文校ブログ

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2022年度春期の入学開講式。【まだ入学は受け付けています!】


大阪文学学校はきょう、春期の入学開講式【写真・上】をおこないました。
本日時点で昼間部21名、夜間部14名、通教部30名で計65名の方が入学されています。そのうち、教室での式に参加された新入生は28名。Zoomから式の模様を視聴された方は19名いて、そのうち春期新入生は8名。入学検討のために、教室の式を見学された方も一人いました。


小原(事務局長)の司会で午後2時に始まった式ではまず、葉山代表理事と細見校長の歓迎あいさつがありました。その後、文校特別アドバイザーを引き受けていただいている直木賞作家の朝井まかてさん【写真・中】が、ご自身の文校時代の体験を披露しつつ、作品を書くにあたっての種々の心構えを教示されました。
大阪文学学校賞授与のコーナーでは、受賞者6名に賞状と賞金が手渡され、受賞スピーチを受けました。欠席された2名の受賞者の、メールで届いていたスピーチは、代読されました。
プログラムは進み、出席された本科担当および通教部新任の計7名のチューターから新入生への励ましのメッセージをいただきました。
つづいて学生委員会の活動紹介と勧誘のあと、受付で配布の<春期入学者クラス名簿>をもとに新入生紹介、事務局3名のあいさつがありました。


午後4時から5時までの茶話会【写真・下】では、教室に残った新入生20数名全員に、マイクを通して〈入学にあたっての一言抱負〉を述べてもらいました。その場に、理事・チューター団8名、学生員会のメンバー4名が残っていました。

これからの1年、がんばって書いてください。

(小原)

今日の入学は、2日前に電話で問い合わせがあったばかりの23歳女性。金曜の昼間部小説クラスへ。 ◆明日(10日/日曜)の入学開講式の準備は万端ととのう。 ◆まだ入学できます。

大阪文学学校の2022年度春期入学開講式は明日・10日(日)。
コロナ禍のために従来からすると、規模縮小・人数制限・時間短縮して、午後2時から3時40分までおこないます《その後、希望者には茶話会を準備しています》。大阪文学学校特別アドバイザーを引き受けていただいている直木賞作家・朝井まかてさんも式に臨席され、「新入生のみなさんへの言葉」を贈られます。
“密”を避けるため、今春の新入生、第42回大阪文学学校賞の受賞者、そして本科(1年目)担当のチューターおよび通教部の新任チューターのみの出席に制限させていただきます。そのほか、葉山・大阪文学協会代表理事、細見・大阪文学学校校長、上田・学生委員長ら学生委員5名も出席されます。
入学開講式の模様は、オンライン(Zoom)でライブ中継します。式に参加されない今春期の新入生だけでなく、在校生・チューターのどなたでも視聴できます。
詳しくは、4月9日17:06発信の文校ブログで案内してあります。

◆新入生に、本科後期生(半年前入学)、専科生(2年目)、研究科生・学友(3年目以上)をあわせると、今春の只今の在校生総数は300名を超えます。(他に休学生約90名)。
春期『学習の手引き』や「入学者クラス名簿」を事務局でつくり、学生委員会の「勧誘」チラシを印刷しました。
教室内を掃除し、広く間隔をとって椅子を並べました。吊り看板をかけ、“校旗”【写真の右上】を掲げました。逆L字形のマークは“飛翔”をイメージしていると伝えられています。実は、“校旗”だけではなく、“校歌”もあるのですが、あまりにも勇ましい歌なので歌われることはまずありません。

◆皆さん、入学しようかどうしようか、土壇場まで悩まれているのでしょう。
入学式がせまって、途切れなく連日入学者があります。
今日のオンラインによる入学は、大学を卒業したばかりの兵庫県の女性。25歳以下の若者向け奨学制度が適用され、年間学費は通常より2万9千円割引になります。入学申込書には、次のように記されていました。
【私は昔から文学に携わってきました。小説を書いたりして将来は小説家になるんだと意気込んだりもしていたのですが、電子機器が溢れるこの世の中で本に携わることが少なくなってきているなというのが私の今の現状です。
そして将来、本を通してコミュニケーションが取れるような場を創りたく、大学を卒業して今この一年間を資格ややりたいことに費やそうと思っています。
そのような中、こちらの学校を見つけて見たことある名前だなと思ったのですが、多分一度出した賞の優秀賞の方がこちらに通われてたのだと思います。(どちらの方かは忘れました。)
やはり、文学に携わっていくためにはたくさんの人と書いたり読んだりし議論することが大切だと思っています。
やりたいことを全てやる一年間。たまたま目に留まったこちらの学校でたくさん知識を吸収したいです。
書きたいものとしては生きている中での違和感や人間の内側です。一人称でしか書いたことがないのでもっと多様な書き方ができるようになりたいです。
学校見学など行けておらず自分の直感で決めたため少しドキドキしておりますがよろしくお願いします。】

◆明日、文字どおりの駆け込み入学もOKです。 むろん、入学式に出席いただかなくとも、オンラインで入学を申し込むこともできます。
また、入学式の“見学”もできます。文校へは歩いて来れる距離に住んでいる若い女性から、“見学”予約が入っています。

(小原)

新入生、在校生の皆さんへ●入学開講式【ライブ中継】のご案内

入学開講式【ライブ中継】を視聴するためのZoomのURLは、以下のとおりです。

4/10(日)午後2時~3時40分
2022年度春期入学開講式

Zoomミーティングに参加する(ミーティングID: 810 5721 0520)
https://us02web.zoom.us/j/81057210520

上記リンクをクリックしたあと、4/4発行の「文校ニュース」1面に掲載されていたパスコードを入力すると、視聴することができます。

開始10分前から入室可能です。入退室は自由です。
Zoomのビデオレイアウト(画面表示)は「スピーカービュー(アクティブスピーカー)」でご覧ください。

当日の注意事項として以下の2点、ご協力をおねがいします。
1)視聴中は常にマイクをオフ(ミュート)にしておいてください。
2)在校生限定としますので、視聴時の表示名は、文校に登録されているお名前にしておいてください。

    *    *

Zoom視聴方法(環境により表記、手順等が多少、異なる場合があります)

●パソコンの場合
1)ZoomのURLをクリックします
2)どちらかの方法で
 a)Zoomアプリがインストールされている場合は、アプリが起動します
 b)アプリがインストールされていない場合は、ダウンロード画面が表示されますが、「ブラウザから参加」をクリックすれば、インストールせずに参加することもできます
3)自分の表示名を入力して、「参加」をクリックします
4)次の画面で、パスコードを入力して、「ミーティングに参加する」をクリックします
5)ミーティング画面が開きますので、「コンピューターでオーディオに参加する」をクリックすると、入室できます

●スマホの場合
1)事前にZoomアプリ(Zoom Cloud Meetings)をインストールしておきます。iPhoneはAppStore、androidはGooglePlayで
2)ZoomのURLをタップすると、アプリが起動します
3)パスコードと自分の表示名を入力して、「OK」をタップすると、ミーティング画面が開きます
4)通知(アクセス)やカメラ、マイク等に関する確認メッセージが表示されたら、「許可」をタップします
5)オーディオ接続の画面で、「インターネットを使用した通話」「Wifiまたは携帯のデータ」「デバイスオーディオを介して通話」などをタップすると、入室できます

4/10(日)大阪文学学校・入学開講式の模様を、全在校生・チューターに向けてオンライン(Zoom)でライブ中継します。文校修了生で直木賞作家の朝井まかてさんが来校し、「新入生のみなさんへの言葉」を熱く述べられます(20分間)。

遠方在住やコロナ禍や都合がつかないなどの理由で、大阪文学学校でおこなわれる4/10入学開講式への出席を見合わせる新入生の皆さんのために、昨年4月・10月につづいて、その模様をオンライン(Zoom)で中継します。式では、朝井まかてさん(修了生/文校特別アドバイザー)が20分間登壇し、新入生を励まされます。

入学開講式の前日(4/9)に文校ブログで公開するURLをクリックしたのち、「文校ニュース」4月4日号の1面に記載されているパスコードを入力すると、当日の模様をZoom視聴できます。なお視聴は在校生限定とします。視聴時の表示名は文校に登録されているお名前でお願いします。

入学開講式は、10日(日)午後2時開始で、葉山郁生<大阪文学協会代表理事〉・細見和之〈文校校長〉・朝井まかてさんのあいさつ、第42回大阪文学学校賞授与式、本科担当チューターおよび新任チューターからの激励メッセージ、学生委員会アピール、新入生紹介、最後の事務局紹介まで1時間40分ほどの予定です。
その後、希望者は教室に残ってもらい、酒類ぬきで茶話会(お菓子とお茶用意)をおこないます。1時間の予定。その時全員に、1分30秒以内で“入学にあたっての一言抱負”を述べてもらいます。

(小原)

今日の新入生4名のうち3名が、昼・夜・通教それぞれの詩/エッセイクラスへ。4名のうち2名が、3/24読売新聞・夕刊の“募集記事”で文校のことを知ったとのこと。

《電話で入学申込》1名
◎奈良県生駒市の69歳女性―――→夜間部・詩/エッセイクラス(火曜)
 3/24読売新聞で文校の募集記事を見て、3/29夜の体験入学に参加されています。そのとき、ミシンを踏みながらラジオで詩の朗読を聞くのを楽しみにしています、というようなことを話されていた印象が・・・・・・。入学申込の電話をするより先に、学費は振り込まれたとのことでした。

《FAXで入学申込》1名
◎大阪市の79歳女性―――→昼間部・詩/エッセイクラス(木曜)
 3/24読売新聞で文校のことを知ったとのこと。
手書きの入学申込書には次のように記されていました。
【●詩、文章の基本的なこと、作法など学びたい。文章力を高めて、添削や評価など受けて、正しい知識を身につけたい。また、文章を通じて自己啓発をはかりたい。●積極人生を歩んだ母の記録を残したい。】

《オンラインで入学申込》2名
◎大阪市の51歳女性―――→通教部・詩/エッセイクラス
 入学申込書には一言。【詩を学びたい。】
影響を受けた詩人は、【茨木のり子】。

◎大阪府枚方市の49歳男性―――→昼間部・小説クラス(土曜)
 入学申込書には、【書くという経験がなく新しい経験をしてみたかったので】とありました。また影響を受けた作家は、【高村薫 トニ・モリソン ドリス・レッシング ハニヤ・ヤナギハラ】とのこと。

(小原)