文校ブログ

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公開講座/昼・小説(エッセイ)入門講座(第2回)のZoom配信のご案内

公開講座/昼・小説(エッセイ)入門講座のZoom配信を視聴するためのZoomのURLは、以下のとおりです。
※事前にZoom受講料をお支払いいただいた方のみ、視聴可能です。

2月1日(土)15:00〜17:00
24年秋期《公開講座》昼・小説(エッセイ)入門講座(第2回)

Zoomミーティングに参加する(ミーティング ID: 898 1987 7756 )
https://us02web.zoom.us/j/89819877756

上記リンクをクリックしたあと、メールでお知らせ済みのパスコードを入力すると、視聴することができます。

なお、講座資料のPDFファイルは、下記リンクからダウンロードできます。
テキスト「自分にしか書けない事を書く」24年秋期用.pdf
テキスト「アンダーグラウンド」.pdf
閲覧パスワードは、Zoom視聴用のパスコードと同じです。

開始10分前から入室可能です。
Zoomのビデオレイアウト(画面表示)は「スピーカービュー(アクティブスピーカー)」でご覧ください。

当日の注意事項として以下の2点、ご協力をおねがいします。
1)講師から特に指示がない場合、視聴中はマイクをオフ(ミュート)にしておいてください。
2)視聴時の表示名は、文校に登録されているお名前、または視聴申込みの際のお名前にしておいてください。

大阪文学学校への入学を検討されている方は、いつでもクラスゼミ(合評会)を見学できます★明日(金)昼は佐賀県から、夜は兵庫県から、明後日(土)昼には岐阜県から教室へやって来ます。

24年秋期の昼・夜間部のクラスゼミは3月1日(土)までおこなわれます。そのクラスゼミを、教室においても、Zoomからでも見学することができます。Zoom希望者には、“招待状”をお送りします。

本科(1年生)のクラスは、次のようになっています。クラス生の合評作品をPDFなどでお送りしますので、都合のいい曜日の事前連絡をお願いします。
◎昼間部(午後2時~。土曜のみ正午~)
   小説クラス・・・火曜、金曜、土曜日のいずれか
   詩・エッセイクラス・・・木曜日
◎夜間部(午後6時半~) 
   小説クラス・・・火曜または金曜日
   詩・エッセイクラス・・・火曜または木曜日

また、通教部スクーリングが3月9日(日)にあります。小説クラス、詩・エッセイクラス、エッセイ・ノンフィクションクラスに分かれて作品の合評会をおこないます。見学希望者には、スクーリングのテキスト(通教部生の作品集)を事前にお送りしますので、ご連絡ください。

★25年度春期の新入生はすでに11人誕生しています。今の時期で較べれば、いつもの年よりもかなり多い人数です。

(小原)

《春期新入生11人目》●大阪府の57歳男性が、2年半ぶりに再入学。昼間部・専科小説・津木林クラス(土曜)へ通うことに。

◎大阪府枚方市の男性はかつて、2020年10月から23年9月まで夜間部に在籍していました。今回の「入学申込書」中の“入学のきっかけや書きたいテーマなど”の欄を紹介します。
【再入学である。再入学なのでクラスの雰囲気や学生委員会の活動等、文校の一通りのことは知っているつもりである。以前在籍していた頃は、作品を出してもボコボコに言われるだけで、「こんなの、やってられない」と思いながらも何とか専科修了まで進んだ。で、「自分には文学の才能がない」と白旗を揚げてリタイアしたのだが、文校から離れてみると、気は軽くなったのに力が抜けて何もやる気がしない。「文学は孤独な作業だ」と自分で自分を慰めつつ何か書こうにもすぐ投げ出してしまう。文学を続けるための何かが足りない。以前と違って体力的経済的に少々ゆとりが出てきて思ったことは、「文校に復帰しよう」だった。
文校側で準備しているジャンル(小説・詩・エッセイ・ノンフィクション)とは違うが、小説クラスに所属し、戯曲を書いてみようと思う。「対話」こそが人間を人間たらしめ、自分を自分たらしめると思うのだ。】

◎“影響を受けた作家”欄には、【坂口安吾、ゲーテ、原田宗典、中島義道、江國香織、山田詠美】の名前があがっています。

(小原)

【12/7(土)】共演“白井朝香さんのシタ-演奏/松本チューターとクラス生8名の詩朗読”の模様を、クラス生の大野佳子さんがニュースサイト「ローカリティ!」で記事にしています。

ニュースサイト「ローカリティ!」より

・・・・・・・・・・・・・
●“シタ-演奏/自作詩朗読”のイベントについては、24年12月21日・文校ブログでもとりあげています。

《4/6開講の春期新入生10人目》●広島県の50代前半女性が、昼間部・小説クラス(土)へ。Zoom出席を基本に、できるだけ教室にも出たいとのこと。

広島県の女性から、文校事務局に電話がかかってきたのは、1週間前のこと。できる限り刺激を受けたいので、毎回は無理だが、新幹線で大阪まで通いたい、とのことでした。それから、文校の卒業生の鷲見(わしみ)さんのことで話が盛り上がりました。岡山県倉敷市に住んでいた鷲見さんは、2018年4月に文校昼間部へ入学し、休学をはさみながら22年3月まで在籍されていました。ジパング倶楽部(往復で4千円ほど割引)を使ってほぼ毎週、新幹線通学をしていました。

◎25年春期10番目の新入生となった上の女性の「入学申込書」の中の“入学のきっかけや書きたいテーマなど”の欄を紹介します。
【書くことで、扉を開けたい。
これが私の入学の理由です。

4年前まで、記者の仕事をしていました。
私は、自分の仕事について、こんな風に考えていました。
「目の前で起きていることを、誤りなく伝える」
「真実とされる事を、効率よく拡散しなければ」
こうして私は、逆三角形タイプの記事を入稿することに
日々納得しているつもりでした。

逆三角形以外のものを書きたいと思ったのは、
昨年、父の介護を経験した時のことです。
家族との会話や、ささいな動作、例えば、
手洗いの時、手のひらにほんの少し残った水滴からも
何らかの意味を感じるようになりました。

ノンフィクションしか知らない私には、想像力が足りないかもしれません。
でも今ならば、日常からのメッセージを紡いで物語にできるかも?
と、思えてくるから不思議です。
「創作世界への切符をやっと1枚、買うことができた!」と、
今はただ、ワクワクしています。】

◎“募集を何で知りましたか”欄には、次のように書かれていました。
【仕事で文化面を担当しているとき、検索システムで『第14回 笠岡市木山捷平文学選奨』の記事を閲覧。短編小説賞の受賞者の中に、小学生時代の恩師の名前(鷲見 京子 先生)を発見しました。担当者様にお願いして作品集を送っていただき、鷲見先生の作品を拝読しました。「本当は漫画家になりたかったけど、親に反対されて…」と仰っていた鷲見先生の言葉を思い出し「別の形で夢を実現されたんだ」と感動しました。山陽新聞で鷲見先生のインタビュー記事を拝見し、ネット検索して、貴校のホームページにたどり着きました。】

(小原)