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夏木志朋さん<大阪文学学校修了生>の中・短編集『Nの逸脱』<ポプラ社>が候補作としてノミネートされている第173回直木賞の選考会は7月16日(水)、東京・築地の「新喜楽」でおこなわれます。


【『オール讀物』7・8月号150頁――“第173回直木賞・全候補作家インタビュー”中、夏木志朋さんの頁】


【6/29(日)毎日新聞・朝刊の広告】

▲夏木志朋(なつき・しほ)さんは1989年大阪府生まれで、2016年4月から17年3月まで1年間、大阪文学学校昼間部・森口透クラス(土)に在籍していました。そして19年12月、応募総数611作の中から第9回ポプラ社小説新人賞(賞金200万円)を受賞しました。その500枚の受賞作は、応募時の「Bとの邂逅」から『ニキ』に改題し、20年9月にポプラ社から刊行されました。その後、22年9月、文庫化に際して更に『二木先生』と改題し、デビュー作としては異例の累計16万部超えの大ヒットとなっています。
そして4年数カ月ぶりに新作として刊行された中・短編集『Nの逸脱』<ポプラ社/税込1,760円>が、直木賞候補作6冊の中に選ばれました。

【直木賞候補作〔6冊〕や夏木さんについては、次のブログで詳しく触れてあります。】
◎2025年6月12日・大阪文学学校ブログ
2025年5月13日・大阪文学学校ブログ

(小原)