《続々報》 18時25分、南郵便局員による3度目の通教部作品の配達。今度は、青森県弘前市の文校歴4年の男性からの小説<400字詰換算67枚>。今秋の通教部生115名のうち、ちょうど100人目の提出。
ミナミの道頓堀近くにある大阪南郵便局の人が、同じ人間だったかよく窺っていないのだが、きょう3度目の今度は、雨合羽を着て現われた。大阪は雨が降り出してきたのだ。1度目は13時30頃、千葉県四街道市や名古屋市天白区などからの4通、2度目は16時頃、千葉県柏市からの1通、そして今度は弘前市からの1通だった。
南便局員には頭が下がる(現文校生約400人の中にも、ぼくが知っているだけでも他地域で郵便配達をしている人が2人いるが)。一方、必死で作品を仕上げ、最終締切日を守って速達で作品をとどけた文校生諸氏にも頭が下がる。
通教部・小説クラスで4年生になる弘前市の髙岡隆一郎さん(ペンネーム)は、この4年の間、年4回の作品提出を一度も欠かしていないのではないだろうか。実はまだ一度も文校へ足を運んでくれたことはないのだが、スクーリングやその前段のプレ・スクのとき、ほぼ毎回Zoomから作品合評会に熱心に参加している姿は拝見している。
(小原)
