文校ブログ

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第2回全国同人雑誌大賞の授賞式(7/29<土> 大阪中之島/リーガロイヤルホテル)には、文校生・修了生・関係者も参加できます。希望者は、早めに文校事務局まで連絡ください。

既でお知らせしてありますが、大阪文学学校発行の月刊文芸誌『樹林』が、第2回全国同人雑誌大賞の“特別賞”をいただきました。その授賞式など諸々が、7月29日(土)午後1時から7時30分まで、一般社団法人・全国同人雑誌協会と中部ペンクラブの共催で、大阪・中之島のリーガロイヤルホテルでおこなわれます。
〔全国同人雑誌大賞]と、文校修了生2名が候補にあがっている[まほろば賞(全国同人雑誌優秀作)]の授賞式をはさみながら、藤沢周さんの講演「文学に導かれて」、吉村萬壱さんのスピーチ「ダイモーンの声」があり、最後に懇親会・祝賀会・パーティがあります。
誰でも参加できるとのことです。参加希望者は文校事務局まで早めに申し込んでください。
今のところ、文校の運営母体である大阪文学協会の理事では葉山郁生(代表理事)、細見和之(文校校長/途中から)、小原政幸(文校事務局長)、平野千景(夜間部チューター/同人誌[てくる])、美月麻希(通教部チューター/同人誌[白鴉])が出席予定です。ほかにも、佐々木鈴(文校事務局員)、島田勢津子(昼間部チューター/同人誌[黄色い潜水艦])、飯田未和(通教部チューター/同人誌[mon])、夏当紀子(昼間部チューター/同人誌[飢餓祭])が出席します。さらには、新同人雑誌賞を[mon]と同時受賞した同人誌[茶話歴談]から山岡優作(夜間部生)、有汐明生(通教部休学中)、真弓創(元・通教部チューター)ら6名、それぞれの同人誌で活躍している文校修了生が10名近く参加されるようです。
もう一人、授賞式・懇親会ではじめてお会いすることになる今春の通教部新入生がいます。6月6日に「入学申込書」をコンビニからFAXで送ってこられた札幌市の80歳女性です。
(小原)



大阪文学学校発行の月刊文芸誌『樹林』が、第2回全国同人雑誌大賞の“特別賞”を受賞!

大阪文学学校(運営母体は一般社団法人・大阪文学協会)が月刊で発行する『樹林』は、学校機関誌であると同時に文芸誌と同人誌の性格も有しています。
『樹林』の創刊は、大阪文学学校創立の9年後、1963年(昭和38年)に遡ります。創刊時の誌名は『新文学』で、1979年に『文学学校』、1984年に『樹林』と、二度の誌名変更を経て今に至っています。2カ月に1号の合併号を交えつつ、この6月中旬に出した『樹林』2023年7月号の通巻ナンバーは694号になります。現在、毎号1000冊近くを発行しています。
◆このたび『樹林』は、第2回全国同人雑誌大賞の“特別賞”をいただくことになりました。選んでいただいた団体は、一般社団法人・全国同人雑誌協会です。なお、同賞の共催は中部ペンクラブ、後援は中日新聞・東京新聞・日本文藝家協会・三田文學・季刊文科、協賛は牧野出版です。
◆第2回全国同人雑誌大賞の授賞式は、7月29日(土)、大阪・中之島のリーガロイヤルホテルでおこなわれます。懇親会・パーティ飲食費をふくむ参加費は1万円です。参加を希望される文校生・文校関係者は、文校事務局まで申し込んでください。
(小原)

【以下は、『文芸思潮』23年夏号(第88号)からの抜粋です】

作品未提出の通教生のみなさんへ。

今春期2回目の作品をまだ提出していない通教生48名(150名中)の方へ、今夕、激励のハガキを投函しました。
以下のような文面です。

    *

 まだ続くコロナ禍にくわえ、蒸し暑い日が続きますが、お元気でしょうか。
 通教部の23年度春期第二回提出作品の締切は一応、7月1日(土)でした。しかしながら、貴方からはまだ作品が届いていません。
 スクーリングのテキストとなる通教部作品集(『樹林』8・9月合併号)の掲載対象からははずれますが、提出作品は二週おくれの7月15日(土)まで受け付け、担当講師からアドバイス批評(個別評)は得られます。「文校ニュース」作品評にも載ります。
 あきらめてはいけません。誰しも〝締切〟との闘いのなかで書いています。尻切れとんぼでも結構ですから、ともかく書いて一日も早く、事務局まで作品を届けてください。作品を提出することが、文学学校と緊密につながれる最善の方途です。その作品は希望するなら、プレ・スクーリングの合評俎上に載せることができます。
 なお、このハガキと提出作品が行き違いになる方もあるかと存じますが、ご了承ください。

《2023年秋期(10月開講)入学第1号》堺市の22歳女性が昼間部・小説クラス(土)へ。

堺市の22歳女性から、オンラインで「入学申込書」が飛び込んでいました。電話でもメールでも、事前連絡のいっさい無かった方です。
「入学申込書」に記載されていた携帯の番号に電話をしてみました。ハキハキしたしゃべり方をする女性でした。その上、かなり小説を書いてきているように見受けられたので、「入学申込書」では通教部になっていたのですが、夜間部や昼間部をすすめてみました。結局、仕事の関係で平日は夜7時以降でないと時間が取れないとのことでしたので、正午開始の土曜日にしてもらいました。

◆「入学申込書」に記されていた内容を紹介します。
●《入学のきっかけや書きたいテーマなど》
もともと小説家になるのが夢で、大学生の頃は一日中執筆したり勉強のために本を読んだりしていました。しかし社会人になってから、多忙のため小説を書く時間をなかなか捻出することが出来なくなりました。そこで、学校に通うことで半強制的に執筆活動の時間を作りたい、また今までずっと独学だったので、今一度きちんと勉強したいと思うようになり、貴校を志望しました。

●《影響を受けた作家・詩人名》
有川ひろ、あさのあつこ、向田邦子、星野道夫など

●《募集を何で知りましたか》
田辺聖子か在籍していたとインターネットで知った。

(小原)

『樹林』在特(11月)号応募の締切は、8日(土)午後3時厳守。

『樹林』在特(11月)号への応募は、7月8日(土)午後3時、ぜったい厳守とのことです。土曜日の郵便は、速達およびレターパックしか配達されなくなっていますので、ご注意のほどを!
文校持ち込みも、同じく午後3時までです。
その日、午前中から学生委員会・在特部は5名ほど教室に集まり、作品の分類やリスト作り、発送作業をおこないます。
“作品応募規定”などは、5月下旬および6月中旬と2度、全校生に配布・郵送した「『樹林』2023年11月号(在校生作品特集号)掲載作品および選考委員募集のお知らせ」(大阪文学学校学生委員会在特部発行)をご覧ください。

6月15日文校ブログ参照

(小原)