文校ブログ

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まだ春期入学を受け付けています。組会(クラスゼミ)の見学もできます。◆通教部提出作は10名から。

3日前に春期入学式を終えました。
新入生65名を迎え、在校生総数は300人を超えました。(ほかに休学生約90名)
まだ入学を受け付けています。組会(クラスゼミ)の見学もできます。

入れるクラスは、次のようになります。
◎昼間部(午後2時~、土曜日のみ正午~)
  小説クラス・・・火曜、金曜、土曜日のいずれか
  詩・エッセイクラス・・・木曜日
◎夜間部(午後6時半~)
  小説クラス・・・火曜または金曜日
  詩・エッセイクラス・・・火曜または木曜日
◎通教部(6/26と9/11にスクーリング)
  小説クラス、詩・エッセイクラス、エッセイ・ノンフィクションクラス、
 どのクラスにも入れます。

●きょう水曜日は、昼間部のクラスはありません。
夜間部の専科・研究科/小説(平野)クラスは、11名の構成。今夜は、教室出席9名、Zoom出席1名、欠席1名。まだクラス生の作品が出ていなかったため、この1月に芥川賞を受賞した砂川文次さんの「ブラックボックス」を合評していました。

●きょうの通教部の作品提出10名の居住地は・・・・・・千葉県匝瑳市、東京都荒川区、東京都調布市、静岡県下田市、福岡県北九州市、滋賀県大津市、大阪市、大阪府枚方市、同東大阪市、同堺市。
通教部作品のいちおうの提出締切は、こんどの土曜日(16日)です。

(小原)

松宮信男さん(4月から夜間部・大西クラス)が第55回多治見市文芸祭エッセイ部門の教育委員会賞を受賞。

松宮信男さんは、この4月から夜間部・大西クラスに移りますが、3月までは昼間部・津木林クラスに在籍していました。
その時、津木林クラスの組会(ゼミ)に提出した4百字詰10枚のエッセイ「ダイヤモンドのように輝くもの」が、第55回(2021年度)多治見市文芸祭エッセイ部門の教育委員会賞に選ばれました。
その作品については、『文校ニュース』4月4日号17ページで、津木林チューターが紹介・批評しています。

◆岐阜県の多治見市文芸祭の「募集要項」をながめていて、うれしくなったことがあります。
文芸祭の小説部門の選考委員のところに、“國方學(くにかた・まなぶ)”さんのお名前をみつけたのです。当時名古屋市守山区で居酒屋を営まれていた
國方さんは、2008年4月から11年3月まで3年間、文校の通教部で学び書かれていました。長く夜間部に在籍されていた大阪の実兄・国方勲さん(故人)に誘われてのことでした。

(小原)

春期の昼・夜間部組会(クラスゼミ)がはじまりました! ◆きょうは4クラスあわせて31名が教室出席、3名がZoom出席、3名が欠席。


〔昼・佐伯クラス〕


〔夜・西村クラス〕

1カ月余りの春休みを経て今日から、昼間部、夜間部の各クラスが一斉にスタートしました。今春期は、昼間部7、夜間部7、通教部11クラス、計25クラスの編成です。
今日・火曜日の昼間部は、本科小説≪佐伯クラス≫【写真・上】が13名(うち新入生5名)、専研究科小説≪伊藤クラス≫が6名(うち飛び級の新入生1名)の構成です。
≪佐伯クラス≫は1名を除いて全員が教室に現れました。なかには、去年4月の入学以来、ずっとZoomで参加していて、初めて文校に来たという人も。
≪伊藤クラス≫は、教室4名、Zoom1名、欠席1名でした。

夜間部は、本科小説≪西村クラス≫【写真・下】が9名(うち新入生4名)、詩エッセイ≪高田クラス≫が9名(うち新入生2名)の構成。
≪西村クラス≫は全員出席で、文校2年目の中学3年生が元気な姿を見せてくれました。東京から、Zoom参加の新入生も。
≪高田クラス≫は教室7名以外に、新入生の京都の大学生がZoom参加、1名が欠席。

春期第1回目ということで、簡単な自己紹介や各人の作品締切日を決めたあと、さっそく提出作品の合評をおこなったクラスもありました。
さらに、その後教室に残り、軽く一杯やっている昼のクラスもありました。
夜のクラスは、文校近くの飲み屋に繰り出した模様。

◎昼も夜もクラスゼミを見学した若い女性がいました。ゼミ後の飲み会にも行くつもりのようでした。数日後には、正式に入学してくれそうです。

●通信教育部の春期第1回作品提出締切は、こんどの土曜日(16日)です。提出まだの方、がんばって書いて送ってください。
去年の10月から、普通便の土曜配達はなくなっています。ご注意ください。
16日に遅れると、『樹林』7月号(通教部作品集)に自作品が載るチャンスをみすみす逃がすことになりかねません。
でも、17日以降の提出分も2週遅れまで受け付け、担当講師からアドバイス批評(個別評)と添削は受けられます。また、2週遅れでも6月26日(日)スクーリングの前段に持たれるプレ・スクーリングで、合評に付される機会があります。

(小原)

大阪文学学校に学生委員会あり!!

大阪文学学校学生委員会の委員を募集しています。
新入生、大歓迎! 新入生以外も、大歓迎!
世代・クラスを問わず交流ができます。

●春期第1回学生員会は、4月25日(月)午後7時から、
文校教室とオンライン(Zoom)の二元開催です。
ぜひ一度見学を! 気軽にどうぞ!

2022年度春期の入学開講式。【まだ入学は受け付けています!】


大阪文学学校はきょう、春期の入学開講式【写真・上】をおこないました。
本日時点で昼間部21名、夜間部14名、通教部30名で計65名の方が入学されています。そのうち、教室での式に参加された新入生は28名。Zoomから式の模様を視聴された方は19名いて、そのうち春期新入生は8名。入学検討のために、教室の式を見学された方も一人いました。


小原(事務局長)の司会で午後2時に始まった式ではまず、葉山代表理事と細見校長の歓迎あいさつがありました。その後、文校特別アドバイザーを引き受けていただいている直木賞作家の朝井まかてさん【写真・中】が、ご自身の文校時代の体験を披露しつつ、作品を書くにあたっての種々の心構えを教示されました。
大阪文学学校賞授与のコーナーでは、受賞者6名に賞状と賞金が手渡され、受賞スピーチを受けました。欠席された2名の受賞者の、メールで届いていたスピーチは、代読されました。
プログラムは進み、出席された本科担当および通教部新任の計7名のチューターから新入生への励ましのメッセージをいただきました。
つづいて学生委員会の活動紹介と勧誘のあと、受付で配布の<春期入学者クラス名簿>をもとに新入生紹介、事務局3名のあいさつがありました。


午後4時から5時までの茶話会【写真・下】では、教室に残った新入生20数名全員に、マイクを通して〈入学にあたっての一言抱負〉を述べてもらいました。その場に、理事・チューター団8名、学生員会のメンバー4名が残っていました。

これからの1年、がんばって書いてください。

(小原)