文校ブログ

ブログメニュー
カテゴリー
最近の記事
バックナンバー
年別アーカイブ

月別アーカイブ

2024年5月
« 4月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

6月、7月の神戸新聞・文化面“同人誌”欄において、文校修了生[6/24・春野のはら、7/22・石塚明子]がそれぞれの所属同人誌で発表した小説が取り上げられています。

【6/24神戸新聞】

●神戸新聞紙上で、評者の葉山ほずみさんによって取り上げられた春野のはらさんの小説は、同人誌『メタセコイア』19号に掲載されている「前撮り会」。春野さんは、2019年4月から21年3月まで2年間、大阪文学学校の夜間部と通教部に在籍。

【7/22神戸新聞】

●同じく葉山ほずみさんによって取り上げられている石塚明子さんの小説は、同人誌『飢餓祭』50歴程号に掲載されている「白木蓮」。石塚さんは、文校昼間部に2010年10月から22年3月まで11年半在籍。その間、中塚、佐久間、夏当、島田、錺さんの5クラスで学ぶ。

(小原)

9/9(土)大阪POEMパーティ ★平居謙・文校通教部チューターらが出演!

今夜、春期第7回学生委員会開かれる。教室8名、Zoom2名出席。

もう夏休みに入っていて、昼・夜間部のクラスゼミはないのですが、学生委員会は今夜も開かれました。
議題は、①16/17日の夏季合宿の総括、合宿参加者による紀行文集【たびかぜ】第2号の発行 ②9月発行予定の「学生新聞・コスモス」の紙面内容(夏季合宿の報告、佐々木鈴さん追悼) ③『樹林』在特(11月)号に向けた選考会の段取り確認 など。

次回の第8回学生委員会は、8月21日(月)夜7時からの予定。その晩は、別室で夜・詩の連続講座(担当;冨上チューター)もおこなわれます。

学生委員会は、いつでも、新しい仲間を待っています。

◆文校事務局は、盆休み期間を除いて、いつも通り開いています。
盆前発行の「文校ニュース」、9月スクーリングに向けた『樹林』通教部作品集、10月8日入学式の『秋期・入学案内書』、それぞれの作成に取り組んでいます。

(小原)

藤岡陽子さん(文校修了生)の新刊『リラの花咲くけものみち』(光文社/1,870円)


【7/23朝日新聞<朝>における光文社の広告】

◆京都府在住の藤岡陽子(ふじおか・ようこ)さんは、1999年に大阪文学学校夜間部クラス、2006年に昼間部クラスにそれぞれ1年間在籍されています。06年、「結い言」で宮本輝氏選考の第40回北日本文学賞選奨を受賞。09年、『いつまでも白い羽根』でデビュー。同作は、18年4月
に東海テレビ・フジテレビ系でドラマ化。著書に『手のひらの音符』、『晴れたらいいね』、『おしょりん』、『満天のゴール』(TⅤドラマ化/NHK 4Kドラマ)、『跳べ、暁!』、『きのうのオレンジ』、『メイド・イン京都』(第9回京都本大賞)、『金の角持つ子どもたち』、『空にピース』など。
16年11月に、文校教室で「大阪文学学校で見えた作家への道」と題して、講演をおこなっていただいています。

(小原)

今日も秋期(10月開講)の新入生。4人目。大阪市の23歳女性が昼間部・小説クラス(土)へ。年間学費2万9千円割引の若者向け奨学制度が適用されます。

昨日に引き続き、今日もまた秋期新入生が誕生しました。大阪市の23歳女性で、秋期4人目になります。
秋期入学1人目(22歳女性)、3人目(61歳女性)の方たちと同じように、電話やメールによる事前問い合わせは無く(したがって『入学案内書』などの資料に眼を通すことなく)、文校HPやブログをみて入学を決断してくれたもののようです。
1人目の女性と同じ昼・土曜日クラスに入りことになり、しかもお二人ともに“25歳以下への奨学制度”が適用され、年間学費は通常より2万9千円割引かれます。

◎今日の23歳女性の「入学申込書」に記されている内容を紹介します。
●≪入学のきっかけ≫ 大学で小説創作について学んでいた。卒業後小説創作を続けるにあたって、創作のことを学び続けていきたいのもあるが、創作に関して交流できる場がほしいとも考えたから。

●≪書きたい小説≫ 怪奇・幻想要素のある恋愛小説 

●≪影響を受けた作品・作家・詩人名≫ 古野まほろ(『天帝のはしたなき果実』)、横光利一(『花園の思想』)、坂口安吾(『夜長姫と耳男』)、エドガー・アラン・ポー(『アッシャー家の崩壊』)、アルチュール・ランボー(『地獄の季節』) 

●≪募集を何で知りましたか≫ 父が勧めてきたことで知った(インターネットで見つけたとのこと)
 
(小原)