのあと、受付で配布された提出作品14編のコピーを参加者は手元に置いて、自作の詩を各自、順番に朗読していきました。
作品ごとに近藤チューターは、作者に創作の意図をたずねたり、ほかの参加者に意見を求めたりしながら、一作一作、じっくり時間をかけ、おだやかに鋭い批評をくわえられました。
今回、近藤チューターによる、恒例の“私がいいと思った作品”は、おのうえきみよさん(夜・高田クラス)の「オーイー」でした。
講座の開始は午後3時で、休憩なしで終了したのは午後6時ちょうど。詩に浸る濃密な3時間でした。
昼・詩入門講座は、きょうの第3回が、今期の最終回となります。
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来期も下記のような日程・内容で全3回、開催されます。
第1回 4/25 詩とはなにか
第2回 5/23 詩における発見と飛躍
第3回 8/ 8 誰のために詩を書くのか
(提出作品は上記テーマと関係なく自由にお書きください)
各回とも、土曜日の午後3時から。
近藤チューターから、下記のような講座の案内文もいただいています。
「日常生活において私たちは誰もが、言葉を伝達の道具として使っている。でも、たまには自分自身の言葉で、自分の在り様を描いてみる、或いは自分自身の言葉で自身と世界の関係を描いてみる。そして、そこにいきなり他者も入りこんでくる相互批評。相当に好奇な目を自他に向けられるスリリングな場を一度体験してみませんか。誰でも気軽に入ってこられる稀有な場をいっしょに作りませんか」
詳細は後日、ホームページで公開します。
来期もご参加、お待ちしています。
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近藤チューターは昨年、第27回小野十三郎賞〈詩集部門〉を受賞された岡本啓さんのインタビューを担当されました。
文校ホームページで公開しています。
こちらもぜひ、お読みください。
詩をもっと書きたくなるとおもいます。
(真銅)
