★課題作品を提出し、4種類の公開講座に出席しよう★一般の方も、文校生と同一受講料で参加できます★◎5/19<月>夜・小説(エッセイ)入門講座の作品締切は5/12<月> ◎5/31<土>昼・小説(エッセイ)入門講座の締切は5/9<金>[最終5/16]
≪大阪文学学校HP‘公開講座’に詳細が載っています≫
★大阪文学学校OBで文學界新人賞受賞歴のある馳平啓樹(はせひら・ひろき)さんが23年春期から担当する公開「昼・小説(エッセイ)入門講座」。半年前に、それまでの「昼・文章講座」から名称を改め、それにふさわしい内容をめざします。また、一般の方の受講料をひきさげて在校生と同一額にして、自由闊達な文校の魅力をより広く伝えていきます。
全3回のうち1回目[5月31日(土)]は、“自分にしか書けないことを書く”がテーマです。課題は、【人生の大きな転機となった出来事】とし、小説又はエッセイで書いてください。
◎前回3月の馳平講座については、25年3月17日・文校ブログ参照。
■■備考■■
○課題作は小説又はエッセイでお願いします。
○課題がうまく書けない方は自由に書いて頂いても構いません。
○字数の目安は1000字でお願いします。
○提出の最終期限は各講座の15日前。22日前までの提出にご協力お願いします。
○作品の提出は大阪文学学校事務局(〒542-0012 大阪市中央区谷町7-2-2-305)まで郵送または持参でお願いします。
Ⓐ公開講座のうち昼・小説(エッセイ)入門講座に限って、教室受講にくわえZoom配信をおこないます。持参してきたパソコンを操作しながら、馳平講師はパワーポイントを使って、自作の教材をスクリーンに映し出しつつ、1時間余り講義をします。その後、全提出作品の中から講師が選びだした作品10数編のそれぞれの作者が、マイクあるいはZoom越しに自作朗読をおこないます。講師は、それらの作品に対して優れている点などを指摘します。また、講座の始まる前に、講師は提出作品すべてに対し個々に600字前後の寸評・改善点を書いたA4紙を配ります。
Ⓑ3回の講座のうち、[1回目]の作品提出は入学1年までの在校生と一般に限定します。2年生以上の文校生および修了生は、教室聴講とZoom視聴のみ(どちらも受講料500円)。[2回目][3回目]には制限は設けず、すべての在校生・修了生・一般が作品を提出できます。
■■Zoom受講について■■
◎Zoom受講料 一般・文校生・修了生とも同一
・視聴費3回分セット料金1500円+作品提出を希望する回数×500円
(上記Ⓑの項目にご注意ください)
◎申込方法
・名前、住所、電話番号および所属(一般、文校クラス名、休学、OB、『樹林』購読)を明記のうえ、文校事務局あてメールをください。
・受講料は、3回分をまとめて、郵便振替「00940-0-16991 大阪文学学校」または、ゆうちょ銀行「14160・2064271 (社)大阪文学協会 ※他金融機関からの場合【店名】四一八(読み ヨンイチハチ)【店番】418【預金種目】普通預金【口座番号】0206427」で振り込んでください。(申込名と振込人名義が異なる場合は、事前にご連絡ください)
・申込メールおよび入金を確認でき次第、視聴用のパスコードを事務局からメールで送信します。講座の前日に文校ブログで公開するURLをクリックしたのち、パスコードを入力すると、視聴することができます。パスコードは半年3回分とも同じです。
・講座の[2回目]から、あるいは[3回目]のみ視聴される方は、事務局までお問い合わせください。
////////////////////////////
●津木林洋チューター担当の5/19「夜・小説(エッセイ)入門講座」の作品締切は、5/12<月>です。課題、もしくは自由題のどちらかを本文800字程度で書き、それをpdfファイルにし、次のアドレスまでメール添付で送ってください。 bunsyokoza@yahoo.co.jp ※@は半角に置き換えてください。
ネット環境のない方は、課題作品を文校事務局まで持参、もしくは郵送していただければ、その後の手順を事務局で説明します。
●その他の公開講座の課題作品の締切日と開催日は次のとおりです。
◎昼・詩入門講座〔近藤久也〕 5/17<土>締切―→5/24<土>開催
◎夜・詩入門講座〔冨上芳秀〕 5/24<土>締切―→6/2<月>開催
どちらの詩入門講座も、提出作品は1編、40行以内とします。
提出は大阪文学学校事務局(〒542-0012 大阪市中央区谷町7-2-2-305)まで郵送または持参してください。メールでは受け付けません。
////////////////////////////
◆昼・夜/小説(エッセイ)入門講座、昼・夜/詩入門講座の受講料は1回につき、在校生・休学生・OB・一般すべての皆さんが同一の1000円です。どなたでも事前にそれぞれの課題作品を提出できて、講座のとき講師や参加者からいろいろな感想・批評を受けられます。
『季刊文科』99号【同人雑誌季評】・・・“面白く読んだ”として、『樹林』在特(24年11月)号から、森田晏史、永井温人、竹内華子、康玲子の小説が挙がる。修了生が同人誌で発表した小説も多数。同誌には、通教部生・河内康がエッセイを寄稿。
◆全国文芸誌『季刊文科』99号〈25年春季号〉の〝同人雑誌季評〟(評:谷村順一)で取り上げられた小説は、上の画像《赤の傍線が文校関係者》のほかに、次の文校修了生2名が文校系同人誌に掲載した小説が高評価をうけています。( )内は同人誌名と号数。
◎藤本あずさ「希望、あるいはまだここにないよいことについて」(黄色い潜水艦・77号)=⇒2ページ近く論評
◎尾代余音「可視光と」(せる・127号)=⇒1ページ近く論評
◆同誌の河中郁男さんによる“同人雑誌季評”で取り上げられている文校修了生4名の文校系同人誌掲載の小説は次のとおりです。( )内は同人誌名と号数。
◎森口順子「暗峠を越えて」(飢餓祭・52号)=⇒3ページにわたって論評
◎塩見千幸「あの、夏のできごと」(babel・7号)=⇒3ページ余り論評
◎藤本あずさ「希望、あるいはまだここにないよいことについて」(黄色い潜水艦・77号)=⇒3ページ余り論評
◎望月なな「なぞる」(mon・22号)=⇒3ページ半の論評
◆また同誌には、河内康(通教部専科・塚田クラス/栃木県)がエッセイ「短篇の効用」を寄せています。
(小原)
【大阪文学学校学生委員会より】◆4/21(月)午後7時~第1回学生委員会にどなたでも◆5/18(日)午後1時~新入生歓迎・文学散歩[郡山城址・薬師寺・唐招提寺]の申込急いでください。福井県の通教部新入生・78歳女性が申込第1号。
◆大阪文学学校学生委員会の委員を募集しています。
各クラスからいろんな人が集まってきます。
新入生、大歓迎! 新入生以外も、大歓迎!
1回だけでもいいですから、気軽にのぞいてみてください。
●役員や担当を決める春期第1回学生員会は、4月21日(月)午後7時から、文校教室でおこないます。希望があれば、オンライン(Zoom)でも参加できます。
◆春の新入生歓迎・文学散歩[郡山城址・薬師寺・唐招提寺]は、5/18(日)午後1時、近鉄橿原線・郡山駅出口に集合です。
申込は、文学散歩を主催する学生員会イベント部あて、メールか電話で。
または、事務局内の委員会BOXまで。
懇親会の予約の関係で、申込を急いでください。
作品未提出の通教生のみなさんへ。
今春期1回目の作品をまだ提出していない通教生31名(126名中)の方へ、おととい(火曜)の夜、激励のハガキを投函しました。
以下のような文面です。
*
春の陽光もいちだんと盛んになってきましたが、お元気でしょうか。
通教部の25年度春期第一回提出作品の締切は一応、4月12日(土)でした。しかしながら、貴方からはまだ作品が届いていません。
スクーリングのテキストとなる通教部作品集(『樹林』7月号)の掲載対象からははずれますが、提出作品は二週おくれの4月26日(土)まで受け付け、担当講師からアドバイス批評(個別評)は得られます。「文校ニュース」作品評にも載ります。
あきらめてはいけません。誰しも〝締切〟との闘いのなかで書いています。尻切れとんぼでも結構ですから、ともかく書いて一日も早く、事務局まで作品を届けてください。作品を提出することが、文学学校と緊密につながれる最善の方途です。その作品は希望するなら、プレ・スクーリングの合評俎上に載せることができます。
なお、このハガキと提出作品が行き違いになる方もあるかと存じますが、ご了承ください。
*
ハガキと行き違いで、きのう(水曜)は愛媛県今治市の方から、きょうは岡山県津山市の方から、それぞれ提出作品がとどいています。
【3/24公明新聞・書評欄】堀和恵さん(文校通教部12年生)の『評伝 森崎和江―女とはなにかを問いつづけて』が取りあげられる。
★堺市の堀和恵さんは、もと中学校の社会科の教師で、大阪文学学校には2014年4月からずっと通教部に在籍されています。現在、エッセイ/ノンフィクション(音谷健郎)クラスに在籍。
★堀さんは、応募作「生きて、書いて」(72枚)で、今年度の第45回大阪文学学校賞<エッセイ・評論・ノンフィクション部門>を受賞されています。その受賞作は、『樹林』本誌(6月号)に掲載されます。
●『評伝 森崎和江』については、
2025年2月7日・文校ブログを参照。
(小原)