文校ブログ

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9/28(日曜)の未明に及んで「文校ニュース」9月27日号(秋期第1号)を作成! 28日午前11時30分、全国に向けて約515部郵送! もうほとんどの方に届いているのではないでしょうか。

文校事務局が9/28(日)の未明2時30分までかけて[小原は終電に間に合うように23時45分まで、真銅は一人で2時30分まで]作成したB4サイズ・22ページ立ての「文校ニュース」9月27日号(秋期第1号)を、3/30(日)午前11時30分に全国に向けて発送しました。
30日朝、小原が自宅から集荷依頼の電話をして、1時間後の11時30分に、大阪南郵便局の人に「文校ニュース」を引き取りに来てもらうことにしました。その日『樹林』在特号(11月号)の突き合わせ校正のために午前中から文校教室に来ることになっていた学生委員会のメンバーに電話し、引き取りの立ち合いを頼みました。
その「文校ニュース」は、20年9月末、図書室内に導入した“フルカラー”の印刷機が存分に威力を発揮した出来栄えになったと思っています。

【1面】には、10月5日(日)午後2時から文校教室でおこなわれる“入学開講式”のプログラムを載せてあります。入学式には、文校出身の直木賞作家・朝井まかてさんも執筆に追われているなか駆けつけられ、新入生を励まされます。およそ20分の講話は、文校生(秋期新入生も)に限り、Zoomで視聴できます。
第27回小野十三郎賞の授与式も含めた、およそ2時間30分の入学式のあとは、飲食入りの交流会に移ります。そこでは、マイクを通して、出席の新入生全員に“入学にあたっての一言抱負”を述べてもらいます。同時に傍らで、朝井まかてさんの9月新刊『どら蔵』(講談社/478頁/2,250円+税)の販売・サイン会がおこなわれます。
また同じ【1面】には、遠方からの通教部および昼・夜間部の新入生の名前を列記しました。北海道、東京(3名)、神奈川、愛知(3名)、岡山、徳島の方々です。通教部に上海在住の方も。
文校修了生の平石蛹(ひらいし・さなぎ)さんの第38回小説すばる新人賞受賞など、文校関係者が各文学賞を受賞したニュースを載せています。

【2面】では、9/27までの昼間部・夜間部・通教部の新入生全員の分、「入学申込書」の中の“入学のきっかけ・書きたいテーマなど”の欄をピックアップしました。期待や意気込みがあふれています。
【3面】では、9/12第27回小野十三郎賞の最終選考会や、5日間で計8回催した一日体験入学の模様[9回目は今日・30日夜開催]を報告しています。また、朝日新聞や山陽新聞などで“文校・秋期生募集”の短信記事が載っていたことも取り上げています。
【4面~18面】14クラス中13クラスの各担当チューターによる“25年春期/昼・夜間部提出作品評” 。
【19面】9/14通教部スクーリングに参加した新潟市の和田さん<通教部・須藤C>の感想。
【20面】9/17毎日新聞<夕>の朝井まかてさん、9/21朝日新聞の木元健二・新チューター、それぞれの記事。9/24神戸新聞の“同人誌”欄において、『樹林』714号(通教部作品集)から長崎市の内田さん<通教部・若林C>の小説が取り上げらていること。
【21面】文校ブログ(小原・記)より・・・―9/14文学フリマ大阪において文校学生委員会が『樹林』を販売、新大阪のホテルにおける“音谷健郎さんの文校チューター退任を祝う会”に24名、9/21春期修了集会の“修了生・一言メッセージ”コーナーの盛り上がり。
【最終22面】には今後2カ月間のカリキュラムや公開講座、学生委員会などの日程を載せ、盛りだくさんな内容になっています。
ここで【訂正】をひとつ。中上紀さんをお招きする特別講座《私の創作のこと、中上健次のこと》の開催日は、11月8日で“土曜日”です。

◆「文校ニュース」9月27日号は、その日までの秋期新入生31名、修了届をすでに出されている方々をのぞく現在校生357名、そして文校チューター29名へ送りました。
さらに、未だ入学に至っていない今年1月からの「入学案内書」請求者および各種公開講座への参加者をあわせた98名にも送りました。
その方々には、手紙を添えました。【「貴方も、入学を検討していただきたく、「文校ニュース」(1、2カ月おきに発行)を送らせていただきました。これは、新入生と在校生向けに編集したものですが、よりよく文学学校のナマの姿・素顔が分かっていただけるのではと、思ったからです】と、したためました。

(小原)