この5日間に4名の入学申込あり! 今秋期の新入生は、昼間部・夜間部・通教部あわせて計22名に!
★4名の方を紹介します。
【 】内は、入学申込書の中の「入学のきっかけ・書きたいテーマなど」欄からの引き写しです。“ ”内は、影響を受けた作品・作家・詩人名、です。≪ ≫内は、文校の学生募集を何で知りましたか、という問いかけへの答えです。
◆愛知県岡崎市の女性/40歳◆⇒通教部・小説C
【歴史小説(古代、鎌倉、戦国) ホラー小説 怪奇モノ】
“司馬遼太郎 山田風太郎 永井路子 中島敦 坂口安吾”
≪木下昌輝先生の出身校と聞いて興味を持ちⅩ等で調べました。≫
◆堺市の女性/75歳◆⇒昼間部・エッセイ/ノンフィクションC
【きっかけは、今年の春から通い始めた手話教室で先日「なりたい職業を手話で答えて下さい」と質問されました。私は今も在宅看護師として働いており、これ以上なりたい職業は思い浮かばなかったので答えに窮していました。ところがとっさに「作家」と手話で答えていました。周りの反応は「ハァーッ」でした。それ以上に私自身が「ウソ!」と自分の答えを疑いました。
でもそれからズッと作家は大袈裟ですが、文章を書くのは好きなので、なんとなく文学の2文字が頭から離れませんでした。そんな時、新聞の記事を読み「そうだ文学学校に行こう」とひらめいたのです。
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ヘナヘナヨロヨロ、よたりながらの登山のことと、山あり谷ありの人生を記憶の彼方から引っ張り出して書いてみることにした。
このたび大阪文学学校にひょんなことから、しかも53年ぶりに再入学することを決めた。どんな講義を聴けるのか、どんな人たちとの出会いがあるのか、またその先にどんなエッセイが書けるのか未知の自分が楽しみだ。】
“宮沢賢治『銀河鉄道の夜』 向田邦子『父の詫び状』”
≪2025年9月11日 朝日新聞夕刊≫
◆神奈川県秦野市の女性/69歳◆⇒通教部・小説C
【OBです。2023年3月専科終了。再入学希望します。
ひとりでは、なかなか書き続けられないのが分かったので。】
“林芙美子 小川洋子”
◆大阪府寝屋川市の男性/53歳◆⇒昼間部・小説C
【今年の5月、運あって大阪に転居できた縁もあり】
“大江健三郎、ジェイムズ・ジョイス、(ゴダール)”
≪たまたまインターネットで検索してみて≫
(小原)