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2/22神戸新聞・文化面“同人誌”欄で、『樹林』通教号(24年12月号)に掲載されている田中信子さん(通・石村C/大阪市)の小説「蛆(うじ)」が取り上げられる。

2/22神戸新聞紙上で、評者の葉山ほずみさんによって取り上げられた田中信子さんの小説「蛆」は、石村和彦チューターの推薦によって『樹林』通教部作品集(24年12月号/通巻708)に載っていたものです。
田中さんは、2006年4月に大阪文学学校に入学し休学をはさみながら昼間部ないし通教部にずっと在籍されています。

◆その他に、2/22神戸新聞で取り上げられた小説は、安見二郎さん(文校修了生)の「穴」で、文校系同人誌『組香』9号で発表していたものです。

■また、1月23日神戸新聞で取り上げられている文校修了生の小説は、次の二つです。
◎華村立夏さんの「宮子さんの夏」(文校系同人誌『雑記囃子』29号で発表)
◎吉川猛さんの「転生しても」(文校系同人誌『せる』127号で発表)
・・・・・・・・・・・・・・
『組香』、『雑記囃子』、『せる』のいずれも文校第3教室の“同人誌販売コーナー”に並んでいます。

(小原)

【通教部新入生(2名)紹介】■東京都目黒区の55歳男性がエッセイ・ノンフィクションCへ■大分県別府市の68歳男性が小説Cへ★二人とも朝日新聞をみて

新たに通教部へ入学された2名を紹介します。お二人とも、電話やメールでの問い合わせはなしで、いきなりオンラインで「入学申込書」を送ってくれました。
【 】内は、入学申込書の中の「入学のきっかけ・書きたいテーマなど」欄からの引き写しです。“ ”内は、影響を受けた作家・詩人名、です。≪ ≫内は、文校のこと(あるいは春期生募集)を何で知りましたか、という問いかけへの答えです。

◆東京都の男性
【文章を書きたい。
田辺聖子先生の『ゆめはるか吉屋信子』を読み、時代背景を詳細に、作者の視点から描き切った内容に大変感動しました。
伝統ある、また田辺先生も学んだ本校に大変興味を持ちました。通信教育を通じてエッセンスを感じたいです。関西は旅行などでたびたび訪れていますが、スクーリングで関わりを持てるのも楽しみです。
いろんなところに出かけて自分なりに、できごと、土地と歴史のつながりなどずっと考えてきました。それらをまとめられると良いと思っています。よろしくお願いいたします。】
“吉村昭、司馬遼太郎、白洲正子など”
3月12日付朝日新聞夕刊紙面

◆大分県の男性
【周りから良いところと話には聞いていた。
作品を発表できる環境が多い。】
“五木寛之 金子みすゞ”
≪朝日新聞≫

(小原)

春期1回目の体験入学に参加してくれたのはZoomの1名だけでしたが、2時間10分実施しました[ほかに、在校生が教室3名]。◆2回目の体験入学は、明日・19日(水)午後2時~。教室3名、Zoom3名の予約あり。

大阪文学学校へ入学を希望されている方を対象とした一日体験入学(オープンキャンパス)がはじまりました。今日は夜の部<Pm6:30~8:30>のみで、担当は詩/エッセイクラスの高田文月チューターでした。参加者はZoomからの1名(兵庫県・女性)のみでしたが、現高田クラス生3名が教室に駆けつけてくれました。
2時間近くかけて、高田チューターを中心に5名で、クラス生の詩作品3編とエッセイ1編について深く合評しました。合評修了後、小原がZoom越しに参加者へ問いかけたところ、「とても充実した時間でした」と答えていただきました。

◆体験入学は今後、②回目/19日(水)昼は《エッセイ・ノンフィクション》、③21日(金)昼は《小説》、④22日(土)昼は《小説》、⑤25日(火)昼・夜とも《小説》、⑥27日(木)昼・夜とも《詩・エッセイ》、⑦28日(金)夜は《小説》。いずれの日も【昼】午後2時~4時、【夜】午後6時30分~8時30分の2回。ただし、3/19、3/21、3/22は【昼】のみ、3/28は【夜】のみ。
それらに、何度参加していただいても結構です。
事前申込なしの飛び込み参加でもOKですが、できれば予約の電話かメールをください。
すでに入学手続きを終えている方の参加も歓迎します。

◆体験入学には、オンライン(Zoom)でも参加できます。メールで事前連絡をください。Zoom招待状と合評作品をお送りします。そして、その日の体験入学が始まる30分前にミーティングルームを開きます。

(小原)

【一昨日(9/16・日曜)】2024年度秋期の修了集会。25歳から後期高齢者まで修了生11名、在校生2名出席。葉山郁生・代表理事、谷口俊哉・夜間部チューターも。


【写真/前列右から2人目・葉山代表理事 5人目・小原事務局長 後列右端・谷口チューター】

▲3月(秋期)と9月(春期)、年に2度おこなう修了集会。
コロナ下のときは見合わせていた修了集会の開催状況は次のとおり。
【20年3月から3年半計7回見送り。23年9月はその7月に急逝された佐々木鈴・事務局員を“偲ぶ会”の前段に開催。24年3月は“文校創立70周年記念祭”と重なったため見送り。24年9月は修了生7名・在校生1名と少人数で挙行】
※ちなみに、コロナ前の19年9月の修了集会は修了生73名中11名出席、18年9月16日のときは修了生61名中20名の出席でした。

▲午後2時過ぎに始まった修了集会は、小原(事務局長)のあいさつ、葉山代表理事のあいさつと修了証書授与、谷口チューターからの夜間部クラスの提出作品講評、出席修了生および在校生からの“一言メッセージ”とつづきました。
恒例の“メッセージ”コーナーでは、修了生一人ひとりが前に出てマイクを手にたっぷりとスピーチをしてもらいました。率直で含蓄のある言葉のオンパレード。また、ほとんどの修了生が、4月からの進級を表明。

▲全員で記念写真を撮影したあと、みんなで二つのテーブルを囲み、飲食入りの“交流会”に移りました。会費1000円。昨日の昼・小説(エッセイ)入門講座後の交流会と連チャンになった人が5名。交流会は5時30分ごろに終わりました。

●今期89名の修了生のうち、出席した方以外には後日、修了証書を郵送しますし、昼・夜間部で進級する方へは春期(4/6開講)最初の組会でお渡しします。

(小原)

いよいよ明日(18日)から、一日体験入学(オープンキャンパス)がはじまります! お気軽にどうぞ!

◆入学検討のための、1日体験入学(オープンキャンパス)を、9月18日(火)から7日間にわたって実施します。
詳しくは、3月8日の文校ブログを参照してください。
あなたの人生の大切なある時期を過ごす場として、大阪文学学校がふさわしいかどうか、ぜひ自分の目と耳で確かめにきてください。

◆体験入学では、大阪文学学校のシステムやカリキュラムなどの説明のあと、現在校生の作品を読んでもらって、参加者みなで合評会をおこないます。あなたも気軽に感想、意見を述べてください。
短時間の参加でもOKです。
また、今回は入学を見合わせ、次の機会にと考えている方でもOKです。

◆明日から3月28日(金)まで、日を置きつつ、計7日間・昼夜別に9コマおこないます。
①3月18日(火)夜は《詩・エッセイ》、②19日(水)昼は《エッセイ・ノンフィクション》、③21日(金)昼は《小説》、④22日(土)昼は《小説》、⑤25日(火)は昼・夜とも《小説》、⑥27日(木)は昼・夜とも《詩・エッセイ》、⑦28日(金)夜は《小説》。
3/25、3/27は【昼】午後2時~4時、【夜】午後6時30分~8時30分の2回。3/19、3/21、3/22は【昼】のみ、9/18、3/28は【夜】のみ。
できれば、事前予約がほしいですが、飛び込み参加でもOKです。
すでに入学手続きを終えている方の参加も歓迎します。

◆オンライン(Zoom)でも参加できます。メールで事前連絡をください。Zoom招待状をお送りします。そして、その日の体験入学が始まる30分前にミーティングルームを開きます。

(小原)