文校ブログ

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2022年度秋期・入学開講式は10月9日(日)午後2時から、コロナウィルス感染予防のため規模縮小・人数制限・時間短縮でおこないます。朝井まかてさんも来校し、新入生を励まされます。式の模様は、全在校生・チューターに向けてオンライン(Zoom)でライブ中継します。

【22年度秋期・入学開講式をおこなうに当たって】

●式1時間40分【文校修了生で直木賞作家の朝井まかてさんが20分間だけ登壇して「新入生のみなさんへの言葉」】
●酒食ありの交流会1時間20分【出席新入生全員に「入学にあたっての一言抱負」を述べてもらい、盛り上がるようにします】
●“密”を避けるため出席は、新入生とその担当チューターおよび新任チューター、そして葉山代表理事、細見校長、学生委員会代表5名のみに制限します。
●入学開講式の前日に文校ブログで公開するURLをクリックしたのち、「文校ニュース」10月1日号1面に記載されているパスコードを入力すると、当日の模様をZoom視聴できます。なお視聴は在校生限定としますので、視聴時の表示名は文校に登録されているお名前でお願いします。
●春と秋、入学開講式の前におこなっている文校総会(コロナ前は校長、理事、全チューター、学生代表5名、事務局に参加要請)は取りやめます。
☆  ☆  ☆
昼間部・夜間部のクラスゼミ(組会)は、10月11日(火)からスタートします。前の期まで、クラスによってゼミの形態は異なり、3方式《[1]文校教室で対面合評 [2]教室での対面合評と自宅からZoom参加の併用 [3]各々自宅からZoom合評》をとっていましたが、より活発な作品合評を創出するために、できるだけ[3]は[1]か[2]に移行していただきたいです。チューターを中心に各クラスで話し合ってください。
文校教室内は、ドアや窓を開けはなって換気をよくし、各人の座席間隔も広くとるようにしています。またアクリル板、アルコール消毒液などを設置して、できうる限り感染予防対策を講じます。

通信教育部においては、10月15日(土)提出作品締切(2週遅れまでは、担当チューターの“アドバイス批評”と“添削”は受けられます)、12月11日(日)スクーリングという日程です。

なお、文校事務局はいつもどおり、日曜日以外、午後1時から10時(土曜のみ7時まで)の時間帯開いています。上記の内容に関して、ご質問のある方はどうぞご連絡ください。

2022年10月4日
大阪文学学校事務局長  小原政幸(こはら・まさゆき)

昨日(日)と今日(月)、「文校ニュース」10月1日号(秋期第1号)を郵送!

文校事務局の作成で、20ページ立ての「文校ニュース」10月号(秋期第1号)の全国向け発送を、昨日(10/2)と今日(10/3)2日がかりでおこないました。20年9月末、図書室内に導入した“フルカラー”の印刷機が存分に威力を発揮した出来栄えになったと思っています。

【1面】には、コロナのためにいつもより規模縮小・人数制限・時間短縮して、10月9日(日)午後2時から文校教室でおこなう“入学開講式”のプログラムを載せてあります。式には、文校特別アドバイザーを引き受けていただいている、文校修了生で直木賞作家の朝井まかてさんもお顔をみせ、20分間だけ「新入生のみなさんへの言葉」を述べられることになっています。
1時間40分の式のあとは、2年半ぶりに飲食入りの交流会を復活させます。ただし、控え目なものにします。
また同じ【1面】には、遠方からの通教部および昼間部の新入生のお名前を列記しました。沖縄(2名)、鹿児島(から大阪に引っ越し)、長崎、香川、福井、愛知(3名)、東京、宮城、北海道の方々です。

【2面】では、『文校ニュース』前号(9/3号)での16名に引き続き、10/1までの昼間部・夜間部・通教部の新入生24名の分、「入学申込書」にある“入学のきっかけ・書きたいテーマなど”の欄をピックアップしました。期待や意気込みがあふれています。
【3面~16面】にかけては、14クラス中13クラスの各担当チュータによる“22年春期/昼・夜間部提出作品評”、【17面】作家・大島真寿美さんと「オール讀物」編集長の川田未穂さんが文校教室で対談した8/28特別講座について在校生2名の感想、【18面】9/11通教部スクーリングについて通教生2名の感想、【19面】“文校ブログ”(9/5~29)をもとに文校関係の新聞・雑誌切り抜き、【最終20面】には今後2カ月間のカリキュラムや公開講座、学生委員会などの日程を載せ、盛りだくさんな内容になっています。

◆「文校ニュース」10月号は、今日までの秋期新入生40名、修了届をすでに出されている方々をのぞく現在校生377名、そして文校チューター29名へ送りました。
さらに、未だ入学に至っていない今年1月からの「入学案内書」請求者、および各種公開講座への参加者をあわせたおよそ110名にも送りました。その方々には、手紙を添えました。「貴方も、入学を検討していただきたく、『文校ニュース』(1、2カ月おきに発行)を送らせていただきました。これは、新入生と在校生向けに編集したものですが、よりよく文学学校のナマの姿・素顔が分かっていただけるのではと、思ったからです」と、したためました。

(小原)

29日(木)・30日(金)に、「読書ノート」提出53名全員に、推薦チューターによる“ノート評”を返却!

22年春期の課題図書は、文校24名のチューターからそれぞれ1冊ずつ推薦してもらっていました。それらの中から1冊選んで書いた「読書ノート」の提出を全在校生に求めていました。
それに応えて、8月20日の締切までに(10日遅れもOK)、53名から「読書ノート」がとどいていました。
各チューターの「読書ノート」に対する“ノート評”が出そろいましたので先週末、“ノート評”とともに「読書ノート」を53名に返却しました。

【画像】は、Iさん(通教部・菅野C)の芥川龍之介『蜜柑』についての「読書ノート」と若林亨チューターによる“ノート評”。

課題図書および「読書ノート」については、8月3日・文校ブログ参照。

(小原)

文校教室で持たれた今秋最後・5日目の体験入学に昼・夜で名古屋市などから12名。Zoom参加は広島市、愛知県豊明市などから3名。 ◆【今日の入学は2名】名古屋市の59歳男性(通教部・小説クラス)、大阪市の24歳女性(昼間部・小説クラス)。

最後となる5日目の一日体験入学には、昼の部に6名(うちZoom1名)、夜の部【写真】に9名(うちZoom2名)の参加がありました。
体験入学(オープンキャンパス)は、9月17日を皮切りに今日(9月30日)まで5日間にわたって、昼・夜別に計8回催しました。一番多いときでZoomをふくめて9名の参加があり、延べで44名(うちZoom7名)。

今日の入学申込は2名でした。
◎名古屋市の男性が、事前の問い合わせなく、いきなりオンラインで入学申込。通教部・小説クラス志望。
「入学申込書」には、【還暦を迎える年になり、新たなチャレンジとして大藪春彦新人賞に挑戦したいです。第4回大藪春彦新人賞を受賞された野々上いり子さんが、貴校に在籍されていたニュースを知り、入学を決意しました。よろしくお願いいたします】と。
影響を受けた作家として、【村上龍 舞城王太郎 沼田まほかる 中島らも】を挙げています。

◎中塚チューターが担当した9/22(木)昼の体験入学に参加していた文校の近くに住む24歳女性から、オンラインで「入学申込書」がとどきました。昼間部・小説クラス(金)志望。25歳以下の若者向け奨学制度が適用され、学費は通常より2万9千円割り引かれます。
入学申込書には、次のように書かれていました。
【昔から本を読むことが好きで、言葉が好きでした。自分の頭の中を文章にして可視化できたら、素敵だなぁと思って、入学しようと決意しました。】
影響を受けた作家は【太宰治】で、文校のことは【親から】聞いたとのことです。

◆秋期の入学締切日(10/9)まであと十日を切りました。
入学をお待ちしています。

(小原)

明日(9/30)昼・夜、今秋最後・5日目の体験入学(オープンキャンパス) ◆【今日の新入生は2名】東京都文京区の60歳女性(通教部へ)、大阪市鶴見区の33歳女性(夜間部へ)。2名とも事前問い合わせなく、オンラインで「入学申込書」が飛び込む。

いよいよ明日(30日・金曜)が、今秋最後となる5日目の一日体験入学(オープンキャンパス)です。
今までに、9月17日(土)から27日(火)にかけてとびとびに4日間で計6回催し、のべ29名(うち、Zoomで4名)参加のあった体験入学の締めくくりです。

大阪文学学校へ入学を検討されている方は、ぜひおいでください。今まで6回の体験に都合悪く参加できなかった方、一度参加したがまだ入学の決心がついていない方、どなたでもおいでください。
明日、昼の部(午後2時~4時)は夏当紀子チューター<作家>、夜の部(午後6時30分~8時30分)は西井隆司チューター<作家>が担当します。
予約なしでもOKですが、このブログを見られた方はできれば事前にメールをください。今のところ、明日は昼・夜あわせて名古屋市などから13名が文校教室にやって来ることになっています。また、愛知県豊明市などから2名がZoom参加です。

オンライン(Zoom)での参加を希望される方へは、Zoom招待状をお送りします。そして、体験入学が始まる30分前にミーティングルームを開きます。

◆今日(29日)、オンラインで入学申込書を送ってくれたのは、東京都の女性(通教部・小説クラス)と大阪市の女性(夜間部・小説クラス)です。
◎東京都の女性の入学申込書より◎
【田辺聖子さんの『芋たこなんきん』を半年間視聴して、御校の存在を知りました。60になり、はるか昔に文芸部にいた昔を思い出し受講を決意しました。楽しい思い出です。
書きたいテーマは、機能不全家庭に育った子供が迷い傷つきながらも臆することなく、愛すべき人たちと己の尊厳を守るために為すべきことを正しい方法で成していくという地味なテーマです。辛い過去があっても、他人のせいにせず、全てを受け止めて潔く生きていく。特別でもない人間が知恩・感謝・反省・報恩を忘れず、周りの人たちと織りなす日々を自分なりに丁寧に書いてみたいです。ひとりよがりにならず、精度の高い文章力を身につけたいです。】
影響を受けた作品は・・・【北杜夫『幽霊』 ルシア・ベルリン『掃除婦のための手引き書』】
文校のことは・・・【田辺聖子さんの自伝ドラマからネットサーフィンをして、大阪文学学校にたどりつきました】

◎大阪市の女性の入学申込書より◎
【ずっと小説家を目指しています。より多くの人の作品に触れ、自分の作品を批評してもらうことで成長したいと思い入学を決めました。】
影響を受けた作家は・・・【恩田陸、津村記久子、小川洋子、伊坂幸太郎】
文校のことは・・・【以前からネットや文学フリマを通して知っていました】

(小原)