作品未提出の通教生のみなさんへ。
今春期2回目の作品をまだ提出していない通教生36名(132名中)の方へ、昨夕、激励のハガキを投函しました。
以下のような文面です。
蒸し暑い日が続きますが、お元気でしょうか。
通教部の25年度春期第二回提出作品の締切は一応、6月28日(土)でした。しかしながら、貴方からはまだ作品が届いていません。
スクーリングのテキストとなる通教部作品集(『樹林』8・9月合併号)の掲載対象からははずれますが、提出作品は二週おくれの7月12日(土)まで受け付け、担当講師からアドバイス批評(個別評)は得られます。「文校ニュース」作品評にも載ります。
あきらめてはいけません。誰しも〝締切〟との闘いのなかで書いています。尻切れとんぼでも結構ですから、ともかく書いて一日も早く、事務局まで作品を届けてください。作品を提出することが、文学学校と緊密につながれる最善の方途です。その作品は希望するなら、プレ・スクーリングの合評俎上に載せることができます。
なお、このハガキと提出作品が行き違いになる方もあるかと存じますが、ご了承ください。
【学生委員会・在特部より】選考委員なくして在特号はできません。小説一次、小説二次、詩、エッセイそれぞれの選考委員を5日(土)15時まで引きつづき募集中!
日頃は学生委員会並びに在特部の活動にご理解、ご協力賜り誠にありがとうございます。
さて、在特部におきましては現在2025年11月『樹林』在校生作品特集号を11月上旬に発行するべく、鋭意諸作業に入っています。来る7月5日(土)15時には作品応募が締め切られます。
在特号の発行のためには、作品を選ぶ選考委員が必要となりますが、本日(7/1)現在、まだ十分な人員に達していません。
在特号は学生の皆様の学費により制作しており、作品の応募はもちろんのこと、選考委員をつとめて頂くのも、学習の一環と考えています。
特にお願いしたいのは、小説一次選考委員です。小説一次に関してはご自宅に選考作品を郵送しますので、それをお読み頂き、同封してある採点用紙を返送頂きますと選考は終了です。選考はご自宅で完結するようになっています。なお、選考委員をつとめて頂きました皆様には後日、400字程度の所感をお願いします。
また、詩部門、エッセイ部門の選考委員も募集しています。こちらに関しては8月3日(日)に文校にて行う選考会に出席をお願いします。
なお、8/24(日)に一堂に会して文校で選考を行う小説二次の選考委員もまだ募集中です。
以上、何卒ご協力賜りますようお願いします。
大阪文学学校学生委員会
在特部キャップ・間瀬翠<夜・平野c>
同サブキャップ・福森勇次<夜・西井c>
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『樹林』25年11月(在校生作品特集)号については、25年6月13日・文校ブログ参照。
第27回小野十三郎賞(大阪文学協会主催/朝日新聞社共催)の応募締切せまる。7月10日まで(当日消印有効)!★今日(7/1)現在の応募総数は117冊<詩集112、詩評論書5>
「詩集」と「詩評論書」を対象にしている小野十三郎賞の、今年度(第27回)の応募締切は7月10日<当日消印有効>です。
この1週間に19冊の応募があり、4月末からの応募総数は117冊に達しました。
この1週間に応募された皆さんの所在地は次の通り。
≪詩集≫・・・・・・北海道・青森・福島・茨城・栃木・千葉・東京③・神奈川②・静岡・愛知・三重・福井・滋賀・福岡・熊本
≪詩評論書≫・・・・・・東京
応募先は、大阪文学学校内の小野十三郎賞事務局です。事務局担当は、文学学校講師の高田文月です。
募集要項の詳細については、25年4月21日・文校ブログを参照してください。
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1954年大阪文学学校の創設から37年間、校長を務められた小野十三郎さん(1996年没)の多彩な詩業を記念し、全国の創造的な書き手たちを奨励していこうとしている小野賞。文校の運営母体である一般社団法人・大阪文学協会(葉山郁生代表理事)が主催しています。共催は朝日新聞社。後援は桃谷容子基金と澪標。
小野十三郎賞は、「詩集」および「詩評論書」それぞれ各1点に与えられ、賞金はそれぞれ30万円です。
授与式は、25年10月上旬に大阪文学学校の秋期入学式の中でおこないます。
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【過去7年間の応募数】
≪第26回(2024年度)≫・・「詩集」120冊 「詩評論書」5冊
≪第25回(2023年度)≫・・「詩集」115冊 「詩評論書」9冊
≪第24回(2022年度)≫・・「詩集」112冊 「詩評論書」13冊
≪第23回(2021年度)≫・・「詩集」124冊 「詩評論書」13冊
≪第22回(2020年度)≫・・「詩集」122冊 「詩評論書」16冊
≪第21回(2019年度)≫・・「詩集」106冊 「詩評論書」5冊
≪第20回(2018年度)≫・・「詩集」108冊 「詩評論書」14冊
※第21回から詩集部門と詩評論書に分けて選考するようになりました。第20回までは、分けていませんでした。
今夜の第5回学生委員会に10名(うち1人はオブザーバー)参加。7月5日・『樹林』在特号の作品・選考委員応募の締切、7月20~21日・夏季合宿“滋賀の歴史文化に触れる旅!”について詰めの話し合い。
■今夜おこなわれた学生委員会(林隆司・委員長)には、夜間部から谷口クラス<2名>、平野クラス、松本クラス、西井クラス、西村クラス、昼間部から伊藤クラス、名倉クラス、通教部から平居クラスに属する9名の出席がありました。加えて、夜・高田クラスで<学生委員会との連絡委員>に選出されている男性がオブザーバー参加。
<連絡委員>のいるクラスは夜・高田クラスのほかに、昼・佐伯クラス、昼・谷クラス、昼・津木林クラスです。クラス員に周知していただきたい事項(例えば、『樹林』在特号の作品と選考委員の募集、夏季合宿へのお誘い)を学生委員会からメールしますので、クラスゼミのとき伝えていただくようお願いします。
今夜は、午後7時から1時間30分かけて、次の諸点が話し合われました。
①7/20~21・“滋賀の歴史文化を巡る”夏季合宿についてスケジュールの詰めをおこないました。数日中に、最終的な細かいスケジュールを発表できる予定。申込締切は、7月10日(木)。急いでください。
②7月5日(土)に締切のせまっている『樹林』在特<11月>号の作品および選考委員の応募をどう増やしていくか、話し合いました。学生委員や連絡委員の出ていないクラス(昼・大西クラス、昼・近藤クラス、昼・島田クラス)へは、今週のクラスゼミのとき入らせていただいてPRすることに。各クラスのチューターの皆さん、よろしくお願いします。
③次の「学生新聞コスモス」は、“夏季合宿”特集を予定。
■以上、林委員長に聞いた内容を事務局・小原がまとめました。
学生委員会は、いつでも、新しい仲間を待っています。
今日(月曜)の通教部作品提出は、札幌市白石区、千葉県柏市<美月c>、横浜市栄区、福井県坂井市、大阪府枚方市、神戸市灘区、同北区、兵庫県姫路市、同高砂市、岡山市南区の10名から。
●今日届いた10名の通教部提出作品は、控えとして〈作品提出一覧表〉に作品名、枚数等を記入したうえで、通教部各チューターへ届けるべく午後5時ごろ、文校近くの郵便ポストに投函しました。
●提出まだの人は急いでください。≪最終≫締切は、7月12日(土)です。