文校ブログ

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きょうは、長崎から北海道まで全国各地の通教部生12名から提出作品とどく。いちおうの締切は、あした1日(土)17時。

きょう30日は、長崎市(2名)、香川県高松市、神奈川県秦野市、東京都調布市、北海道札幌市など全国各地の12名から作品がとどきました。速達便とレターパック<ライト>が多くなってきました。
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通信教育部の春期第2回作品提出締切は、あした1日(土)です。残念なことに、土曜日の普通便の配達はありません。
事務局持ち込みは、正午~午後5時の時間帯でお願いします。それより前に来られる方は、ビル1階の郵便受けに入れておいてください。
とどいている分をクラスごとにまとめ、夜7時前に南郵便局に出向き、速達で各チューターに発送するつもりです。
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あしたに間に合わないと、『樹林』8・9月合併号(通教部作品集)に自作品が載るチャンスをみすみす逃がすことになりかねません。
でも、2日以降の提出分も、とどいたその日にチューターにお送りします。そして2週遅れの7月15日(土)まで受け付け、担当講師からアドバイス批評(個別評)は受けられます。また、9月10日(日)スクーリングの前段に持たれるプレ・スクーリングで、希望すれば合評に付される機会があります。
まだの方、がんばって書いて、1日でも早く事務局まで届けてください。

◆郵送にあたっては、封筒のおもてに、かならず“通教部23年春期第2回提出作品”と朱書してください。つづめて、“通教部作品”でもいいですが。
いま、『樹林』11月・在校生作品特集号の応募期間でもあるため(8日締切)、ごっちゃにならないためにもよろしくお願いします。

(小原)

★新刊《文庫本》紹介★咲沢くれはさん(文校修了生)/小説推理新人賞受賞作など4編収録の小説集『五年後に』(双葉文庫/680円+税)。解説は文芸評論家・池上冬樹氏。

咲沢(さきさわ)くれはさんは2002年10月から1年間、大阪文学学校夜間部(飯塚クラス)に在籍、その後1年間休学。その間に文校学生委員会の委員長も務めています。
咲沢さんは2018年に、短編「五年後に」(67枚)で第40回小説推理新人賞(双葉社主催/賞金100万円/応募総数275編)を受賞しています。選考委員は、桜木紫乃、朱川湊人、東山彰良の三氏。その後20年5月に、加筆して80枚にした表題作「五年後に」、『小説推理』に掲載された2編(「渡船場で」「眠るひと」)、書き下ろしの1編(「教室の匂いのなかで」)の計4編を収録した単行本『五年後に』(双葉社/1500円+税)を刊行しています。
そしてこの度、『五年後に』は文庫本化されました。巻末には、文芸評論家・池上冬樹さんが7ページに渡って“解説”を書かれています。

2020年6月23日・文校ブログ参照。
2023年5月24日・文校ブログ参照。

(小原)

きょうの通教部提出作品、北海道・福島・東京・岡山・鳥取などから14名。いちおうの締切は7月1日(土)午後5時。

通信教育部の春期第2回作品提出締切は、あさって・7月1日(土)です。土曜日は、普通郵便は配達されませんので、ご留意ください。

きょう(29日)の作品提出は、北海道旭川市、福島県いわき市、東京都中央区、京都市左京区、大阪市阿倍野区、大阪府高槻市、堺市中区、奈良市、奈良県生駒市、同北葛城郡、兵庫県宝塚市、同姫路市、岡山県倉敷市、鳥取市からの14名でした。

1日(土)の事務局持ち込みは、午後5時までにお願いします。
届いている分をクラスごとにまとめ、夜7時までに南郵便局に出向き、速達で各チューターに発送するつもりです。

1日に遅れると、『樹林』2023年8・9月合併号(通教部作品集)に自作品が載るチャンスをみすみす逃がすことになりかねません。
遅れて届く作品も、届いたその日にチューターにお送りし、作品集への掲載作決定に間に合うものはできるだけ対象に含めてください、とお願いはします。

2日以降の提出分も2週遅れの7月15日(土)まで受け付け、担当講師からアドバイス批評(個別評)は受けられます。また、9月10日(日)スクーリングの前段に持たれるプレ・スクーリングで、合評に付される機会があります。

(小原)

久里しえさん(沖縄県/文校修了生)のエッセイが、『沖縄エッセイスト・クラブ 作品集40』に掲載される。

40年以上つづいている沖縄エッセイスト・クラブの編集による合同エッセイ集の『作品集40』(新星出版/1,364円+税)。今回は27名が執筆しています。そのうちの一人、那覇市在住の久里(くり)しえさんは、沖縄移住の前、兵庫県に住んでいた時分に、大阪文学学校の昼間部や通教部に2001年4月から2018年3月まで17年間在籍しています。文校を離れたあとは、文校出身者が集う同人誌『あるかいど』に所属して、小説を書いています。
久里さんの『作品集40』に載っている作品タイトルは「楽しい歌、悲しい歌」、去年の『作品集39』のタイトルは「ペンネーム」。

(小原)

やまやしげるさん(文校昼間部・休学中)の小説〈第2回仙台短編文学賞・プレスアート賞受賞作〉が『仙台短編文学賞作品集 2017▶2022』に収録される。

仙台短編文学賞は、河北新報など新聞社・出版社3社の共催。その第2回(2019年)で、宮城県白石市生まれで大阪府枚方市在住のやまやしげるさんの小説が、応募総数324編の中から大賞に次いで4つある2等賞のうちのひとつ≪プレスアート賞≫に選ばれていました。作品名「風音(kazaoto)―ピアノ五重奏曲第二番 イ長調―」(35枚)。
やまやさんは、08年4月大阪文学学校入学で現在、昼間部研究科を休学中。
今春刊行された『仙台短編文学賞作品集 2017▶2022』は、第1回から第5回の各賞受賞作をまとめたもので、この1月に芥川賞を受賞した佐藤厚志さんの第3回大賞受賞作「境界の円居」も収められています。
なお、『仙台短編文学賞作品集 2017▶2022』は、文校図書室の本棚に並んでいます。

2019年3月18日・文校ブログ参照。
2020年9月11日・文校ブログ参照。

(小原)