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3/27神戸新聞で、方政雄さん(昼間部研究科生)の単行本『白い木槿(むくげ)』が紹介される。

兵庫県伊丹市の方政雄(パン・ジョンウン)さんは、2015年4月に大阪文学学校の昼間部小説クラスに入学。この4月からは、昼間部研究科小説(津木林)クラスに在籍します。
小説集『白い木槿(むくげ)』(新幹社/2,000円+税)に収められている表題作をふくむ4編はいずれも、文校の所属クラスで合評をうけて書き直したものです。

上の神戸新聞紙上で、「夾竹桃の下で」は第37回(2016年度)大阪文学学校賞受賞作とありますが、正しくは大阪文学学校賞の3席にあたる奨励賞の受賞です。なお方政雄さんは、小説「ポプラは見ていた」で第41回(2020年度)大阪文学学校賞の2席にあたる佳作も受賞しています。どちらの作品も、選ばれて『樹林』在校生作品特集号に掲載されていて、ペンネーム・高琢基をもちいています。

『白い木槿(むくげ)』は、2月4日文校ブログで紹介してあります。

(小原)