まだ春期入学を受け付けています。組会(クラスゼミ)の見学もできます。◆今夜の平野クラスは、22年下半期芥川賞受賞作を合評◆通教部提出作は、沖縄、長崎、福岡、広島、東京、福島などの12名から。
3日前に春期入学式を終えました。
新入生66名を迎え、在校生総数は310人を超えました。(ほかに休学生80数名)
まだ春期入学を受け付けています。教室での組会(クラスゼミ)を見学できます。Zoomからも見学できます。
入れるクラスは、次のようになります。
◎昼間部(午後2時~、土曜日のみ正午~)
小説クラス・・・火曜、金曜、土曜日のいずれか
詩・エッセイクラス・・・木曜日
◎夜間部(午後6時半~)
小説クラス・・・火曜または金曜日
詩・エッセイクラス・・・火曜または木曜日
◎通教部(6/25と9/10にスクーリング)
小説クラス、詩・エッセイクラス、エッセイ・ノンフィクションクラス、
どのクラスにも入れます。
●きょう水曜日は、昼間部のクラスはありません。
夜間部の専科・研究科/小説(平野)クラスは、13名の構成。今夜は、教室出席10名、欠席3名。まだクラス生の作品が出ていなかったため、この1月に芥川賞を受賞した佐藤厚志さんの「荒地の家族」を合評していました。
●きょうの通教部の作品提出12名の居住地は・・・・・・沖縄県南城市、長崎市、福岡県北九州市、広島市、東京都調布市、福島市、大阪市阿倍野区、大阪府枚方市、同高槻市、同羽曳野市、奈良県生駒市、同生駒郡(持参)。
通教部作品のいちおうの提出締切は、こんどの土曜日(15日)です。最終締切は、4月28日(金)。
(小原)
大阪文学学校に学生委員会あり!!
春期の昼・夜間部組会(クラスゼミ)がはじまりました! ◆きょうは4クラスあわせて37名が教室出席、1名がZoom出席、7名が欠席。◆通教部の提出作品は、郵送で広島県福山市、名古屋市、福島県いわき市などから6名、事務局へ持参1名。
1カ月余りの春休みを経て今日から、昼間部、夜間部の各クラスが一斉にスタートしました。今春期は、昼間部7、夜間部7、通教部12クラス、計26クラスの編成です。
今日・火曜日の昼間部は、本科小説≪佐伯クラス≫【写真・上】が9名(うち新入生4名)、専研究科小説≪伊藤クラス≫が10名の構成です。
≪佐伯クラス≫は新入生1名を除いて全員が教室に現れました。
≪伊藤クラス≫は、教室8名、欠席2名でした。
夜間部は、本科小説≪西村クラス≫【写真・下】が13名(うち新入生6名)、詩エッセイ≪高田クラス≫も13名(うち新入生5名)の構成。
≪西村クラス≫は11名出席で、1名が広島からZoom参加、1名欠席。
≪高田クラス≫は教室10名、欠席3名。
2クラスとも新入生は全員出席でした。
春期第1回目ということで、簡単な自己紹介や各人の作品締切日を決めたあと、さっそく提出作品の合評をおこなったクラスもありました。
クラスゼミの後、夜の2クラスは、文校近くの飲み屋に繰り出した模様です。
●通信教育部の春期第1回作品提出締切は、こんどの土曜日(15日)です。今日は広島県福山市、大阪府高槻市、京都市、滋賀県大津市、名古屋市、福島県いわき市から郵送で作品がとどきました。文校の近く住んでいる人は事務局へ持参されました。提出まだの方、がんばって書いて送ってください。
21年の10月から、普通便の土曜配達はなくなっています。ご注意ください。
15日に遅れると、『樹林』7月号(通教部作品集)に自作品が載るチャンスをみすみす逃がすことになりかねません。
でも、16日以降の提出分も連休前の28日(金)まで受け付け、担当講師からアドバイス批評(個別評)と添削は受けられます。また、28日までにとどけば6月25日(日)スクーリングの前段に持たれるプレ・スクーリングで、合評に付される機会があります。
(小原)
3/24神戸新聞・文化面“同人誌”欄で、『樹林』在校生作品特集号(22年11月号)に掲載されていた海辺こゆびさん(再入学し4月から夜・大西クラス)の小説「えんじゅの庭」が取り上げられる。海辺さんは、今春66人目の入学生。
3/24神戸新聞紙上で、評者の葉山ほずみさんによって、『樹林』在特号(通巻687号)に載った小説が取り上げられたのは、大阪市在住の海辺こゆびさん。22年9月に大阪文学学校夜間部専科・大西クラスを退校していましたが、条件が整ったということで昨日、大西クラスに再入学されました。
その小説「えんじゅの庭」は、4/9入学開講式の中で授与式のあった“第43回大阪文学学校賞”小説部門の奨励賞に選ばれています。
◆『樹林』在校生作品特集号は、応募のあった作品を学生たちで選考し、学生たちで編集して一冊の雑誌に仕上げたものです。年に2回発行され、選ばれてそれに掲載された小説・詩・エッセイの諸作品は、文校のゼミ(組会)の中で合評されています。
◆『樹林』在特・22年11月号(198頁だて)を所望される今春の新入生の方には、無料でお分けします。ご連絡ください。
****************
◎3/24神戸新聞では、文校修了生・藤本紘士さんが同人誌『白鴉』33号で発表した小説「バケモン」も取り上げられています。
(小原)
きのう(9日)、2023年度春期の入学開講式【まだ入学は受け付けています!】
大阪文学学校はきのう、春期の入学開講式【写真・上】をおこないました。
きのう時点で昼間部21名、夜間部14名、通教部30名で計65名の方が入学されています。そのうち、教室での式に参加された新入生は36名。Zoomから式の模様を視聴された方は14名いて、そのうち春期新入生4名、夜間部チューター1名、ほかは在校生。
小原(事務局長)の司会で午後2時に始まった式ではまず、葉山代表理事と細見校長の歓迎あいさつがありました。その後、文校特別アドバイザーで直木賞作家の朝井まかてさん【写真・中】が、ご自身の文校時代の体験を披露しつつ、作品を書くにあたっての種々の心構えを教示されました。放送が始まったNHKテレビ<らんまん>のモデルである牧野富太郎を描いた自身の長編小説『ボタニカ』(祥伝社)についても少し触れられました。
第43回大阪文学学校賞授与のコーナーでは、受賞者9名全員に賞状と賞金が手渡され、受賞スピーチを受けました。受賞者の中には、鳥取県や岐阜県の方もいましたが、全員が出席されました。
プログラムは進み、出席された本科担当の計8名のチューター(ほかにメール代読1名)から新入生への励ましのメッセージをいただきました。
つづいて学生委員会の活動紹介と勧誘のあと、受付で配布された<春期入学者クラス名簿>をもとに新入生紹介、事務局3名のあいさつがありました。
午後4時50分から6時40分までは、飲食付きの交流会【写真・下】をおこないました。教室に残った広島、岡山、愛媛などからの新入生20数名全員に、マイクを通して〈入学にあたっての一言抱負〉を述べてもらいました。その場に、理事・チューター団8名、学生委員会のメンバー4名が残っていました。
これからの1年、がんばって書いてください。
(小原)