今日も新入生誕生! 大阪府の60歳男性が夜間部・小説クラス(金)へ★7年半(15期)ぶりに、夜間部で新入生が20名を超す。今秋の新入生は、夜間部に昼間部・通教部を合せると計54名に
朝日新聞で文校のことを知ったと、今年の2月中旬に『入学案内書』の請求をされた方からおよそ8カ月を経て、オンラインで「入学申込書」が届きました。大阪府松原市の60歳男性です。来週の金曜日から、夜間部・小説・西井隆司クラス(金)に加わります。途中入学になりますので、学費は〇千円割引きになります。
西井クラスには、昨日も大阪市の女性が入学していて、この時期に2日連続で新入生を迎えるという異例の嬉しいことがおきました。
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男性の「入学申込書」には、次のように記載されていました。
◎「入学のきっかけ・書きたいテーマなど」欄・・・・・
【入学のきっかけは、定年を迎え、自分の人生を振り返ってみたとき、多くの人に、言葉によって、本によって、「明日も生きていていいんだな」と思えるようになって欲しいと、ふとそんなことを思ったから。
 書きたいテーマは、「人間」だと思います。そもそもテーマよりファンタジーや伝奇物語を書きたいので。】
◎「影響を受けた作品・作家・詩人名」欄・・・・・
【J・R・R・トールキン「指輪物語」、佐藤さとる「コロボックル物語」、滝沢馬琴「南総里見八犬伝」、夢枕獏「陰陽師」「キマイラ」等】
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2018年4月以降の7年半(15期)を振り返ってみれば、夜間部で一番多くの新入生を迎えたのが18年春期と今25年秋期の21名、昼間部では18年春期の27名、通教部では23年春期の36名、夜・昼・通教あわせて一番多かったは21年春期の79名という統計資料が残っています。
(小原)
