文校ブログ

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おととい(8/10)午後2時40分、「文校ニュース」8月号<16頁立て>を全国に向けて424部発送!◆春期新入生70名中、提出のあった56名の「ハガキ一枚・課題作品」を一挙掲載。読み応え十分!

3日前(9日/土曜)は、真銅・事務局員と二人で、「文校ニュース」春期第3号(8月9日号)づくり。昼1時過ぎに開始したのだが、2人だけではなかなかはかどらないので、文校から80メートルのマンションに住む福森くん(夜・西井C/学生委員会メンバー)に、夜10時前に電話して急きょ手伝いに駆けつけてもらいました。自前のカラー印刷機の不調もあって、日をまたいでしまい、すべての袋詰めが終了したときには午前1時30分を超えていました。――ただし、小原は生駒までの終電の関係で、夜11時45分には文校を出させてもらいました。

その「文校ニュース」8月号を、一昨日(10日/日)昼2時40分ごろ、大阪南郵便局の人に文校まで集荷に来てもらい、全国41都道府県に散在する全在校生とチューターなど、424名へ発送しました。そのうち、8名は秋期(10月開講)の新入生でした。悪化している郵便配達の事情を考慮して、一日でも早く皆さんへお届けしたかったのです。
今日あたり、着いている地域もあるようで、先ほど福井県永平寺町のHさん(通・飯田クラス)から8月号を見ての問い合わせがありました。
通教部生には、9/13~14(プレ)スクーリングへの“出欠ハガキ”[切手は自分で貼ってください]を同封しましたので、8月28日(木)までに返送よろしくお願いします。なお、8月号の1面・中央上にあるQRコードから連絡することもできます。

今回の「文校ニュース」はB4サイズのワラ半紙16ページ立てです。
①、②面に6/21~22(プレ)スクーリングの報告と感想を、④面から今春の新入生70名中56名から寄せられた「ハガキ一枚・課題作品」を9ページにわたって全編公開してあり、読み応え十分です。
③面に『樹林』8・9月合併号(通教部作品集)の掲載作および作者一覧、⑭面に読書ノート≪一応の締切は8/23≫を書くための『課題図書』一覧を載せてあります【今日だけで4名から提出があり、計13名に】。

◆「文校ニュース」今号にはその他、○第173回直木賞の最終候補に選ばれるも受賞を逃した文校修了生・夏木志朋<なつき・しほ>さん〔①面〕 ○修了生・木下昌輝さんの6/22通教部スクーリングにおける講義についての毎日新聞記事〔⑭面〕 ○三島由紀夫賞を受賞した修了生・中西智佐乃さんの毎日新聞でのインタビュー記事〔⑭面〕 ○『樹林』在校生作品特集号の応募状況と選考日程〔②面〕 ○ABC放送テレビ「探偵!ナイトスクープ」に出演した二谷世津子さん(93歳/通・音谷クラス)〔⑬面〕 ○文校ブログ・タイトル一覧<一部抜粋>〔⑮面〕 ○追悼/飯塚輝一さん<元・文校チューター>〔⑯面〕、更に8、9月のカリキュラム・スケジュールなど盛りだくさんな内容になっています。

●昼・夜間部の組会(クラスゼミ)は、来週19日(火)からスタートします。同時に、進級検討のための他クラスの“組会聴講(無料)”もできます。
●いま、文校事務局は盆休み中です。ちょっとは現われていますが、本格的には18日(月)から開きます。その日の夜には、春期第8回学生委員会が開かれます。

(小原)

7/23神戸新聞・文化面“同人誌”欄において、大阪文学学校修了生3名[佐藤弘二郎・やぎみわ・衿さやか]がそれぞれの所属同人誌で発表した小説が取り上げられています。

◎7/23神戸新聞紙上で、評者の葉山ほずみさんによって取り上げられた佐藤弘二郎さんの小説は、同人誌『てくる』35号に掲載されている「もしも手紙が書けたなら」。
◎やぎみわさんの小説は、同人誌『あべの文学』39号に掲載されている「還暦同窓会」。
◎衿さやかさんの小説は、同人誌『せる』128号に掲載されている「塔の上の風のこと」。

◆『てくる』、『あべの文学』、『せる』の3誌とも、大阪文学学校の在校生や修了生、チューターたちが集っている同人誌です。

(小原)

【今日<8/10>の中国新聞・島根県版】・・堀越千歳さん(大阪文学学校生/ペンネーム;浅井歌音)らが、15日(金)に島根県浜田市で“平和の尊さを訴える朗読会”を開催します。

▲堀越千歳=浅井歌音(あさい・かのん)さんは現在、大阪文学学校夜間部/詩・エッセイ/松本クラスに属しています。
文校学生員会でも活躍中です。

▲8/2(土)に広島市平和記念公園レストハウスでおこなわれた公演“戦後八十年目の夏 祈りを込めて”は、大盛況だったそうです。

▲上の中国新聞・島根県版とほぼ同じ内容の記事が、今朝の同・広島県版にも載っているそうです。また、浜田公演のことが、山陰中央新報にも載る予定とか。

7月29日・大阪文学学校ブログ参照

(小原)

8/23<土>昼・小説(エッセイ)入門講座の課題作品は44名から。うち、一般は東京2名・岡山など6名■作品提出は、①回目[参加1年以上は提出不可]・20名→②回目・37名→③回目[今回]・44名と増加■参加者は、①46名→②50名→③60名と予測

半年に3回行われる昼・小説(エッセイ)入門講座は、文校修了生で第113回文學界新人賞受賞の馳平啓樹(はせひら・ひろき)さんが担当しています。

馳平講座は、Zoomを併用しているため自宅からの受講も可能ですが、教室の熱気に触れるために、遠方から教室にやって来る人も多いです。今度(8/23)の講座にも、東京都新宿区の秋期新入生や世田谷区の一般の方が来校されることになっています。

また馳平講師は毎回、提出作品すべてに対し個々に600字前後の寸評・改善点を記したA4紙を用意されます。それを求めて、作品提出に励んでいる人が多いようです。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
その他の公開・入門講座の課題作品の締切日と開催日は次のとおりです。
◎第3回/夜・詩入門講座〔冨上芳秀チューター〕 8/18<月>締切―→8/25<月>開催
※冨上チューターの最終講義になります。縁のある方は、ぜひ参加してください。
◎第3回/夜・小説(エッセイ)入門講座〔津木林チューター〕 8/25<月>までにbunsyokoza@yahoo.co.jpへpdfファイルを送信―→9/1<月>開催
※提出された作品はすべて公開クラウドに上げ、そのURLをお知らせします。
※ネット環境のない方は、作品を事務局まで持参、もしくは郵送し、事務局の指示を仰いでください。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
一般の方にも開放している昼・夜/小説(エッセイ)入門、昼・夜/詩入門の4つの講座の受講料は1回につき、在校生・休学生・OB・一般すべての皆さんが同一の1000円です。
どなたでも事前にそれぞれの課題作品を提出できて、講座のとき講師や参加者からいろいろな感想・批評を受けられます。
作品を提出せず、聴講のみなら1回につき500円です。

(小原)

《25年秋期(10月5日・入学式)》入学8人目。大阪市の80歳女性が、夜間部/詩・エッセイ/高田クラスへ■今までの新入生8名の居住地は、札幌・東京2名・名古屋・大阪2名・奈良・徳島。年齢は、20代2名・30代1名・40代3名・80代2名。

大阪市鶴見区の80歳女性が8日(金)の夕方、文校に来られて夜間部への入学手続きをされました。その1週間前に、文校修了生の中谷さんと一緒に文校を訪ねて来られて、30分ほど説明を受けられた方です。
「入学申込書」には、【息子の心の病の体験を書きたい。希望を与えるために。】と記されていました。

(小原)