文校ブログ

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今朝(27日)の朝日新聞・全国版の社会面・・・第24回小野十三郎賞〈詩集部門〉に新井啓子さん、〈詩評論書部門〉特別奨励賞に宮内喜美子さん

◆賞金は、新井啓子さんに30万円、宮内喜美子さんに10万円です。

◆大阪文学学校発行の文芸誌『樹林』12月(秋期)号で、第24回小野十三郎賞の受賞者(二氏)の「受賞の言葉」や詩部門・詩評論書部門それぞれの選評(七氏)を掲載します。

9月26日・文校ブログ参照

(小原)

9/24毎日新聞<夕刊>文化面・・・倉橋健一さん(元・文校チューター/小野賞選考委員)が評論集『歌について――啄木と茂吉をめぐるノート』を刊行

詩人の倉橋健一さんは、ながく大阪文学学校のチューターを務められていました。また、(一社)大阪文学協会主催・朝日新聞社共催の小野十三郎賞の選考委員を、第1回(1999年)から今年・第24回までずっと引き受けていただいています。

◎詩集『無限抱擁』(思潮社)で、日本現代詩人会から第40回現代詩人賞を授与された贈呈式の模様《6/8東京新聞・夕刊》は、22年6月14日・文校ブログに載っています。

(小原)

昨日の“文学フリマ大阪”で文校生と出会った24歳男性が早速、通教部・小説クラスへ入学。

今日、オンラインでとどいた大阪市の24歳男性の「入学申込書」には、【前々から興味があったので、大阪での文学フリマでブースに行き、冊子をもらいました】とありました。
昨日、天満のOMMビル2階で開かれた“文学フリマ”で、文校の学生委員会は独自のブースを出し、この1年半の『樹林』在校生作品特集号3冊を計35冊、今年7月の文校夏季合宿の文集『たびかぜ』を10冊、完売したそうです。あわせて、70ページだての「入学案内書」(『樹林』10月号)も無料配布してもらっていました。24歳男性は、それを手にし早速、通教部へ入学を申し込まれたようです。
24歳ですので、若者向けの奨学制度が適用され、年間学費は通常より2万9千円割引になります。
入学申込書には、【小説を書くための環境と仲間が欲しくて入学を決めました。いままで超マイペースで一人で書いていましたが、誰かの意見や締切などもあったほうがより捗るんじゃないかと思いました。今は過去の自分のための小説を書きたいです。】と、記されていました。
影響を受けた作品・作家・詩人名として、【穂村弘のエッセイ 朝井リョウ】 が挙げられていました。

(小原)

9/24毎日新聞<夕刊>に“文校・秋期生募集”の記事 ◆明日(27日/火曜)午後6時30分から、今秋4回目の“体験入学”。お気軽にどうぞ。 

上のような短行記事が、9/24毎日新聞<夕刊>文化面に載っています。ありがとうございました。

◎あした(27日)は、今秋4回目の“体験入学(オープンキャンパス)”です。
夜の部のみで、午後6時30分から8時30分までを予定しています。講師は、火曜日の夜間部本科・小説クラスを担当されている西村郁子チューターです。
◎大阪文学学校がどういうところか見てみたい方、
また入校を検討されている方、
どなたでもお気軽にお越しください。
◎大阪文学学校のシステムやカリキュラムなどの説明のあと、現在校生の作品を読んでもらって、参加者みなで合評会をおこないます。あなたも気軽に感想、意見を述べてください。
◎“体験入学”には、オンライン(Zoom)でも参加できます。メールで事前連絡をください。Zoom招待状をお送りします。そして、その日の体験入学が始まる30分前にミーティングルームを開きます。
◎今のところ、あしたの予約の方が9名いますが、飛び入り参加も歓迎します。
◎“体験入学”終了後、入学手続きをおこなうこともできます。

◆“体験入学”は、あした・27日(火)夜の次は、最終回となる30日(金)昼・夜です。それらに、何度参加していただいても結構です。
事前の申し込みがなくても参加できますが、できれば予約の電話かメールをください。
すでに入学手続きを終えている方の参加も歓迎します。

(小原)

今日の入学者は、2名(沖縄県宮古島市、大阪市)が通教部へ、1名(大阪市)が夜間部へ。◆27日(火曜)午後6時半から、4回目の体験入学。9名の予約あり。飛び込み歓迎!

オンラインで2名から「入学申込書」がとどき、直接文校へ来て入学手続きをされた方も1名います。

◆教室へ来られたのは、大阪市の70歳女性で、2年半ぶりの再入学です。前に在籍していた時は、昼間部/詩・エッセイクラスでしたが、今度は通教部・小説クラスへ入られます。

◆オンライン入学の2名を紹介します。
【 】内は、入学申込書の中の「入学のきっかけ・書きたいテーマなど」欄からの引き写しです。“ ”内は、影響を受けた作家・詩人名、です。
●≪沖縄県宮古島市の54歳女性≫―――→通教部・詩/エッセイクラスへ。
地元紙の「沖縄タイムス」で文校のことを知ったのだそうです。
【書きたい気持ちがずっとある。学び残しを後悔している。
日常のこと、島の自然のこと、見えない世界とのつながりのこと。
子どもとの時間のこと。】
“田辺聖子 金子みすゞ”

●≪大阪市の26歳女性≫―――→夜間部・小説クラスへ。
以前通っていた友人から文校のことを教えてもらったとのことです。9/17昼の体験入学に参加されています。
【昔から漠然と物語を書いてみたいと思っていました。書かざるを得ない環境に身を置いて、自分はどんな物語を書けるのか、知りたくて入学します。】
“又吉直樹”

(小原)