文校ブログ

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春期67人目の新入生は、大阪市の25歳女性。夜間部・詩エッセイ/松本クラスへ。◆通教部の提出作品は、昨日【9名】、今日【3名】。

25歳女性は、4/10入学式や複数のクラスゼミを見学したうえで、夜間部・松本クラス(木)へ入学を決めました。
25歳以下の若者には、年間学費が通常より2万9千円割り引かれる奨学制度が適用されています。今春はとくに、25歳以下が目立ち、松本クラスへ入る女性で丁度10人目となります。
オンラインでとどいた、その女性の入学申込書には、【生きていて楽しいと思えるようになりたくて、文学に興味を持ちました】とあり、影響を受けた作品名として【田村隆一「帰途」】をあげています。

◎通教部の提出作品のいちおうの締切は16日(土)でしたが、最終締切は30日です。まだ、続々と届けられています。
◆昨日(月)作品提出のあった通教部生の居住地≪9名≫・・・・・・福岡県飯塚市、岡山市(2名)、兵庫県神戸市、同芦屋市、同丹波市、長野市、神奈川県横浜市、同秦野市
◆今日(火)作品提出のあった通教部生の居住地≪3名≫・・・・・・広島市、兵庫県明石市、同宝塚市
昨日とどいた分は昨日、今日とどいた分は今日、速攻で通教部の各担当チューターに郵送しています。
まだの方、1日でも早く提出してください。

(小原)

通教部・提出作は18名から ◆昼・夜間部は4クラスあわせて教室出席32名、Zoom出席6名、欠席8名。

◆今日、通教部の春期第1回提出作品が、新入生も含めて18名からとどきました。18名の居住地は……大分市、姫路市、神戸市、大阪市淀川区、同福島区、同阿倍野区、大阪府堺市、同富田林市、京都府木津川市、同乙訓郡、大津市、長野市、東京都東大和市、所沢市、魚沼市、福島市、弘前市。

作品の郵送に際して、封筒のおもてには必ず、通教部22年春期第1回提出作品(最もつづめた形でも“通教部作品”)と朱書きしてください。送り先は、担当講師ではなく、大阪文学学校事務局です。
担当講師が不明な方(すでにお知らせ済みですが)は、「作品提出用紙」の担当講師欄は空白のままで結構ですので、作品提出のほうを急いでください。
通教部の春期第1回作品提出のいちおうの締切は、あさって16日(土)です。

◆今日(木曜)の昼間部のクラスゼミは、2クラスとも教室でもたれました。
専研究科・小説・島田クラスは9名中、1名が欠席。
詩/エッセイ・中塚クラスは15名(うち新入生3名)中、1名が欠席。

夜間部では、詩/エッセイ・松本クラスが13名(うち新入生3名)中、教室出席6名、Zoom出席3名、欠席4名。
もう一つの夜間部クラス、専科・小説・青木クラスは、9名中、教室出席4名、Zoom出席3名、欠席2名。

方政雄さん(昼間部研究科生)の単行本『白い木槿(むくげ)』が、佐伯一麦さんによって紹介される。≪解放新聞・4月15日号≫

兵庫県伊丹市の方政雄(パン・ジョンウン)さんは、2015年4月に大阪文学学校の昼間部小説・佐久間クラスに入学しその後、夏当、津木林、島田、葉山、錺の各クラスに1年間ずつ在籍し、1年間の休学を経てこの4月からは昼間部研究科小説・津木林クラスに復学されます。
小説集『白い木槿(むくげ)』(新幹社/2,000円+税)に収められている表題作をふくむ4編はいずれも、文校の所属クラスで合評をうけて書き直したものです。

「解放新聞」に『白い木槿』の書評を載せている作家の佐伯一麦(さえき・かずみ)さんには、仙台市から来阪いただき、2017年7月に文校教室で<『私』を描くということ>というタイトルの講演をしていただいています。
2017年7月9日文校ブログ参照。

『白い木槿』は、3/27神戸新聞でも紹介されています。3月30日文校ブログ参照。

(小原)

まだ春期入学を受け付けています。組会(クラスゼミ)の見学もできます。◆通教部提出作は10名から。

3日前に春期入学式を終えました。
新入生65名を迎え、在校生総数は300人を超えました。(ほかに休学生約90名)
まだ入学を受け付けています。組会(クラスゼミ)の見学もできます。

入れるクラスは、次のようになります。
◎昼間部(午後2時~、土曜日のみ正午~)
  小説クラス・・・火曜、金曜、土曜日のいずれか
  詩・エッセイクラス・・・木曜日
◎夜間部(午後6時半~)
  小説クラス・・・火曜または金曜日
  詩・エッセイクラス・・・火曜または木曜日
◎通教部(6/26と9/11にスクーリング)
  小説クラス、詩・エッセイクラス、エッセイ・ノンフィクションクラス、
 どのクラスにも入れます。

●きょう水曜日は、昼間部のクラスはありません。
夜間部の専科・研究科/小説(平野)クラスは、11名の構成。今夜は、教室出席9名、Zoom出席1名、欠席1名。まだクラス生の作品が出ていなかったため、この1月に芥川賞を受賞した砂川文次さんの「ブラックボックス」を合評していました。

●きょうの通教部の作品提出10名の居住地は・・・・・・千葉県匝瑳市、東京都荒川区、東京都調布市、静岡県下田市、福岡県北九州市、滋賀県大津市、大阪市、大阪府枚方市、同東大阪市、同堺市。
通教部作品のいちおうの提出締切は、こんどの土曜日(16日)です。

(小原)

松宮信男さん(4月から夜間部・大西クラス)が第55回多治見市文芸祭エッセイ部門の教育委員会賞を受賞。

松宮信男さんは、この4月から夜間部・大西クラスに移りますが、3月までは昼間部・津木林クラスに在籍していました。
その時、津木林クラスの組会(ゼミ)に提出した4百字詰10枚のエッセイ「ダイヤモンドのように輝くもの」が、第55回(2021年度)多治見市文芸祭エッセイ部門の教育委員会賞に選ばれました。
その作品については、『文校ニュース』4月4日号17ページで、津木林チューターが紹介・批評しています。

◆岐阜県の多治見市文芸祭の「募集要項」をながめていて、うれしくなったことがあります。
文芸祭の小説部門の選考委員のところに、“國方學(くにかた・まなぶ)”さんのお名前をみつけたのです。当時名古屋市守山区で居酒屋を営まれていた
國方さんは、2008年4月から11年3月まで3年間、文校の通教部で学び書かれていました。長く夜間部に在籍されていた大阪の実兄・国方勲さん(故人)に誘われてのことでした。

(小原)